今後10年間の国内債券インデックスのリターンは、金利上昇でもプラス!?
長らく続くゼロ金利やマイナス金利のせいで、運用が難しくなっている国内債券クラス。私も今後の大幅な金利上昇(=債券価格下落)が頭にチラついて、国内債券インデックスファンドは使いづらいと感じます。現在は、元本が金利により変動しない個人向け国債(変動10年)を国内債券インデックスファンドの代わりに使っています。ニッセイ基礎研究所に、今後10年間(2020年~2030年)の国内債券インデックスのリターンを予測したレポ...
「ウォール街のランダム・ウォーカー」著者バートン・マルキール氏から力強いメッセージ
昨夜(2020/10/26)の米国株式市場の急落を受けて、「ウォール街のランダム・ウォーカー」著者で経済学者のバートン・マルキール氏がメディアに緊急生出演してコメントしたとのこと。...
ハワード・マークス氏が「株はもう買い時、積み立てで」って、あれ?
米ウォール街のご意見番の一人ハワード・マークス氏が、「株はもう買い時、積み立てで」と提言していると日本経済新聞の記事にあります。アメリカの重鎮が提言「株はもう買い時、積み立てで」経営が危ぶまれる企業の社債で稼ぐ「ディストレスト債」投資の先駆者で、米ウォール街のご意見番の一人として言動が常に注目されてきたハワード・マークス氏。米資産運用大手オークツリー・キャピタル・マネジメントwww.nikkei.com...
マイナス金利は日本だけではなかった!?
日本では国債の利回りがマイナス状態が続いており、一瞬、プラスになってもすぐにマイナスに戻ってしまう状態がずっと続いています。おなじみの「マイナス金利」です。それに比べて米国は、景気の失速を回避しながら着々と取り上げをしてプラス国債利回りもプラスになっています。将来の景気対策の余地をちゃんと作っているなぁと思って、彼我の差を見せつけられていました。ところが、海外に目を向けると、国債利回りがマイナス状...
米国でインデックスを上回るアクティブファンドの比率がより下がる
米国でインデックスを上回るアクティブファンドの比率がより下がり、特にバリュー投資のファンドが冴えなかったようです。...
なぜ、バブルは崩壊するまでわからないのか? では、どうすればよいのか?
過去何百年、世界中でバブルとその崩壊は続いてきました。インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理」でも、第2章~第4章までたっぷりページをさいて、世界中のバブルの歴史を取り上げています。...
1000年に一度の発生確率は、今日時点から1000年後に起こるという意味ではない
インデックス投資家にとって「あたたかい」相場が続いていますが、リスクの取り過ぎにはくれぐれもご注意を。...
国際分散投資しているインデックス投資家にとって、あたたかい相場環境が続いておりますが
日経平均が年初来高値で、2015年8月以来1年10カ月ぶりの水準、そして、為替は一時1ドル=111円70銭台、約1カ月ぶりの円安水準とのこと。国際分散投資しているインデックス投資家にとって、あたたかい相場環境が続いており、それはそれでよいことだと思います。...
米国ではインデックスファンドに資金流入、日本では流出
米国モーニングスターによると、先月(2016年11月)、米国のアクティブファンドから670億ドルが流出、インデックスファンドには706億ドルが流入したそうです。...
米国次期大統領ドナルド・トランプ氏が「ウォール街のランダム・ウォーカー」にも登場していたとは
米国次期大統領ドナルド・トランプ氏が、インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)にも登場しているって知ってました?...
トランプ大統領誕生。今後の株価はどうなるのか?どうするべきか?
米国大統領選挙前、「民主党政権の方が株価にはプラス」という話をよく見聞きしました。(ちなみに、ヒラリー・クリントン氏が民主党で、ドナルド・トランプ氏が共和党)...
何度でも何度でも何度でも、胸に刻むべき投資の大原則
先週末、国内外の株価が下落して、投資家界隈がざわついているようです。でも、自分のリスク許容度の範囲内でポートフォリオをつくっていれば、べつに大騒ぎすることでもないように思います。...