セミナーレポート等の記事を削除しました

読者のかたがたから、セミナーレポートをブログで公開することについて、著作権法に抵触する可能性があるのではないかというご指摘をお受けしました。

過去の記事を含め、見直してみましたところ、ご指摘のとおりと思われる記事が多々ありました。
そこで、「投資イベント・セミナー体験談」カテゴリの記事を、すべて削除しました。
同時に、「5分で分かるウォール街のランダム・ウォーカー」カテゴリの記事も、同様の可能性があることから、すべて削除しました。

関係者のかたがたに、ご迷惑をおかけしたことを、お詫びいたします。
また、削除記事は30本近くになりましたが、それらの記事にコメント・トラックバックをいただいていたかたがたにも、お詫びいたします。
申し訳ございませんでした。

末筆になりますが、問題が大きくなる前に、ご指摘をいただいたかたがたに、感謝いたします。

サエラスキーリゾート尾瀬で初すべり

今回は雑談です。投資の話ではありませんので、あしからず。

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ポートフォリオの期待リターンとリスクを数値で把握する

お正月に、僕のポートフォリオについて記事に書きました。
(参考記事)2007年1月現在のアセットアロケーションと構成商品 (その1)(その2)

先日、タロットさんから、エクセルの「効率フロンティア計算シート」をいただいたので、数値を入力して計算してみたところ、ポートフォリオの期待リターンとリスク(標準偏差)をきれいに図解できたので、掲載させていただきます。(赤いひし形がマイポートフォリオ)

効率フロンティア計算シート

ただし、このデータは、ポートフォリオの各資産クラスすべてが、インデックス商品だった場合のデータなので、一部アクティブファンドを組み入れている僕のポートフォリオとは、厳密に言えば若干違います。期待リターンもリスクも若干上であるはずですが、そこまではこだわりません。
(余談ですが、意外にも効率フロンティアの曲線上だったので、自分でも驚いております…)

さて、本題ですが、自分のポートフォリオの期待リターンとリスクを「数値」で把握するということは、とても大切であると思うのです。

特に、リスクを数値で把握することは、「暴落時に最大何円損する可能性がどれくらいあるか?」が分かり、長期投資をする上での心構えに、とても役に立ちます。

僕の場合、上記のデータでは、ポートフォリオの期待リターンは6.28%、リスク(標準偏差)は15.38%です。
標準偏差の2倍をみておけば、起こりうる可能性の95.4%をカバーでき、投資結果の範囲としては大体OKだろうということになっているそうです。
期待リターン6.28%-(標準偏差15.38%×2)=-24.48%…最大損失
ということは、起こりうる“超”最悪のケースでも、1年でマイナス24.48%で収まるということになります。
100万円投資していれば、1年で最悪マイナス25万円くらい、1000万円投資していれば、1年で最悪マイナス約245万円くらい。
もちろん、大金と言えば大金ですが、これくらいの最大損失を覚悟してさえいれば、あとは安心してぐっすり眠れるというわけです。

逆に、起こりうる“超”最高のケースについても、心構えができます。
期待リターン6.28%+(標準偏差15.38%×2)=37.04%…最大利益
1年でプラス37.04%以内ということにもなります。
100万円投資していれば、1年で最高プラス37万円くらい、1000万円投資していれば、1年で最高プラス370万円くらい。
儲かりすぎてこわいと感じたり、浮かれすぎたりしないよう、心構えができます。

そして、標準的には、期待リターンが6.28%ですから、100万円投資していれば、1年でプラス6万円くらい、1000万円投資していれば、1年でプラス63万円くらいの利益があるだろうという感じです。

このように、ポートフォリオの期待リターンとリスクを「数値」で把握するということは、バイ&ホールドを長期的に継続する上での、心構えをつくるのに、とても役に立つと思います。

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インデックス投資のブログが増えてきたような

相変わらず投資ブログはどんどん増えていますが、最近、「インデックス投資」のブログも増えてきたなと感じます。

僕がブログを構想し始めた2年前は、インデックス投資を表明しているブログは、ほとんどなかったように思います。
RSSリーダーの「インデックスファンド」「インデックス投資」というキーワードで出てくるブログも、「バニラコークの投資日記」さんくらいだったでしょうか。(僕が見つけられなかっただけかもしれませんが…)
だからこそ、自分で書いてみようと思ったわけです。
でも、周りはアクティブ投資家さんばかりで、僕のブログは、ポツーン…という感じでした。

ところが。

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」1月分の投資を1月23日に行ないました

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」1月分の投資を、1月23日に行ないました。
(ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?

愚直に投資額を積み上げていきたいと思います…けど、今日は大証の海外ETF上場のニュースで、それどころではないですね。(^^)

大証に海外ETF上場へ!あなたの証券会社でも、海外ETFが買えるようになるかも

既にいろいろなブログで記事が出ていますが、大証が海外ETFの上場に向けて、上場制度を見直しするとのこと。
(情報ソース)大阪証券取引所のプレスリリース

また、夏には金のETFを上場すると、先日報道されていました。
(ご参考)2007/01/12 大阪証券取引所が「金ETF」の上場を検討

もし、大証に海外ETFが上場されれば、どこの証券会社からでも、国内株式と同じような安い売買手数料で、海外ETFが買えるようになる可能性が高いと思います。
証券取引所と証券会社には、海外ETFの売買について、変な条件(昔の東証外国部のような)をつけないでほしいと思います。

以前、ブログ記事で『東証がアジアの金融センター復活を目指すなら、まずは手始めに、アジア市場の海外ETFを上場させてみてはどうでしょうか』と書いたのですが、東証じゃなくて、大証のほうが先にやってくれるようです。
(ご参考)2006/12/09 アジアの金融センターを担ってきた東証?

大証さん、グッジョブ!!

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楽天証券セミナー速報

水瀬です。セミナー会場からお届けします。
山崎元氏の対談で、氏の2007年日経平均予測数値が聞けました。後でレポートします。乞うご期待。
外国株については、海外ETFをすすめてましたよ。
また、今年は個人的に楽天証券でADRの個別投資をやるそうです。
いったい何を買うのか興味ありますね(^-^)
それでは。

インド株ETFが買えるように!海外ETF拡大

いつも拝見している「ホンネの資産運用セミナー」に、「インド株ETFをユナイテッドワールド証券が取り扱い開始」という記事がありました。

香港市場上場のインド株ETF「iシェアーズBSE SENSEX インディア・トラッカー」が買えるようになったとのことです。
運用報酬は0.99%(※他にもかかるかもしれません)と、ETFにしては少々高めですが、それでも現在発売されているインド株ファンドと比べると、圧倒的に安いと思います。
(例えば、HSBCインドオープンの信託報酬は2.1%)
しかも、情報によると、ユナイテッドワールド証券と同じシステムを採用しているマネックス証券でも買えるとのこと。

(追記)2007/01/20
読者のかたがたより楽天証券・松井証券でも買えるとの情報が寄せられました。情報ありがとうございます!これは使い勝手がよさそうですね。(^^)


これは朗報です!
これで、国内ETFに加えて、米国、中国、インドの海外ETFがネット証券で買えるようになりました。

この調子で、どんどん海外ETFが増えていってほしい。
そして、好みの国の海外ETFに、好みに応じていつでもアクセスできるようになってほしい。

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SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その5)

前回の記事、SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その1)(その2)(その3)(その4)の続きです。
話題のセゾン投信について、さわかみファンドとバンガードとのパートナーシップに関する話が聞けました。
なお、今回が最後のレポートです。

司会
これから先、投信市場はどうなっていくのか?

澤上(さわかみ投信)
まともな投信は少ない。一方で、イメージ的には、10年間で100兆円くらいの市場になる。少なくとも50兆円は、さわかみファンドなどのまともな投信に集まるのではないか。時間が経つほど選り分けがされる。

司会
選り分けしてもらうためには、セゾン投信はどういうスタンスを?

宮澤(セゾン投信)
投信業界で後発なので、覚悟を持ってやる。今の投信を批判する以上、コスト、作り方を踏まえたうえで、分かりやすい商品にしたい。詳細は言えないが、積み立ては通常1万円単位であるが、5千円単位にしたい。ネットを通じて販売する。さわかみ、バンガードを軸にしたファンドオブファンズにする。

司会
米国バンガードは20数年前、ごく小さく始まったが、現在は巨大に成長した。成功に至るまでは、どう対応してきたのか?

加藤(バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券)
最初は小さく始めた。広告費を使わない方針。
実は、なかなか大きくならなかった。しかし、創始者のボーグルのメッセージは、「本当に良い商品を作れば必ず売れる」だった。
長期、低コスト、分散投資という考え方は、アメリカでも自然に理解されたわけではない。一般商品と比べて、投信は良さがなかなかわからないところが難しい。良いものを提供することにプラスして、価値の啓蒙も必要。投資家にそれが分かってもらえないと、販売側が有利な商品ばかりになってしまう。401kマーケットが広がる時、スポンサーに情報提供を繰り返ししながら、大きくなった。
日本でも、そこを変えてまで、大きくなろうとは思わない。
そこに、白馬のように、長期、低コスト、分散投資という考え方を共有してくれるパートナーが、初めて現れた。

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バンガード日本法人の代表取締役さんからコメントをいただきました

なんと、バンガード日本法人の代表取締役さんからコメントをいただきました。

先日行なわれたSAISON CARDのセミナーのレポート記事を少しずつ書いている途中なのですが、そのなかで、セミナーで講演をされていた加藤隆さん(バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券株式会社 代表取締役)がコメントを寄せてくださいました。

水瀬さん

こんなにも熱心に取り上げていただき、こちらこそ光栄です。

今回の件で貴兄のブログを知りました。すばらしいですね。

「インデックスファンドをバイ&ホールド。ほったらかしの楽ちんインデックス投資です。なにがなんでも売らない、・・・」というキャッチコピーを見て驚きました。投資関係の個人のブログは、みなゴリゴリのアクティブ投資志向だと勝手に思い込んでいたからです。

まさに、バンガードの提唱する投資法と重なりますね。

そう、ご賢察のとおり日本でのビジネス展開にはさまざまな障害があります。そこにはバンガード特有の事情もたくさんあります。さりながら、バンガードファンドのメリットを少しでも多く日本の皆さんにご提供できるよう、工夫と努力を続けて行きたいと思います。

「インデックスファンドをバイ&ホールド。」の普及にがんばってください。貴ブログのますますのご発展をお祈りします。

[2007/01/17 13:32] URL | Vの加藤


※詳しくはこちらのコメントをご覧ください
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-389.html#comment_list

「バンガードファンドのメリットを少しでも多く日本の皆さんにご提供できるよう、工夫と努力を続けて行きたいと思います。」というとても心強いお言葉が、心に響きました。

思ってもみなかった幸運に、つい、「米国レベルの低コストのインデックスファンド(およびETF)を日本でも出してほしい」と、不遜な直談判をしてしまいました。

零細個人投資家と投資信託運用会社の経営幹部とのコミュニケーション。
以前なら考えられないことだったと思いますが、世の中の「何か」が変わりつつあることを感じます。

SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その4)

前回の記事、SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その1)(その2)(その3)の続きです。

司会
皆さんの話を聞いていると、人生観、生き様が長期投資とリンクしているように思う。伊藤さん、「美しい投資」とは?

伊藤(千葉商科大学)
いい生き方をしたい。昔と違って今はモノがある。独身、DINKS、職業もいろいろ。夫婦ふたりともパートの世帯が5%もいる。これでは、貯蓄も投資もできない。40代女性で、おばあちゃんの介護をしなければいけないので、長期投資をしなくてはと言う人もいる。
お金の安心感を持って生きていくことが重要。就職して、1ヶ月1万円投資して、60歳まで年8%で運用すれば、3000万円になる。
品格ある投資。水は昔タダだった。今は500mlのペットボトルにお金がかかる。10年後は1000円するかもしれない。2015年世界の国の50%が水不足になると言われている。その解決手段は、海水を真水に加工することだ。この技術を提供する企業の上位10位のうち、上位5位までが日本企業である。株価が上がるというのもあるが、美味しい水を世界に提供する会社に投資するのも品格ではないか。
他にも、植物性プラスチックも日本企業、新日鉄は鉄粉を海に撒く事業をやっている。こうするとプランクトンがCO2を吸収する。人のため、自分のため。
(水瀬注:いまいち仰る理屈がよく理解できておらず、うまく書けていません…申し訳ない)

司会
社会性ある投資と言う感じでしょうか。加藤さん、アメリカ人は拝金主義的なイメージがあるが、品格ある投資と言う意味ではどうか?

加藤(バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券)
アメリカ人に特に品格があるというわけではない。日本人と同じだ。ただ、一般的に投資に慣れているのはアメリカ人。日本で投信の割合は4%。アメリカは倍以上ある。
品格の問題ではなく、学習、投資教育の問題。投資をやるだけの基礎知識を持つ人が多い。もちろんわかっていない人も多いが。
日本での投資教育は、小学生に株の売買をさせたりしているが、これは誰かの陰謀としか思えない。
一般の人が普通の知識でできる投資、これが投資教育だ。今、日本では逆の方向を教えている。
アメリカ人が、特に勇気があったり、頭がよかったりということはない。
(水瀬注:実に合理的なご意見!)

司会
澤上さんはいかがでしょうか。

澤上(さわかみ投信)
人の品性が投資に表れる。時間が経ってみると、バタバタしているやつはいなくなる。
運用者は、10年経ったらひとり残るかどうか。淘汰がきつい。残っているのは長期投資の人が多い。彼らは、信じられないほど勉強家であり、不思議と皆いい人。
投資信託は、信じて託すもの。ということは、安心、信頼できるかが大事だ。美しさ、生真面目さ、正直さだ。
真面目に生きてきた人が、投資だけ派手に、というのは無理がある。

司会
宮澤さん、セゾン投信は、投資家に対してどんな提案をするのか?

宮澤(セゾン投信)
さっき随分話してしまったが、若い人、女性(セゾンカードの会員層)に特に感心を持ってもらいたいし、また用意をしたい。
株はもちろん、投信にも手が伸びないという声を、バンガードの調査、去年開催したセミナーなどで聞いた。「やりたいけど手が出ない」「気軽に投資したい」。こういう人にサービスを提供したい。長期で、生き方に見合う財産形成を。

司会
林野さん、投資と消費の関係からはどうでしょう。

林野(クレディセゾン)
「とうしん自殺」という言葉がある。私は昭和40年から日本の証券業界を見てきた。証券業界は、一般の人を犠牲に、機関投資家のためだけにやってきた。日本の個人投資家は、手数料稼ぎの対象にされ、損をさせられた。私は証券業界が、自らマーケットを壊しちゃったという感覚を持っている。
セゾンカードはカード会社だから、手数料で稼ぐ必要がない。良心的になりうる。
市場がいい時は投信も上がる。素人は市場が上がると買う。下がると売る。こういう態度は、銀行や郵便局を儲けさせて終わり。これを「投信自殺」と呼んでいる。
投信は個人資産の10%を占めている。アメリカでは30%以上を占めている。あと3倍はいく。過去に、投信に懲りたことのない若い人を中心として、マーケットを作っていきたい。
(水瀬注:このかたの話はウケる!)

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SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その3)

前回の記事、SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その1)(その2)の続きです。
パネルディスカッションでの、セゾン投信の宮澤社長の発言に、注目が集まります。
なお、紋切り型の文章で、読みづらい部分があることを予めお詫びいたします。僕の記憶と文章力の限界であります <(_ _)>

■パネルディスカッション『あなたを輝かせる投資スタイル』
澤上篤人氏(さわかみ投信株式会社 代表取締役社長)
加藤隆氏(バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券株式会社 代表取締役)
伊藤宏一氏(千葉商科大学大学院 教授)
宮澤雅美氏(セゾン投信株式会社 代表取締役社長)
林野宏氏(株式会社クレディセゾン代表取締役社長)

司会
前半に講演したお二人を除くお三方、自己紹介を。

伊藤(千葉商科大学)
千葉商科大学大学院教授の伊藤です。また、澤上さんに言われて「インベストライフ」という長期投資の雑誌の編集長をやっている。明日も700名が集まる長期投資イベントをやる。今年のテーマは、「お金と美しく付き合う方法」。ギラギラした投資からキラキラした投資へ。
早稲田大学で、子供のためのお金の教室というのもやっている。お金に始まりお金で終わるのではなく、人に始まりお金を学び人で終わる教育をしたい。

宮澤(セゾン投信)
セゾン投信の宮澤です。セゾン投信は昨年6月にできた会社。証券会社を通さないで、投信を作って販売する。現在、金融庁に申請中で秒読み段階。
カード会員の長期的な資産形成を。まとまったお金を持っている人だけでなく、毎月コツコツ積み立てるような、若い人や女性のパートナーになりたい。
ファンドオブファンズを計画している。性格の異なる二つの投信になる予定。さわかみファンド、バンガードのインデックスファンドを組み入れる。高品質でオリジナル。長期・分散・ローコストがコンセプト。
投信参入の目的は、現在の投信の問題が指摘されている。雑誌の特集にもなっている。投信に対する不満を解決するような投信を。売る側の論理でなくお客さんの立場になれるようにしたい。
金融庁認可後、HP等で詳しく報告したい。

林野(クレディセゾン)
前半の澤上さん、加藤さんのお話、とても面白かった。特に、バンガードは世界で一社も提携してくれなかったが(水瀬注:マネックスやトヨタアセットと提携しているような…?)、今回初めて一緒に作ってくれることになった。セゾンカードを持っていれば、資産を増やす機会が得られるように。
私は既存の投信に満足していない。コストが高い。できればノーロードでやっていきたい。

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SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その2)

前回の記事、SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その1)の続きです。

■『投資信託の簡単で有効な選び方』
加藤隆氏(バンガード・インベストメンツ・ジャパン証券株式会社代表取締役)

・バンガードを知っている人、手を上げて。→ほとんどいない。一般の目につくところにいないから。
・セミナーは初めてという人、手を上げて。→20%くらい。ベテラン投資家でもあまり聞いたことがない話をする。
・時は金なり?
豊かな生活はゆとりある時間から。時間は命そのもの。
・自己責任論のワナ
市場動向・個別銘柄・売買タイミング・経済情勢・企業業績・投資商品の性格・関連制度・投資理論…を理解し、判断するのか?努力は報われるのか?時間はあるか?
・ワナから抜け出す
自動車を造ることができなくても、責任を持って運転することはできる。→生活者が実践できる簡単で有効な方法を知ろう。
・失敗をどう避けるか
資産種目選択・市場選択・銘柄選択・タイミングで間違える。つまり特定の選択に対する結果のリスク。→選択をしないという大逆転。全部持つ!皆さんの想像以上に有効。
・個別株と市場平均
クレディセゾン・ソニー・トヨタ・鹿島・積水化学など…個別銘柄は当たり外れが大きい。TOPIXはブレ少ない。でも10年前とあまり変わっていない。
・世界の株式市場
日本株・日本債券・グローバル株・グローバル債券を合成したグローバルバランスは、ブレが少なく、きれいに右肩上がり。
・以上のまとめ
世界の株・債券に投資→資産種目・市場選択の間違いを回避。
世界各市場のインデックスファンドに投資。

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SAISON CARDのセミナー『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』レポート(その1)

SAISON CARDのセミナー、『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』に参加してきました。

以下、さっそくレポートですが、その前に。このレポートは、私がセミナーを聞きながらメモした内容と、おぼろげな記憶に基づいて書いており、一部不正確な部分がある可能性があります。また、まとめた内容は私水瀬の個人的解釈であることをご了承ください。それでは。

明治大学アカデミーホールの1000席が早々に満席です。
客層は30~40代が中心という感じに見えました。男女比は6:4くらい。他のセミナーと比べて、女性が多いような気がしました。なんかうれしい(笑)
入り口でマネー誌「マネープラス」の1月号と2月号のどちらか1冊がもらえました。(僕は確定申告特集だった2月号をもらいました)

■『誰でもできる長期投資の原則』
澤上篤人氏(さわかみ投信株式会社 代表取締役社長)

・10年後、資産運用を「えー」と言う人はいない。今からやる人とやらない人で、2倍以上の差がつく。
・経済の発展段階は、企業は借金してどんどん投資しても、需要が追いついてくる。個人の給料もどんどん上がる。
・経済の成熟段階は、需要が増えないから、企業はコストレベルを下げる。個人の給料は下がる。
・現在1500兆円ある個人資産は30年後に0になる。給与、年金、金利収入、すべて下がるから。
・個人は生活レベルを下げるか、貯蓄を食いつぶすかのいずれかでやるしかない。だから、本格的運用が必要。
・本格的運用は、相場(欲得感情でコロコロ変わる)、企業業績(来期業績はなんとか出せても30年、50年先の業績は出せない)、投資理論(決定版ない)、すべて無視していい。
・何を大事にするか?暴落した時に株を買い、高くなったら売る。また暴落したら株を買うだけ。アホみたいに淡々とやる。
・株を買うのは景気への特効薬。民間版の景気対策。
・一回お金を手放して、市場で回しているうちに、景気が良くなる。そしてコローンと戻ってくるのがリターン。
・発展段階の経済を発展させるのは国。成熟段階の経済を発展させるのは企業と個人。
・今回の景気回復は、自助努力で積極投資した企業だけが回復した。公共投資待ちの地方はいまだにだめ。個人と企業が二人三脚で支えていく。
・人々が求めれば、ニーズに応えようという志を持った人が必ず出てくる。今日は終わりの方で楽しい話聞けるはずだ。

【水瀬所見】
予想どおり、仰っていることは、「いい意味で」いつもとまったく同じでした。
おっちゃんの本格的運用への一貫した熱意は変わりません。
ご興味のあるかたは、以下の著作をご覧になられるともっと詳しく知ることができると思います。
すべて概ね同じ内容です(笑)

ただ、最後の一言に、「ん?なんだろう??」と期待が高まります。

(次回に続く)

セゾンカードセミナー速報

たった今、終わりました。
バンガードとさわかみのファンドオブファンズが、セゾン投信から出るとのこと。
うちに帰ってから、あらためてちゃんとレポートしたいと思います。

大阪証券取引所が「金ETF」の上場を検討

大阪証券取引所が「金ETF」の上場を検討しているようです。

【NIKKEI NET 2007/01/11より引用】
大証、金の上場投信を検討・国内初
 大阪証券取引所が国内で初めて金価格に連動する投資信託の上場を検討していることが10日、明らかになった。金の上場投信(ETF)は海外ではニューヨーク証券取引所などに上場、年金基金など機関投資家の投資需要が高まっている。大証は品ぞろえを拡充して投資家を呼び込む狙いで、早ければ今夏の上場を目指す。

 金ETFは金の現物(金地金)で運用する金融商品。設定会社が投信の販売額に応じて現物を買い入れ、証券を発行する。投資家は現物を保有せずに、金相場に投資できる。金は株式や債券などと別の値動きをするとされ、投資家にとってはリスクを回避する利点がある。(07:01)
【引用終わり】

聞いた話ですが、通常の金投資は、購入手数料・年会費(何ですかソレは?)など、いろいろとコストがかかるそうです。
ETFを使った投資ができるようになれば、低コストで投資できるようになるのではないでしょうか。

米国では、ETFのスキームは、株式だけでなく、債券や不動産、そして金のようなコモディティにも適用されています。
いずれも、何らかのインデックスに連動するインデックス商品だと言えると思います。
まさに、インデックス投資大国、アメリカ。
うらやましいですねー。

(追記)2007/01/14
読者のかたから「ETF=インデックス商品」ではないとのご指摘がありましたので、訂正させていただきます。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

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証券会社へ要望しよう

前回の記事の「イー・トレード証券で海外ETFを買いたいと思っているかた、これを機に、直接要望を出してみませんか?」という自分のはたらきかけに対して、早速たくさんのかたがたが賛同してくれて、かつ、行動を起こしてくださいました。

ありがとうございました!感激しまくりです!
僕ひとりが要望を出すのに比べたら、はるかに大きな「力」になっているのではないかと思います。

僕は、証券業はサービス業だと思っています。
そして、日本のサービス業において、証券業ほど、個人顧客が無視されてきた歴史を持つ業界もないのではないかと思っています。
嵌め込み、回転売買、ぼったくり商品……。不幸な歴史です。

しかしながら、最近は、ネット証券を中心として、個人顧客の意見をちゃんと聞こうというスタンスを持つ証券会社が、だんだんと現れてきたように思います。
長い間、顧客不在の状態にあった証券業界が、せっかく話を聞こうとしているのです。僕たち個人投資家のニーズを教えてあげようではありませんか。

僕は、海外ETFの件に限らず、証券会社に対して「~~してほしい」と思うことがある場合、実際に証券会社に要望を出すようにしています。

よく、個人投資家さんの投資ブログやコメントで、「○○証券には△△してほしいものです。」というような評論が見られます。
「うん、もっともだな」と思う反面、「その意見は証券会社に直接伝えればいいのに…」と思うこともあります。
ブログで不特定多数の皆さんに情報発信することにも、大きな意味があるとは思いますが、証券会社に直接要望を出すことも、改善に向けた強力な行動だと思います。

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イー・トレード証券で海外ETFを買いたい人、いらっしゃいませんか?

インデックス投資家のリーサルウェポン、「海外ETF」ですが、2007年1月現在、ネット証券では、楽天証券一社だけが取り扱っています。

楽天証券では、海外ETFは「外国株式扱い」で購入する形になっています。
例えば、僕が投資する「I-Shares S&P500 Index Fund」は、楽天証券では「米国株式」の一銘柄として購入する形になります。
米国株式市場には、米国に投資するETFだけでなく、欧州、東欧、東南アジアなど、それこそ世界中の国やエリアの株式に投資するETFが上場されています。うらやましいですね。

さて、その「米国株式」の取り扱いがあるネット証券会社が、楽天証券のほかに、もうひとつあります。それがイー・トレード証券です。
僕は、イー・トレード証券にも、ぜひ海外ETFを取り扱ってほしいと思っています。

イー・トレード証券が海外ETFに参入すれば、現在先行している楽天証券も、うかうかしていられません。
そこに、会社間の競争が発生し、海外ETFの銘柄拡大や手数料の値下げなど、更なるサービスの向上が期待できるかもしれません。

イー・トレード証券はネット証券No.1の口座数を誇っていますので、読者の皆さまのなかには、口座を保有しているかたも多いと思われます。

イー・トレード証券で海外ETFを買いたいと思っているかた、これを機に、直接要望を出してみませんか?

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ふたつのセミナーに当選。ラッキー♪

新春そうそう、申し込んでいたふたつのセミナーに当選しました。ラッキー♪

そのふたつのセミナーとは、楽天証券の『2007年 楽天証券 新春大講演会』と、SAISON CARDの『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』です。

楽天証券の『2007年 楽天証券 新春大講演会』は、1月20日(土)、メルパルクホールにて行なわれます。
これは、去年から、いちばん楽しみにしていたセミナーです。
(参考記事)2006/12/12 2007年楽天証券新春大講演会申し込み

僕が尊敬する山崎元氏をはじめ、今井澂氏、堀古英司氏、広瀬隆雄氏の講演に、期待しております。他にも出演者がたくさんおり、丸一日かけての豪華セミナーです。

前回7月に行った「楽天証券 サービス開始7周年記念投資セミナー」といい、今回のセミナーといい、楽天証券は、僕のツボにはまるセミナーを企画してくれるので、ありがたいです。いろいろ問題はありますが、これだけでも楽天証券に口座開いて良かったなあと思っています。
当日をとても楽しみにしております。


一方、SAISON CARDの『新春特別企画 「あなたを輝かせる投資スタイル」資産形成セミナー』は、1月13日(土)、明治大学アカデミーホールにて行なわれます。
これは、澤上篤人氏と加藤隆氏の講演およびパネルディスカッションという内容です。

澤上氏は、言わずと知れた、さわかみ投信のカリスマ社長さんです。
講演タイトルは、「誰でもできる長期投資の原則」。
著書も講演も、何度も拝見しておりますが、仰っていることは、「いい意味で」いつも同じです。
今回もきっと同じでしょう(笑)

それよりも、僕が個人的に期待しているのは、バンガード・インベストメンツ・ジャパン代表取締役の加藤隆氏です。

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とくダネ!

今朝の出来事。
出勤の支度をしながらテレビでなんとはなしに「トクだね!」を見ていたら、ゲストコメンテーターに、僕が尊敬する山崎元氏が出ていた。

オープニングトークの話題がカラオケの話になり、山崎氏へ「どんな曲を歌われるんですか?」のフリが。
そんな話ふられても困るだろうがと軽く同情しながらも、興味深々で見ていると、山崎氏、恥ずかしいですねと照れながらも、まさかの回答、

「ドラゴンアッシュ」

Σ(゜Д゜)!
や、山崎センセ…やりますな。

2007年1月現在のアセットアロケーションと構成商品(その2)

前回の記事の続きです。
現在のアセットアロケーションと構成商品を掲載しましたが、このポートフォリオは、まだまだ課題を抱えていると思っております。

まず、現在、流動性資産が多過ぎる状態だと思っております。
これは、昨年、いくつかの投資信託で大量に出てしまった分配金を、まだ再投資していない分があるのと、冬のボーナスからの投資に回す分を、まだ投資していないところが大きいです。
これらは、今年、適宜投資していく予定です。
まあこれは、毎月のドルコスト平均法による投資以外の「お楽しみ」です。

次に、外国株式クラス。
米国株式については、“超”低コストである海外ETFの「I-Shares S&P500 Index Fund」への移行を進めております。
それから、中国株式についても、海外ETFが提供されていますので、検討したいと思っています。
また、他の地域の海外ETFも、ネット証券から出ないかな~とウォッチしていこうと思っております。
(参考記事)
2006/11/06 バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンド(マネックス証券)からI-Shares S&P500 Index Fund(楽天証券)へメインファンド乗り換え検討 (その4)

次に、外国債券クラス。
今まで、外国債券クラスのよい商品がなかなかなかったので、バランスファンドである「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」をその代用としてきました。
しかし、昨年オープンした投信スーパーセンターで、比較的よさげな外国債券インデックスファンドを提供しているようですので、検討したいと思っております。
また、いわゆる「生債券」への投資について勉強中です。

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2007年1月現在のアセットアロケーションと構成商品(その1)

2007年お正月時点のアセットアロケーションです。
前回ブログに掲載してから、1年くらい経過したのと、ここのところ読者のかたから同じご質問を立て続けにお受けしたこともあり、最新のものを掲載しようと思います。

アセットアロケーション

現在のアセットアロケーションの期待リターンは、年率5.61%です。
追加投資用の流動性資金を除くと、年率6.82%になります。
なお、計算の元となるデータは、「内藤忍の資産設計塾 実践編」(内藤忍著)のデータを利用しています。
リスクはおおまかに把握し、有効フロンティアはそんなに厳密には追い求めておりません。たいしたアセットアロケーションではありません。

次に、主な構成商品は以下のとおりです。

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2007年、始動!

迎春
肉球

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楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
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・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
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マネックス証券
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カブドットコム証券
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