2020年もインデックスファンドの信託報酬(運用管理費用)は低下、アクティブファンドは逆に上昇?
QUICK Money World に、インデックスファンドの信託報酬(運用管理費用)は低下傾向が続いているという最新データが掲載されています。投資信託の信託報酬、インデックス型で低下傾向が続く - 資産運用・資産形成|QUICK Money World - 株式投資・マーケット・金融情報の総合サイト投資信託の信託報酬は、インデックス型(指数連動型)を中心に低下傾向が続いている。インデックス型投信の信託報酬(税込み)は11月末時点の残高加...
「ゾンビ投信」は投信併合で効率化&低コスト化を!
朝日新聞に「ゾンビ投信」について書かれた記事が掲載されています。ゾンビ投信とはえらい言われようですが、どういう投信なのでしょうか。「ゾンビ投信」乱立、整理進まず 運用効率悪く高手数料:朝日新聞デジタル 老後の資金作りで投資信託が注目されている。選ぶ際に要注意なのは、手数料の一つ「信託報酬」の差だ。日経平均株価に連動させるなど運用成績が同様なはずの投信も、信託報酬が違えば投資家の得る果実が異なる。最...
モーニングスター「過去10年で一番高いパフォーマンスを上げたファンドはインデックスを大きく上回るアクティブファンド!」 投資家「あ、当たり前では・・・???」
モーニングスターのトップページに「新興国株式ファンドの中で、過去10年で一番高いパフォーマンスを上げたファンドはインデックスを大きく上回るアクティブファンド!」というタイトルの記事が掲載されています。...
「つみたてNISA」が口座数、平均買付金額ともに増加中!
2018年からはじまった少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度「つみたてNISA」が、口座数、平均買付金額ともに増えているというデータがありました。...
超速で残高3000億円突破した米国株アクティブファンドの実力は?
(PHOTO:「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド」目論見書より)モーニングスターに、純資産残高が急増している米国株アクティブファンドについての記事が掲載されています。「ティー・ロウ・プライス 米国成長株式ファンド」残高3000億円突破、直近10年の設定では2番目の速さ| モーニングスター...
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
本日、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019」が発表になり、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJ国際投信)が見事栄冠を勝ち取りました。おめでとうございます!...
投資信託のベンチマークは「運用のモノサシ」というのは言い得て妙。配当込みか配当抜きかはけっこう大事
日経電子版に「投信の評価『配当込み』へ 運用のモノサシ 見直し機運」という記事が掲載されています。もともと、投資信託の運用のベンチマークとなる指数(インデックス)には、配当込みと配当抜きの両方があります。しかし、今まで日本では伝統的に「配当抜き」がベンチマークに採用されている投資信託が多く、上記日経電子版の記事では、その問題点をあぶり出しています。...
NISAの売れ筋投信、毎月分配型からインデックスファンドへ
少額投資非課税制度(NISA)のスタートから5年、「投資信託は毎月分配型から運用コストが低い指数連動型へと人気がシフトし、長期投資の姿勢が徐々に浸透している」と日本経済新聞で報道されています。...
投信保有期間がいちばん長い、手軽で便利な○○ファンド。でも、最低限これだけは把握しておこう
モーニングスターに、「投信保有期間一段と伸びる、“長期投資派”注目のタイプは?」という記事が掲載されています。...
いざという時に投資信託が解約できない!? これはちょっとした恐怖……
ふつうのオープン型の投資信託は、いつでも解約できるものだと思っていましたが、解約できない事例が出ているようです。 トルコリラの急落を受け、日本で販売されているトルコの債券や株式を組み入れた投資信託が大幅に値下がりしている。前年末比の下落率が5割を超えるケースもあり、トルコ関連投信全体では資産額が約2000億円目減りした。地理的には遠く離れたトルコ発のショックが、日本の個人投資家に打撃を与えている。 「...
比較しづらいバランスファンドでも、低コストなものが高パフォーマンス
さまざまな資産クラスを組み合わせた「バランスファンド」が初心者を中心に人気です。ただ、銘柄によって資産配分が少しずつ異なるため、比較がしづらいものです。そんなバランスファンドのパフォーマンスを比較した良いデータがありましたので取り上げてみます。...
いろいろありましたが「第3回楽天証券ファンドアワード」発表
「第3回楽天証券ファンドアワード」が発表されました。今回は、昨年の8,500票を大きく上回る約27,000票の投票があり盛況でした。...
上昇し続けてきた日本の投信の運用コストが「つみたてNISA」効果で微妙に低下?
ながらく上昇し続けてきた、日本の投信の運用コスト(信託報酬)ですが、ここへきて、微妙に低下しているようです。うれしい!...
「分配金の極力抑制」を分配方針とした複利効果優先の投信が登場
投信において分配金は、例外なく運用資産の取り崩しでしかないことは、当ブログでは何度も取り上げています。分配金はすべて運用益だという誤解が多いようで、いまだに、多い方がありがたがられるという分配金ですが、ここへきてようやく「分配金の極力抑制」を分配方針とした複利効果優先の投信が出てきました。...