早期リタイア実践者W君、新たな労働形態開拓か!?(その3)

2006/07/29 早期リタイア実践者W君、新たな労働形態開拓か!?(その1)
2006/07/30 早期リタイア実践者W君、新たな労働形態開拓か!?(その2)
の続きです。今回が最後です。

ネタのために給料を貰わずに働く男、W君。

W君「だってさ、前もそうだったけど、オレが働き始めたら、お前も含めてみんなして『つまんねー』『つまんねー』って言うだろ?」
ぼく「あはは、たしかに言ったな」
W君「つまり、みんなの期待に応えてるわけよ」

彼はバカっぽく話していますが、彼の取り組みは、とても勇気ある行動だと思います。
誰にでもできることじゃない。
普段、無意識のうちに「労働の対価はお金」という常識の中で生きていますが、生活のための日銭を稼ぐ必要のない人にとっては、お金とは違う目的のために働くというのも有りなのでしょう。
おそらく、この経験は彼の夢の実現にも、大いに寄与すると思います。
人それぞれ、いろいろな働き方があっていい。

彼は今、ボスの人脈をはじめ、いろいろな人と会うことに注力しているとのこと。
この飲み屋にも誰か呼べと言うので、飲み友達の某上場企業IR担当Hさんを呼び出しました。
W君のフリーダムトークにHさんも相当ウケてました。
3人で楽しく飲んで、その日は終電間際にお開きとなりました。

W君の今後の動きから、ますます目が離せません。

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早期リタイア実践者W君、新たな労働形態開拓か!?(その2)

2006/07/29 早期リタイア実践者W君、新たな労働形態開拓か!?(その1)
の続きです。

早期リタイア実践者W君は、ボスの会社で働いているのですが、なんと、給料をもらっていないと言うではありませんか。
ぼくの頭の中には、クエスチョンマークが300個くらい点灯しています。

ぼく「給料もらっていないって、タダ働きか!?」
W君「オレ小金はいらないんだよね

説明しよう。W君はよくこう言うんです。
さぞかしお金持ちなんだろうとお思いの方もいらっしゃると思いますが、彼は月10万円で暮らしていて、健康保険にも加入していないそうです。

ぼく「小金はいらないったって、生活はどうしているんだ!?」
W君「今までどおり、普通に株で生活しているよ

説明しよう。W君は、株の運用で生活しているのです。
日本株オンリーで、個別銘柄を、ファンダメンタルズでもなく、テクニカルでもなく、本人曰く、なんとなくチャートの山を見ながら「勘」で売買しているとのこと。
アセットアロケーションによる国際分散長期投資をしているぼくとしては、どこから突っ込んだらいいのか分からないほど、突っ込みどころ満載の手法です。
しかしながら、実際に生活できているので、突っ込めません。
よい子のみんなはマネしないように。

ぼく「でも働いているんだろう!?」
W君「そのかわり、ボスには『人脈をくれ』と言っているんだ」

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早期リタイア実践者W君、新たな労働形態開拓か!?(その1)

僕の友人W君。
彼は株で生活している早期リタイア実践者です。
早期リタイアを目指す僕にとって、彼は会う度にサプライズを与えてくれる、とても面白いやつです。
過去にも何度かブログ記事に登場いただいています。
※参考記事 過去のW君伝説(?)


前回飲んだのは、たしか4ヶ月前です。
その時、彼は「ネタのため」に3ヶ月間働いた一部上場企業を、「予定どおり」辞めたところでした。
その元上司(相当な切れ者)に、「実は、おれももうすぐ辞めて起業する。お前も一緒に来い」と熱く誘われていました。そして、「とりあえずお前は辞めたらインドに行っていろいろ見ておくといい」とすすめられ、W君は「行こうと思っている」とさらりと言ってのけました。
(あらすじだけ書くと、もう無茶苦茶だなぁ…)
※詳細は過去のブログ記事参照
2006/03/19 早期リタイア実践者W君と飲んで(その4)

さて、前置きが長くなりましたが、先週末に久々にW君と会うことができました。
その後、彼がいったいどうなっているのか、興味津々であります。
ひょっとして、ターバン巻いてたりしたら笑えるんだけど、あり得なくもないところが恐ろしい。

そして、待ち合わせ場所に登場したW君は……

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村上ファンドは知ってても、インデックスファンドは知らない人ばかり

会社の知り合い何人かに、聞いてみました。

僕「村上ファンドって知ってる?」
知り合い「もちろん、知ってるよ。問題だよな

僕「じゃあ、ヘッジファンドって知ってる?」
知り合い「ああ、聞いたことはある

僕「じゃあ、インデックスファンドって知ってる?」
知り合い「なにそれ?

程度の差こそあれ、だいたいこんな反応でした。
村上ファンドやヘッジファンドのようなオルタナティブ投資商品のことは知っていても、ごく基本的な金融商品であるインデックスファンドのことは、聞いたことすらない。

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(ご参考)北村慶氏の最新刊

昨日の記事に書いた北村慶氏の本ですが、最新刊の新書が出ているようです。
Amazonの内容紹介を見ると、「外資ファンド 利回り20%超のからくり」とほとんどテーマが一緒のようですが、僕はまだ読んでおりませんので、ご参考まで。

投資ファンドとは何か 知っておきたい仕組みと手法
PHP研究所
北村 慶(著)
発売日:2006-07-19
おすすめ度:3.5

「外資ファンド利回り20%超のからくり」(北村慶著)を読みました

「外資ファンド利回り20%超のからくり」(北村慶著)を読みました。
先日読んで感銘を受けた「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」の著者、北村慶氏の本です。
※参考記事
2006/07/20 「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」は良書!

外資ファンド 利回り20%超のからくり
PHP研究所
北村 慶(著)
発売日:2005-09
おすすめ度:4.5

様々な投資ファンド(企業買収ファンド、企業再生ファンド、不動産投資ファンド、ヘッジファンド)の概要を解説してくれます。
その投資ファンドを、私たち個人投資家も買うべきという話なのかと思いきや、そうではありませんでした。

入り口は投資ファンドの話ですが、各種ファンドの投資戦略に絡めて、無裁定価格理論・シャープレシオ・レバレッジ・DFC・IRRのような基本的投資理論を解説し、最終的には、国家とメディアに、ファイナンス・リテラシーの向上施策を提案までしています。

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7/24朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」 5&まとめ

7/19朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」
7/20朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」2
7/22朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」3
7/23朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」4
の続きです。シリーズ最終回と、全5回のまとめです。

7/24の朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者 5」を読みました。
概要としては以下のとおりです。
(水瀬の解釈ですので誤解・曲解があるかもしれません)

『・肝臓がんからの生還に計4000万円かけた、アパレルメーカー元役員
・長男と長女の教育費にそれぞれ年1000万円つぎこむ、アクセサリー輸入業を営む父
・入居金1億2800万円・月額30万円の高級老人ホームに住むお年寄り

「公助」が細る中で、命も将来も老後も、活発化する富裕層ビジネスの対象になった。
これも「市場の選別」なのか』

今回の記事には、表題にある「新しき富者」は登場しないし、はっきりと結論は出さないで読者に問題を投げかけて終わりという、よくあるパターンでシリーズ終了となったことは、少々残念であります。
しかしながら、せっかくここまでシリーズを追ってきたので、記事の投げかけを受けて、自分なりの考えをまとめてみたいと思います。

悲しいかな、今回の記事については、まとめ文のとおりだと思います。
何もこれは今に始まったことではなく、「地獄の沙汰も金次第」という古い言葉があるとおり、昔からあった話だと思います。

しかしながら、「公助」が細ってきているのは事実だと思います。
奥さんとも少し話し合いましたが、公助の限られたリソースを全てに投入することができないのならば、せめて子どもの教育機会の平等にリソースを使ってほしいと思います。
産まれてくる子どもたちは親を選べません。格差の固定化が一番よくないと思うのです。
(残念ながら私たち夫婦に子どもはいませんが…)

そして、私たち大人は、厳しい格差社会を生き抜くために、もっと努力する必要があると思います。
努力といっても、今までのように「より仕事に精を出す」という労働者的発想だけではなく、格差社会化の傾向を逆に利用して、資本主義経済の仕組みに則った形でお金を作り出すという「資本家的発想」も身につけたい。

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7/23朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」 4

7/19朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」
7/20朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」2
7/22朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」3
の続きです。

7/23の朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者 4」を図書館で読んできました。二日連続の図書館通いです。
概要としては以下のとおりです。
(水瀬の解釈ですので誤解・曲解があるかもしれません)

『・部下のうち2人も『社長』のIT企業。部下の所得税率を下げるため。
・自分が社長で妻が役員の資産管理会社を設立した、5棟の賃貸マンションを所有する機械メーカー社員。「個人で確定申告すると、給料のかなりが税金で消えかねない。副業の意味がなくなる」
・2月に節税用の会社を設けた、4棟の賃貸マンションを持つ名古屋市のコンサルタント会社社員。「法人を租税回避に活用しない手はない」
・高額家賃分を給料から除き年600万円節税した、米国系証券会社で最近まで顧客資産管理担当だった元幹部。給料の半分を所得税が半分以下に優遇される退職金としてもらえる「特典」がついた
・5年で約50の投資事業組合を立ち上げた、元大手銀行マンの投資ファンド運営会社社長。出資者が申告しない限り国税当局には補足が難しい

法人や投資事業組合を「聖域」に巧みな節税が広がり、負担の構造がいびつになっていく。』

法人や投資事業組合で節税。なるほど。
では、我々サラリーマンも、会社を作れば何がしかの節税ができるのでしょうか。
そういえば、昔読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ著)でも、

会社を持っている金持ちは
1.稼ぐ
2.お金を使う
3.税金を払う


会社のために働いている人々は
1.稼ぐ
2.税金を払う
3.お金を使う


と言って、会社を作って節税することをすすめていました。

しかしながら、事例の方々を見ていると、皆さんともに、賃貸不動産を所有している、もしくは、もともと高額の収入を得ている方々なのです。
我々サラリーマンの場合、もともとの収入、もしくは、副収入がある程度以上ないと、法人化等による節税効果は小さいのかもしれません。

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「フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・ファンド」を買いたいのに

マネックス証券の「セレクトファンド申込手数料実質無料キャンペーン」があと1週間で終わってしまいます。
※参考記事
2006/05/31 またもや、マネックス証券がセレクトファンド申込手数料実質無料キャンペーンをやってくれます

現在のマイアセットアロケーションにおいて、欧州エリアの資産がないので、ユーロ建ての「フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・ファンド」を購入しようと狙っていました。
普段は販売手数料3.15%の投資信託ですが、このキャンペーン期間中は実質ノーロード(販売手数料ゼロ)で購入できます。

どうせなら有利な為替条件で購入したいので、円高ユーロ安になるのを待っていました。
しかしながら、困ったことに、ユーロ、全然安くなりません。
それどころか、ほぼ一本調子に上がり続けています。

円ユーロ

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7/22朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」 3

7/19朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」
7/20朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」2
の続きです。

7/22の朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者 3」を図書館で読んできました。
概要としては以下のとおりです。
(水瀬の解釈ですので誤解・曲解があるかもしれません)

『・インターネット通販会社の尾関茂雄社長とタレント山口もえさんとの結婚披露宴に集まるIT系企業の若き社長たち
・資産数十億、自社株の配当だけで年1億円、インボイス木村育生社長
・年4000万円稼ぐ東京都世田谷区のデイトレーダー
・証券マンに営業してIPO株を入手し、30万円を3年で1400万円に膨らませたさいたま市の会社社長
ITや資本市場改革の波に乗った人々の「インナーサークル」。参加できない人との差は広がる。』

今回の記事は、サブタイトルの「新しき富者」たちの紹介編でしょうか。
本来、投資というのは、こういうものとは無縁の穏やかなものであるはずだと思うんですが…。
こういうレアケースを寄せ集めて、変に煽りたてないでほしいです。

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7/20朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」 2

『7/19朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」』の続きです。

朝日新聞の記事「分裂にっぽん 新しき富者 2」 を読みました。
概要としては以下のとおりです。
(水瀬の解釈ですので誤解・曲解があるかもしれません)

『海外金融機関の「ジャパンデスク」(PB(プライベートバンキング)部門の日本客専門チーム)が、節税効果を尋ねる日本人富裕層でにぎわっている。
PBにとって、日本人富裕層は新たな上客。
彼らの資産「脱出」には、時に脱法もいとわないとされるPBが影の指南役になっている。』

なるほど。富裕層の資産脱出の指南役がPBであるとの指摘です。
たしかに、節税効果を狙ったタックスヘイヴンでの海外投資を、個人だけでやるのは難しいと思います。そこで指南役にお願いするとなるのは自然な流れだと思います。

でも、ちょっと気になるのは、記事の書き方です。
記事には、「プライベートバンキング」「タックスヘイヴン(租税回避地)」「ナンバーアカウント」「アングラマネー」と、妖しくも魅力的な言葉が散りばめられており、それらが、PBの「特別に儲かる秘密の運用」的な雰囲気を醸し出しています。
読者に「自分もPBで運用してみたい」と思わせるのに十分な書きっぷりです。

しかしながら、こと「運用」においては、必要以上にPBを憧れ崇める必要はないと個人的には思っています。
その理由として、以下のことを知ったからです。

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7/19朝日新聞記事「分裂にっぽん 新しき富者」

PALCOMさんのご紹介で、朝日新聞の記事「分裂にっぽん 新しき富者」を読みました。

永遠の旅人(Perpetual Traveler)実践者である富裕層についての記事です。
税金を極力払わないですむよう国を渡り歩くPTが、おふたり紹介されています。
おひとりはNYやハワイ、もうひとかたはニュージーランドやタイで暮らしています。

それぞれ、
「競争による格差が活力を生み、金持ちが尊敬され、気兼ねなく豊かさを楽しめる」
「地方都市に未来はない」「もう国は信じないし、自分のことは自分でやっていく」
と語っています。
記事は、『「公助」の支え手と期待された富裕層が日本脱出や租税回避に動く。自国での負担に納得が行く道はないのか』とまとめています。

連載モノのようなので今後の記事展開があるのかもしれませんが、富裕層個人に向けて、「公助の支え手」として国内に残るべきだとするような論調は、少々虫がいいような気がします。

そりゃあ、庶民の僕としても、今まで優遇税制によって負担軽減されてきた富裕層が、税金を払わずにそのまま海外逃亡とはズルいじゃないかと思う気持ちはあります。
しかしながら、富める者は貧しい者に与えるべきだという一般論はあったとしても、自分の力で財を成した富裕層からしてみれば、お金持ちになったからといって自分の行動を他人から(ましてやマスコミになど)あれやこれやと言われる筋合いはないと思うのは、無理からぬことだとも思います。

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「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」は良書!

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」(北村 慶著)は、僕たち長期投資家にとって、間違いなく良書です。もう3周読みましたので、断言してよろしいかと思います。


まず、語り口が優しい。
僕がよく読む本の著者として、橘玲氏や山崎元氏がありますが、内容的に信頼性は極めて高いと思っています。ただ、その語り口は多少の毒が入っており、読む人によっては、腹が立つとか不愉快になる方もいらっしゃるようです(僕は大好きですが)。
北村氏の語り口は非常に優しく、おそらくどんな方でも長期投資の有用性がすんなり頭に入ってくると思います。

次に、掲載データが長期間かつ最新であること。
僕の愛読書「ウォール街のランダム・ウォーカー」などは、データが長期間であるものの、米国限定のものであったり、多少古かったりします。増刷し続けられる名著の宿命でしょうか。
本書の掲載データは、長期間かつ最新のものであり、非常に有用性が高いと思われます。

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地下鉄の恐怖

今日の会社帰りの出来事。

地下鉄で、僕はいつものように吊り革につかまって立っていました。
そして、僕の斜め前には、いかにも疲れた様子の中年男性が席に座っていました。
彼は両手でケータイを持って、ずっと画面を凝視していました。

(いったい何を見ているんだろう?)

僕はちょっと気になりました。
その時、彼が腕を下げ、ちらりとケータイ画面が見えました。

ケータイ画面には、ストップウォッチが素早く時間を刻んでいました。
ケータイでストップウォッチなんて、初めて見ました。

(それにしても、地下鉄の中でストップウォッチを見て、いったい何が楽しいんだろう?)

その時は、変なおっさんだなぁくらいにしか思いませんでした。

しかし、3分、5分、7分。
彼は、相変わらず画面を睨みつけたまま、微動だにしません。
その額には、うっすら汗をかいています。
心なしか、息遣いが荒いような気がします。

(なにか、おかしい)

いくらなんでも変です。
僕は気味が悪くなってきました。

(!!)

彼の膝の上に乗った、ナイロン製の黒い鞄が目に留まりました。
その鞄は、書類を入れるには小さく、セカンドバッグよりは大きい。
ちょうど、ウェストポーチを少し大きくしたような、中途半端な大きさです。
そして、中央が大きく盛り上がっています。

(あの中に、入っているのは、まさか……)

彼の手の中のストップウォッチは、9分を少し回ったところだったと思います。
その時、彼が額の汗を手で拭い、震える息で深呼吸をしたのです。
僕は直感しました。あれは、きっとそうだ。

次の駅は僕が降りる駅です。
あとわずかの時間で到着するはずです。
しかし、彼の手の中のストップウォッチは、あと数十秒で、ジャスト10分になることを示しています。

(早く、早く着いてくれ!!)

僕は心の中で激しく祈りました。
あと、20秒……15秒……10秒……5秒、4秒、3秒、、、
そこで、扉が開きました。
僕は走るように地下鉄を飛び降りました。






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「株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」読み込み中

ジェレミー・シーゲルの最新作、「株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド」を読んでいます。
まだ全部読んではいませんが、こいつはすごい!
過去200年にわたる主要な金融資産の利回りが出ています。その結果は…。

株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド
日経BP社
ジェレミー・シーゲル(著)石川 由美子(翻訳)鍋井 里依(翻訳)
発売日:2006-07-13

著者の前作「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」も345ページでずっしりとした大作でしたが、今回はそれを上回る全420ページの大作です。
しかしながら、「株式長期投資の優位性を具体的な数値で提示する」という内容は、今まで読んだ限りでは、僕の投資スタンスである「インデックスファンドを中心とした国際分散投資」にぴったり合致した内容です。
なので、読み進めるのが全然苦になりません。

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アウトレットで好景気実感

アウトレットパーク 横浜ベイサイドマリーナ

連休の合間に、「アウトレットパーク 横浜ベイサイドマリーナ」に行ってきました。

かなりの人出で賑わっていました。
老若男女に加えて、外国人の方もけっこう来ていました。
血統の良さそうな犬を連れている率高し。

ベンチに座って、行き交う人たちを見ていると、ウィンドウショッピングというよりも、目当てのものを「買いに来ている」感じがしました。行動がテキパキしているというかなんというか。
ベンチの隣りでは、大きな紙袋をいくつも抱えている若いお父さんが、ぐったりと休んでいました。奥さんとお子さんは、きっとまだ買い物中なのでしょう。

僕はnew balanceのスニーカーを買いました。定価の半額。(^^)v
奥さんもシャツか何かを買っていました。

マリーナのショップに、たくさんの中古クルーザーの物件情報が貼り出されていました。
2000万とか3000万とかするようなクルーザーの物件情報が並んでいたのですが、そのうちいくつかの物件に、「SOLD OUT!!」というシールが無造作に貼られていました。

好景気を実感したような気がしました。

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ゼロ金利解除で銀行の存在意義に薄日が差してきた

僕は、資産運用において、銀行の存在意義はほとんどないと思っています。
特に、銀行の定期預金・外貨預金・投資信託は使い物にならないと思っています。
※関連記事
2006/06/28 メガバンクのリスク性商品残高が増えていることに対する警鐘
でも、普通預金だけは例外で、生活防衛資金の運用商品として、使わないわけにはいきません。

生活防衛資金とは、病気・リストラ等何かあったときのための緊急資金です。
だから、絶対に減らすことができません。また、いつでもすぐに引き出せなくてはいけません。
普通預金は、元本保証(1000万円までですが)ですし、いつでも引き出せる抜群の流動性を兼ね備えた金融商品ですから、生活防衛資金の運用商品としてはうってつけです。

しかしながら、今までの大手銀行の普通預金の利率は、0.001%だったか0.0001%だったか忘れてしまうほど、あまりに低すぎました。
だからといって使わないわけにもいかないので、僕も渋々ながら普通預金で運用していました。
いや、これは運用ではなく、金庫として置いていただけだと言っても過言ではないでしょう。

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ゼロ金利解除ですがアセットアロケーションに変更なし

世間の大方の予想どおり、ゼロ金利政策が解除されました。
特にサプライズもなく、よしよしという感じです。

【NIKKEI NET 2006/07/14より引用】
日銀、ゼロ金利を解除・誘導目標0.25%に
 日銀は14日の政策委員会・金融政策決定会合で、短期金利をほぼゼロ%に抑え込んでいた「ゼロ金利政策」を解除することを決めた。即日実施する。短期金利の誘導目標をゼロ%から年0.25%に引き上げると同時に、公定歩合も現行の年0.1%から0.4%に引き上げる。景気が持続的に拡大し、日本経済が深刻なデフレに逆戻りする恐れはないと判断した。約5年4カ月ぶりに短期金融市場で金利を復活させ、平時の金融政策に戻す。

 日銀は今年3月、2001年3月に導入した量的緩和政策を解除し、金利を上げ下げする通常の金利政策に復帰した。その際も誘導目標である無担保コール翌日物金利は「おおむねゼロ%で推移するように促す」とし、デフレ脱却が確実になるまでゼロ金利政策を継続する姿勢を示していた。

 政策金利の引き上げは2000年8月のゼロ金利解除以来、約6年ぶりになる。2年にわたって利上げを続ける米連邦準備理事会(FRB)や昨年12月から利上げを始めた欧州中央銀行(ECB)に続き、日米欧が同時に利上げ方向の金融政策をとることになる。 (14:39)
【引用終わり】

ゼロ金利解除により困る方もいらっしゃるでしょうが、金利がゼロという世界は、やはりどこか異常です。
日本経済の正常化への一歩と前向きに捉えたいです。

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異業種交流食事会、ベンチャー社長たちに囲まれた結果は

異業種の方々との食事会に行ってきました。

以前、仕事を通じて知り合った某ベンチャー企業の社長から、今度プライベートで異業種交流の食事会をするから来ないかと、お誘いを受けていたものです。
※関連記事

会場の料理店に集まったメンバーは、

・派遣ベンチャー企業の社長とガールフレンド
・IT系ベンチャー企業の社長と取締役
・大手IT企業の部長と幹部社員
・大手通信会社の部長
・そして僕

はい、まったくつり合っておりません!!(もはや笑うしかない)

しかしながら、立場がつり合わないのは元々承知のこと。
ふつふつと湧き上がる「何故自分がここに…」という疑問は、酒でお腹に流し込み、この幸運な機会を楽しんでやろうと心に決めました。

いろいろな方からいろいろなお話をお聞きしましたが、一番興味深かったのは、僕を誘ってくれた派遣ベンチャー社長の話です。

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ついにゼロ金利解除か

普段はあまり見ない毎日新聞のWEBサイトに、下記のようなニュースが出ていました。
ついに、ゼロ金利解除と書いてありますす。

【毎日新聞のサイト 2006/07/08より引用】
ゼロ金利:日銀、14日解除へ 金利復活5年4カ月ぶり
 日銀は7月13、14日の政策委員会・金融政策決定会合で、ゼロ金利政策の解除を決める見通しとなった。国内景気が持続的な拡大をたどる公算が大きく、懸念材料だった米国経済も、日本経済に大きな影響を与える可能性が少ないとの見方が政策委員会の大勢を占める模様だ。政府・与党も容認する方針で、短期金利の誘導目標をゼロから年0.25%程度、公定歩合も現行の年0.1%から0.35~0.5%程度に引き上げる見通しだ。金利が復活するのは、約5年4カ月ぶりになる。

 3日に発表した短観で、景気の堅調な拡大が続いていることが確認され、物価も上昇基調が続いていることから、次回決定会合で政策委員9人がゼロ金利解除を議論する。短観発表後は米景気や株価動向を注視していたが、米経済の先行きを見るうえで重要な6月の米雇用統計でインフレ懸念が後退。日本経済に影響を与えるリスクは大きくないとの判断に傾いた。議長の福井俊彦総裁が金利引き上げを提案し、委員の多数が賛成する見通しだ。

 ただ、日銀はゼロ金利解除後も緩やかなペースで金利を調整していく方針で、緩和的な金融環境を維持し、日本経済のデフレ脱却が確実になるよう下支えする。

 政府・与党はゼロ金利解除に慎重なものの、景気認識で日銀と概ね一致している。日銀が決定会合でゼロ金利解除を提案した場合、議決延期請求権の行使は見送る方針。

 ただ、決定会合までに、北朝鮮のミサイル発射問題で市場が不安定になるなどのリスクはあり、最終判断まで慎重な姿勢を崩さない方針だ。【平地修】
【引用終わり】

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mixiにチャレンジ

投資に関係ありませんが、mixi(ミクシィ)を始めてみました。

最近、本や雑誌で「WEB2.0」について騒がれていますが、ついに、自分の職場や友達の間でもmixiの話が頻繁に出てくるようになりました。
このブログの更新だけでいっぱいいっぱいではあるものの、そんなに面白いならとりあえずやってみるか!ということで、今更ですが始めてみました。

ログインしてみた結果……まだ、なんだかよく分かりません。
とりあえず、ミクシィ日記を、このブログに設定できるみたいだったので、やってみました。日記を2個書くのは大変ですからね。
これから、どこか投資のコミュニティに入らせていただこうと思います。

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もし、ウォーレン・バフェットやピーター・リンチだったら

北朝鮮からミサイルが飛んできても、株を売ることはないだろう。

藤巻氏の交友関係をたどって読書

先日の楽天証券セミナーでも講演を聞いた、藤巻健史氏。
著書でも講演でも、交流がある著名人として、ちょくちょく、マネックス証券の松本社長の話が出てきます。
それがよくわかる本があったので、ブックオフで買ってきました。


藤巻氏と松本氏(マネックス証券社長)と成毛氏(元マイクロソフト代表取締役社長)の御三方の交友関係から始まり、鼎談形式で、マクロ、ミクロ、日米関係、銀行経営、コーポレートガバナンス、金融危機から正しい資産運用まで話は進みます。

藤巻氏のJPモルガン時代の話、松本氏のゴールドマン・サックス時代の話など実経験に基づいた逸話が飛び交い、とても勉強になりました。
3年前の本ではありますが、藤巻氏の円安論は、当時からまったく変わっておりませんでした。

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『直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法』を再読

先日の楽天証券セミナーでも話を聞いた、藤巻健史氏の著書、『直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法』を再読しました。
直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法
講談社
藤巻 健史(著)
発売日:2005-11-22
おすすめ度:4.5

セミナーでは、本人が冒頭、「普段90~120分で話す内容を45分で話すので、後半に行けば行くほど早口になる」と仰っていたとおり、かなりのハイテンポで話が進みました。
そのため、自分の中では、結論は分かったもののそこに至るまでの理論が端折り気味のように感じられました。
そこで、本書をもう一度読み直しておきたくなり、図書館で借りてきました。

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郵政公社が投信をネット販売、手数料割り引きへ

このブログの中で、繰り返し、郵便局の投資信託は販売手数料が非常に高いと指摘させていただきました。
※関連記事
下記記事によると、ネット販売については、販売手数料が割引になるそうです。

【NIKKEI NET 2006/07/03より引用】
郵政公社が投信をネット販売、手数料割り引きへ
 日本郵政公社はインターネットや電話による投資信託の販売を始めることを決めた。2007年1月に電話販売を開始、ネットは同5月をメドに取り扱いを始める見通し。投信向けの専用口座を開設した顧客が対象で、郵便局に出向く手間を省けるようにする。店頭では投資額の2―3%程度の「販売手数料」を取っているが、ネットでは割り引く方針だ。
 郵便貯金の送金・決済などはすでにネットで扱っており、ホームページを拡充して、投信を加える案が有力だ。電話による投信販売はコールセンターを設けて利用者の注文に応じる。 (07:02)
【引用終わり】

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本当に価値ある情報

最近は、いわゆる「プロ」の方々もブログで情報発信をされています。

私たちは、インターネットに繋がってさえいれば、簡単に、しかもタダで情報が手に入ります。
よい時代になったものです。
しかしながら、全てがタダで手に入るわけではありません。「本当に価値ある情報」に対しては相応の対価を払う必要があるのは、今も昔も変わらないと思います。

【YAHOO!NEWS 2006/07/02より引用】
富豪とのランチ7000万円 バフェット氏
 【ニューヨーク1日共同】世界第2位の富豪で米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏とランチができる権利が30日、インターネット競売のイーベイで約62万ドル(約7100万円)で落札された。米メディアなどが報じた。
 一代で巨額の富を築き「(ネブラスカ州)オマハの賢者」として投資家に人気の同氏は、7年前からこの権利を競売にかけ、貧困者を支援する慈善事業団体に寄付。
 ロイター通信によると、落札額は昨年の約1・9倍で過去最高だった。落札したカリフォルニア州在住の投資家は「バフェット氏の哲学に多くのことを学んだのでお礼を言いたい」と話しており、家族や友達をランチに招くという。
【引用終わり】

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