個人投資家、続々デビューか

最近の日本株の株価上昇で、今まで投資を始めようかなーと思っていたけど、なんだかんだで始めてこなかった人たちが、続々と参入してきそうな雰囲気です。

自分の周りにも投資デビューしようとしている人がいるのですが、「どの会社に投資しようかな」「トヨタにしようか」「いや、東京電力が安心だ」と、日本株の個別銘柄をどれにしようか迷っているようです。
なんで最初から、投資=個別企業という発想になっちゃうんだろう…?株価が上がりそうな企業選択なんて、プロでも当て続けるのは難しいことなのに。

初心者の人は、何に投資したらいいのかよく分からないなら、「とりあえず全部買っとく」って手があることを知ってほしい。指数に連動するインデックスファンドを買っておけば、平均的な利益が約束されます。
インデックスファンドで市場の上げ下げに慣れてきて、やっぱりどうしても個別企業の株を買いたいと思ったら、一部のお金で個別企業を選択していけばいいんではないでしょうか。最初から個別銘柄で投資を始めるのは、おすすめしません。

ウォール街のランダム・ウォーカー

何度も読み返すに値する、投資の良書を紹介します。

ウォール街のランダム・ウォーカー
-株式投資の不滅の真理-
著者:バートン・G.マルキール /井手正介
出版社:日本経済新聞社
サイズ:単行本/467p
価格 2,300円

個人投資家のためのわかりやすい投資ガイドで、世界中で30年以上読み続けられているのに、今なお色褪せない投資の基本書です。

『個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買って、じっと待っているほうが、はるかによい結果を生む』

じゃあ、普通の投資信託なんていらないじゃん?
そのとおり!
じゃあ、個々の企業分析なんていらないじゃん?
そのとおり!!
じゃあ、経済動向を予測する必要なんてないじゃん?
そのとおり!!!

信じられないかもしれませんが、それをあらゆる面から証明しているのがこの本です。
前半部分で、古今東西のバブルの歴史を検証(1990年代の日本のバブル景気、2000年に入ってのアメリカのインターネットバブルも分析されてます)、テクニカル分析とファンダメンタル分析についてばっさり斬ってます。
中盤では、現代ポートフォリオ理論について説明しています。これは資産を分散すると、ある程度はリターンを減らさずにリスクを下げられるという、おいしいとこ取りの素晴らしい理論です。ここには微分・積分の知識が登場します。高校1年の夏、数学の授業で「無理」とさじを投げて私立文系大学受験を決めた僕に、まさか「微分・積分」の知識を要する事態が訪れようとは…。僕は声を大にして言いたい。

全国の高校生の皆さん!学校で習う大抵の知識は将来役に立ちませんが、微分・積分の知識は将来のお金儲けに役に立ちます!

思わず熱くなって話がそれましたが、この本は、微分・積分がよくわからない僕でも、なんとなく理解できるレベルなのでご心配なく。それから、中盤では、リスクについて科学的に説明。でも、リスクについては現代ポートフォリオ理論に比べていまいちキレがなく、最終的には「完全なリスクの尺度は存在しない」と言ってます。

後半部分は、翻って個人投資家の投資戦略について説明しています。ここで、改めて、インデックスファンドのバイ&ホールド戦略の有用性が述べられています。最後に、どうしても投機の虫が押さえられない人のために、自分で有望銘柄や投資信託を選ぶ方法についてもアドバイスが述べられています。

467ページのボリュームは、読み応え十分です。これを読む限り、少なくともアメリカ市場への投資は、インデックスファンドで間違いないと思えます。
株式市場の歴史、現代投資理論の基礎を学べる本書は、インデックスファンド投資派でない方にもおすすめできる本です。

↓ここから購入できます(アマゾンへリンクしてます)
ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理

カレーと分散投資

昨日作った、我が家のカレーです。
来週いっぱい楽をするために、大量に作り置きしました。寸胴ナベに、ドンと4~5日分はあるだろうな。

カレー

カレーは作った初日も旨いですけど、何日か寝かせた後半も更に旨いっすよね。何日も煮込まれていろんなダシが出て、とろーんとしてきて、熟成されてくるいうか、味に深みが出てくるというか。

しかも、そこに新たに食材を継ぎ足すと、フレッシュな食材に熟成されたルーが絡んで、また新たなる次元の旨さが生まれます。旨さ、新次元!
まるで、おっさんばかりのよどんだ職場に、フレッシュな新人女性社員が入ってきた途端、おっさん大喜び、酒の席で新人女性におっさん絡むみたいな……い、いや、ちょっと違うな。例えが油っこかった。スマン。まるで、伝統芸能の歌舞伎を、現代の音響照明技術で演出して、全く新しい「スーパー歌舞伎」になるみたいな……いや、これもちょっと違うな。たしかに凄そうだけど、なんかこう「相乗効果」みたいなものが表現できていない。しかもネタが微妙に古い。
やっぱり、本ブログ読者相手の説明ならこうでしょう。
まるで、日本株だけで構成されたポートフォリオに、BRICs等新興諸国のファンドを少し加えることによって、分散効果でリスクを下げつつポートフォリオ全体の期待リターンを向上させるみたいな。

いや、その……。
単に、煮込んだカレーに新規食材を入れると旨いってだけの話をこんなに引っ張ってスミマセン。やっぱ分散投資だな。以上。

インデックスファンド臨時買い増し検討中

本日のNIKKEI NETより引用です。

ハリケーン被害で原油高・米企業の業績下方修正相次ぐ
 【ニューヨーク=梶原誠】米企業の間ではすでに、さきに上陸したハリケーン「カトリーナ」の悪影響が業績の下方修正という形で表面化し始めた。原油高による採算悪化が主な原因で、7―9月期決算が固まり始める今週以降、この傾向が強まる可能性が大きい。「リタ」上陸が逆風に拍車をかける公算もある。

 非鉄大手アルコアは22日、エネルギー価格の上昇などを理由に7―9月期決算の予想を下方修正した。カトリーナがメキシコ湾岸の石油生産施設の操業停止につながり一時的に原油価格が急騰したためだ。同社はリタの上陸に備えてテキサス州に持つアルミ精錬施設の閉鎖に踏み切っており「影響の度合いは確定していないが、7―9月期決算に反映する」と表明した。

 鉄鋼大手USスチールも20日、生産に必要な天然ガスの価格急騰を理由に7―9月期の業績が市場予想を下回ると公表。ゴールドマン・サックスは23日、ガソリンの調達価格の上昇を販売価格に転嫁しきれない可能性があるとして、卸売り大手コストコ・ホールセールの業績見通しを引き下げた。 (20:04)



ハリケーン被害の影響が拡大しているようです。
この新聞記事も、まるでこの世の終わりの序章のようなおどろおどろしい題名です。
おそらく、株価は下がるのでしょう
ハリケーン・リタは少なからぬ爪痕をアメリカに残すでしょう。ハリケーンの他にも地震・火災・洪水など、世界中で自然災害は過去から現在に至るまで、幾度となく繰り返されてきました。その度に、株式市場は、今後の悪影響を織り込んで、大幅に下げてきたのだと思います。

しかし、その一方で、自然災害が原因で一国経済の屋台骨が揺らいでしまった国、それから立ち直れなかった国を、僕は聞いたことがありません。ましてアメリカをや、です。
あと何年かすれば、市場もお茶の間も、「ハリケーン・カトリーナ&リタ?あーそういえばあったねかも」という程度の記憶になるのではないかと思います。そして、TV番組の「カメラが捕らえた決定的瞬間○○連発!」の中の一映像におさまってしまうのではないでしょうか。

もし、今回ハリケーン・リタが原因で、米国市場が大幅に下がったとしたら、VGトータルストックマーケットインデックスファンドを、毎月定額購入している分以外に、臨時買い増しします。
自然災害による一時的な株価下落は、長い目で見れば、平均的状態へ回帰する可能性が高いと思うわけです。


※追伸
VGトータルストックマーケットインデックスファンドは、アメリカでは有名な低コストの米国株インデックスファンドで、これを買えるのは日本ではマネックス証券だけです。だから僕のメイン証券会社です。口座開設だけでもしてみてはいかがでしょうか?



下町から世界を見つめる

僕の住んでる街は、小さな町工場の多い下町です。
向かいのアパートでは、おばあちゃんが干した布団を叩いてます。近所の公園では、都会ズレしていない素朴な子供たちが元気に遊んでます。路地裏には今日も野良猫がうろついてます。

そんな街から、遠く海の向こうのアメリカ、中国、東南アジア、ロシア・東欧諸国等に海外投資をしています。
インターネットを使えば、自分のお金を簡単に世界中に投資することが出来ます。ネット万歳!

でも、たしかにネットは便利で素晴らしいものなんですが、ひとつ困ったこともあります。PCモニターに映るのは、単なる数字の羅列です。なんかこう、海外に投資しているという手応えがないというか、実感が湧かないのです。
それだと、例えばファンドが値を下げた時に、事態を数字でしか把握できないので、どうしても、『数字が下がる→売らなきゃ!』という単純思考に陥りがちです。
数字の向こうあるはずの、外国の歴史、経済、会社、従業員たちのことがイメージできないのです。

そこで……
photo_worldmap.jpg

バーン!!世界地図!!
机の前の壁に貼り付けました。ちなみに、近所の100円ショップで購入しました。
安っぽいと侮るなかれ、PCモニターから視線を上げて、世界地図を見つめていると、
「アメリカってでっかいなぁ、安心」
「この広いロシアの大地の下には大量の資源が埋まっている」
「日本のすぐ隣に13億の人口を持つ市場が広がっている」
と、視覚から各国の実感が湧いてきて、必要以上に不安にならずに済むんです。
また、全世界を一覧しながらビールなんか飲んだ日にゃ、世界を手にしたような壮大な気分になって、こんな下町にいながら、気分はまさにグローバル投資家(笑)。

海外投資をされている個人投資家の皆さまには、ぜひオススメです。
なんたって、たった100円ですから。

保有ファンドを公開します

今日は、自分の現在の保有ファンドを書きます。
まず、この2本がメインファンドです。

・VGトータルストックマーケットインデックスファンド
・VGウェルズリー・インカムファンド


VGトータルストックマーケットインデックスファンドは、ドル建ての米国株インデックスファンドです。ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、そして米国ナスダック店頭市場で通常取引されているすべての米国普通株式で構成されるインデックス「MSCI US Broad Market Index」に連動します。言うなれば、「アメリカ株全部入り」のファンドです。
また、自分が調べた中では、コスト最安値クラスの米国株インデックスファンドです。

VGウェルズリー・インカムファンドは、債券と普通株式に投資されるバランス型ファンドで、全体の資産のうち60%~65%を債券に、残りは配当のある株式に投資されます。
本当は、純粋な債券ファンドが欲しかったのですが、コストが安い債券ファンドが見当たらなかったので、次善の策として選んでます。でも、このファンドの役割は重要で、いつ来るか分からない株式市場の大暴落時に、容赦なく下げていく株式インデックスファンドのダメージを緩和し、資産の目減りを防ぐ(もちろん完全には防げませんが)ために、欠かせないものだと考えています。

この2本のコアファンドの他に、サブファンドとして、以下のファンドを保有してます。

・DIAM-中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)
・ソシエテ-SGロシア東欧株ファンド
・DKA-株式オープン
・UFJパートナーズ-インデックスファンド225
・TOPIX連動型上場投資信託(厳密にはこれはETFですが…)

日本株はサブファンドです。投資と言えば、日本株をメインに投資している方が多いと思われますが、僕は日本市場は資産運用先としてまだメインには据えられないと考えています。ロシア・東欧や中国と同じ、ちょっと投機的な、「エマージングマーケット」扱いです。理由は、いろいろありますがひとことで言うと、まだ個人投資家のための市場ではないと思うからです。この辺はまた別の機会に詳しく書きたいです。

という感じです。
この他に、おこづかいレベルで、FXでちょっと遊んだりしています。メインファンドが米ドル建てなので、ポートフォリオの構成通貨がどうしても米ドルに偏ってしまいます。なので、ポンドなど米ドル以外の通貨を保有するようにしています。ささやかな通貨分散です。


いずれのファンドも、マネックス証券とEトレード証券で、全て揃えることが出来ました。



この証券会社は、手数料の安さばかりを宣伝しますが、ファンド、特に、エマージング市場の低コストファンドをもっと誇って良いと思う。



この証券会社も、逆指値や中国株を宣伝しますが、本当の価値は、日本でヴァンガードのファンドが買えることであると思う。

全てファンドのみに

僕はインデックスファンド中心に運用しているのですが、少しだけ日本株の個別銘柄も持っていました。
電炉最大手の古い会社……。財務内容は抜群だと思ったのですが、株価はずっとイマイチ。ずっと含み損を抱えていた銘柄だったのですが、プラマイ0を超えて少しプラスになったので、本日売ってしまいました。
利益500円(笑)

これでポートフォリオの構成銘柄は、全てファンドになりました。
スッキリしたような、寂しいような…… (^^ゞ
いつか、ポートフォリオ全体もご紹介したいと思います。

忘れてたプレゼント

帰宅したところ、自分が使っている証券会社のマネックス・ビーンズ証券\"\"から、妙に大きな封筒が届いていた。
いつもは、ちいさな封筒でお知らせ類が届いていたので、「何だろう?」と不思議に思って空けてみると、「いちばんやさしい外貨de増やす成功BOOK」という本が入っていた。
↓コレ


まったく心当たりがない。間違い送付か?
本とは別に1枚文書が入っていて、それによるとFX口座開設キャンペーンのプレゼントだそうな。
ああ、そういえばずいぶん前にFX口座開設した時に、応募したようなしなかったような…。
なんにせよ、1200円の本が貰えたので、ラッキーでした。
でも、まだ読んでませんので、どんな本かご紹介できません。
ごめんなさい (^^ゞ

ところで、マネックス・ビーンズ証券は、僕がメインファンドとしてバイ&ホールドしているヴァンガードのインデックスファンドが買える唯一の国内証券会社です。他にも信託報酬が最安値クラスのTOPIXインデックスファンドもあり、アセットアロケーション作りに重宝してます。口座を作って損はないと思います。無料口座開設キットはコチラから→マネックス・ビーンズ証券


労働は誰のため?

今日は一日中仕事が忙しかった。
なんとかうまく回せたのは気分がいいが、この労働も経営陣と株主に吸い込まれていくんだよなぁと思うと、ちょっと虚しくなります。ああ、早く労働者から脱出したい。

月曜の日本市場の行方は気にしない

衆議院議員選挙は、自民党の圧勝という結果になりそうです。
さて、明日の朝、株式市場はどうなると思いますか?
TV等で報道を見ていると、何となく、株価は上がりそうな「雰囲気」にはなっていますが、本当にそうなるのでしょうか。
分からないから、株価が上がった場合の夜のニュースを想像してみます(なんじゃそりゃ?)。


司会の大物アナウンサー
『選挙結果がおおかたの予想通りの展開になったことにより、当面の政治的安定と日本の構造改革進展期待の高まりが好感され、外国人投資家と機関投資家を中心に大幅な買い越しとなり、日経平均・TOPIX共に大幅に上昇しました』

解説の○×証券チーフエコノミスト
予想通りの展開ですね



おお、いかにもありそう。
続いて、株価が下がった場合の夜のニュースを想像してみます。


司会の大物アナウンサー
『選挙結果がおおかたの予想通りの展開となり、日経平均は一時○×円の値をつけました。しかし後場に入り、「選挙結果は先週末の大幅上昇で既に織り込み済み」(中堅証券会社幹部)との認識が市場に広まると、日経平均は先物主導でじりじりと値を下げ、終わってみれば、日経平均・TOPIX共に反落という結果になりました』

解説の○×証券チーフエコノミスト
予想通りの展開ですね



おお、こっちもいかにもありそう。

株価が短期的にどの方向に変化するのかを予測するのは難しい。そう思っていたほうがいいと思う。どっちもありそうで、なさそうで、プロでもどうなるか正確には分からないから、アナウンサーも解説者も、きっと今頃、どっちに転んでもそれなりに聞こえるコメントを準備しているんじゃない?

短期的な株価予想に基づいて仕事をする必要のない、個人投資家の僕は、長期的な株価上昇を期待して、毎月定期的に同額のインデックスファンドを買い付ける。この戦略でいきます。

投資に役立つ政党はどこ?

9/11は2005年衆議院議員選挙です。
各党がマニフェストを出すことも、すっかり定着した感じがします。これは比較検討するうえで、便利でGOODです。
新聞等各メディアでは、「郵政民営化」、「年金」、「外交」、「教育」といった観点から、比較検討が行われています。

そうした一般的な観点のでの比較は、大メディアに任せるとして、下町の個人投資家としては、「個人投資家の投資環境」について、各党のマニフェストをチェックしてみました。
あ、投資環境とは、景気の話ではなく、個人の投資にまつわる法律や税制という意味です。

■自民党
120あるマニフェストの中の45番目に、関係しそうな部分がありました。

045.新しい金融システムの構築
金融行政を金融システムの「安定」から「活力」へと目標を転換。金融機関の競争力強化と金融市場インフラの整備を行いつつ、利用者のニーズ重視と保護ルールを徹底し「貯蓄から投資へ」の流れを加速。国際的に開かれ魅力ある金融市場及びリスクが分散され、リスクに柔軟に対応できる金融システムを構築し、民の力による金融サービス立国の実現を目指す。


『利用者(=多分我々個人のことだろう)のニーズ重視と保護ルールを徹底し「貯蓄から投資へ」の流れを加速』と個人投資家にとって、耳あたりの良い言葉が並んでます。
でも、言ってることが当たり障りないことばかりで、具体的じゃないんですよね。仮に、「何もしなかった」としても叩かれる事はなさそうな
個人よりも、業界寄りな感じです。いまいち。

■民主党
マニフェスト政策各論の9番目の中に、関係しそうな部分がありました。

[7] 「貯蓄から投資へ」間接金融から直接金融への金融改革をすすめます。
公正・透明な証券市場を実現し、貯蓄から投資への金融改革をすすめるため、3年以内に日本版SEC(証券取引委員会)を設立し、金融サービス・市場法を整備します。また、個人を中心とした株式の長期的保有を促進・拡大するための配当課税の廃止・軽減や、ベンチャー企業に対する投資額の一定割合の税額控除などの金融・証券税制を検討し、すみやかに実現します。


『3年以内に日本版SEC(証券取引委員会)を設立』ときた。
これは考えたこともなかったけど、いいアイディアだと思う。
日本の証券業界は、個人投資家を手数料稼ぎの食い物扱いしてきた歴史がある。個人を優遇しろとは言いませんが、せめて業界にズルをさせないようビシっと取り締まってもらいたいものです。
『個人を中心とした株式の長期的保有を促進・拡大するための配当課税の廃止・軽減』
これはブラボー!!文句なし。ぜひやってもらいたい。

■公明党
マニフェスト2005、当面する重要政治課題という中に、関係しそうな部分がありました。

金融実態に対応した利用者保護ルールの整備・徹底、地域における中小企業金融の円滑化を促す取り組みなど、金融改革プログラムを着実に推進します。
また、アジア経済の発展・拡大に向け、アジア債券市場の育成及び国内での金融拠点の整備を推進します。


『金融実態に対応した利用者保護ルールの整備・徹底』とあります。
自民党に近い、当たり障りない言い方ですが、「金融実態に対応した」という言葉が気になります。
正確な意図は分かりませんが、これが、ヘッジファンドやFXのような「新しい投資手法にも対応」という意味ならいいんですが、「金融業界の実態に即して」という意味なら、業界寄りで嫌な感じです。

■共産党
マニフェストで関係しそうな部分はあるのですが、長い文章なので自分なりに要約すると『大株主、大資産家優遇の税制を改める』ということになるでしょうか。
これは……個人投資家の立場にとって微妙です。
たしかに、庶民としては「大株主、大資産家優遇」と聞くと面白くない感じがします。
でも一方で、個人投資家は、「大」ではありませんが「株主」です。株主は企業のオーナーであり、株主優遇の税制は、個人投資家にとっては良い事なんじゃないかという面もあります。

どうでもいいことですが、マニフェストが、「みなさん!」と呼びかけ調の話し言葉で、長い割には、箇条書きに整理されてないので理解しづらい。あんな長文全部を読み込む能力とエネルギーは、仕事に疲れた我々庶民にはないという事にこそ、共産党には気づいてほしい。

■社民党
関係しそうな部分は見当たりませんでした。
労働者・生活者視点のマニフェストになっていて、投資家のことはほとんど考えられてないように見えます。
労働者・生活者の中にも、それこそ将来の安心や生活の足しにするために、投資している人はいるんですよーー(心の叫び)


とまぁ、主要な政党のマニフェストを見てみると、『個人投資家の投資環境』という意味では民主党がベストでしょうかね。
もちろん、政党の選択には、他にも大切な要素があると思いますので、これだけで決めるのは適切ではありません。
あくまで、ひとつの参考(ていうか娯楽)として捉えてください。
さて、自分はどの政党にしようかな?

投資開始のきっかけ

前回の記事に、コメントをくれた学生さんがいました。すごいなーと思ったのは、就職を機に投資を始めようとのお考えだということ。
僕が就職した時に考えていた将来の事は、明日の合コンの事と何の車を買おうか(もちろん中古)という事くらいでしたから (^^ゞ
今の自分の周りでも、実際に投資をやっている人は少数派です。本当にしっかりした学生さんですね。

ところで、自分が投資を始めたきっかけは何だったんだろう。
多分、昔の友達の言葉だったんだろうと思います。
当時、入社何年かして、とりあえずちょっと貯金が出来てきて、これで当面何かあっても安泰だとひとり安心しきっていた頃。

病院勤務の友達との話の流れで、自分がお年寄りになったらどうするかという話になりました。
調子こいていた僕は、普段から「ハゲない限り結婚なんてしねー」などと張り切っていたので、
「ずっと独身で、将来は老人ホームにでも入るかな」
と何となく言いました。すると友達は、
「あんたの稼ぎじゃムリ」
と言い放つではありませんか。
「ムリって事ないでしょ」
「老人ホームっていくらくらいかかるか知ってんの?」
「えー?月5~6万とかじゃないの?」
「何言ってんの?まず入居するのにうん千万とかかかるんだよ」
「は?」
「それにプラスして毎月うん十万かかるんだよ」
「うそ!?」
「老後に必要なのは優しい家族、それがないなら大金だよ」

とこんな感じで、老後を日本で生きていくのにはケタ違いのお金がかかるらしい事に愕然とし、普通に働いてたんじゃ全然お金が足りないかもしれない……と考え出したことが、投資を始めたきっかけだと記憶してます。

教えてくれた金額が正確だったかは別として、早い段階で気持ちを投資に向かせてくれた友達に今は感謝してます。

早期リタイア

みなさんの投資の目的はなんでしょう?

僕の投資の目的は、「早期リタイアするため」です。
生活のための仕事はせずに、好きな場所に住み、好きな趣味やボランティアをやって暮らす……早くそうなりたいものです。

でも、こういう事を友達なんかに話すと、だいたい怪訝そうな顔をされます。不真面目とか向上心がないと思うのでしょう。

自分を含め、今働いている人にとってみれば、「働かないで暮らす」という生活は、なかなか想像できないのですが、考えてみれば、多くの人は60歳を超えれば仕事をリタイアし、年金を中心とした「働かないで暮らす」体制に移行します(最近は65歳までという話もありますが)。現に平日の昼間に街を歩けば、そこらじゅう、働かないで暮らしている人だらけです。
なので、自分で「働かないで暮らす」体制を作れれば、リタイアが少し早くなっても、そんなにおかしい事ではないんじゃないかと思います。
それどころか、アメリカでは、早期リタイアが成功の証と捉えられているらしいです。

米国では、「私は△△歳でリタイアできた」、「あの人は△△歳でリタイアした」とひとこと言うだけで、あとは何も説明しなくても、「この人は仕事や人生でうまく行った人なんだな」と通じるわけです。
米国の個人家庭、特に一般的にエリートと目される階層の人たちの間では、いかに「アーリー・リタイアの計画と実践」が重視されているのか、を物語っています。
「マネーIQ」(菊池誠一著)より


外国の話はさておき、早期リタイアするためには、働かないで暮らせる体制が必要です。僕は、その体制を作るために投資をしています。
投資の目的が定まると、目標金額と時期が決まってくるので、運用方針も具体的になってきます。
僕の場合、将来のある時点でいくらくらいあればよいという目安がわかっているので、毎年倍々に増やしていく必要はありません。ゆっくり且つ着実に増やしていければよいので、現在のインデックスファンド投資という運用方針に行き着いているのです。

みなさんの投資の目的はなんでしょう?

運用好調!

運用資産が好調です。
インデックスファンド中心なので、目立った上げ下げはなくのんびりとした値動きだったのですが、含み益がじわじわと積み上がってきました。
たまたま余剰資金があるので、「追加投資して更なる利益を…」という欲求が頭をもたげてきています。
でも、ここはぐっと堪えて、ドルコスト平均法に則って定期的購入にとどめておくのが長い目で見ると正解なんでしょうね。儲かっている時も、損している時も、我慢が仕事。

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