セゾン投信共催セミナー「長期&分散で考える 投資の処方箋」参加報告 (その2)

セゾン投信共催セミナー「長期&分散で考える 投資の処方箋」参加報告 (その1)」の続きです。

途中、水瀬なりのコメントを加えつつまとめてみました。
聞き間違い・解釈違い等があるかもしれませんが、その際はご容赦ください。

第二部は、中桐啓貴氏(ガイア株式会社代表取締役)、加藤隆氏(バンガード・インベストメンツ・ジャパン代表取締役)に加え、田村正之氏(日本経済新聞社 生活経済部編集委員)、中野晴啓氏(セゾン投信社長)の合計4名による、パネルディスカッションでした。
中野氏がコーディネーターとして、各パネリストに質問しながら進行しました。

中野氏
「投資において大切にしてほしいことは?」
田村氏
「長期分散投資しかない。(リーマンショック後の株式・債券の推移グラフを使って説明)分散効果がなくなったと言われるが、それなりに分散効果はあった。リーマンショック前から投資を始めたとしても、ドルコスト平均法の効果でもうプラスになっている」

水瀬コメント:リーマンショック直前から投資を開始するという想定は、一見、最悪の投資タイミングでもプラスになるというポジティブな事例でうれしいのですが、実は、自分のようにリーマンショックのはるか前から投資額を積み上げて投資元本がでかい者としては、ドルコスト平均法による購入単価引き下げ効果がかなり薄いので、なかなかプラスにならないところが辛いところ…それでもずいぶん戻してきましたが。

中野氏
「2008年の大暴落から学んだことは?」
中桐氏
「個人を相手にFPの仕事していると、個人はどうしても大暴落時はなかなか買えない。積み立て投資がよい。また、リバランスは機械的に」
中野氏
「セゾン投信のお客様を見ていると、相場は戻り半ばだが、全体のうち4割はもうプラスになっている。毎月自動で買う仕組みのおかげで、少しの戻りで頭が出てくる」
田村氏
「日本株だけをドルコスト平均法で積み立てると、累計でマイナス。ドルコスト平均法なら必ず儲かるわけではない。ひとつの資産でやるのはリスクがある」
加藤氏
「同じ答え。私は失敗した側。ドルコスト平均法は大事と言いながら自分では、積み立てていなかった。安くなったら買うつもりだったができなかった。まだ頭が出ていない」

水瀬コメント:自分が学んだことは、皆さんと同じように暴落時でもドルコスト平均法を続けることの大切さです。それに加え、日本債券クラスの他アセットクラスとの相関の低さを見直しました。

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セゾン投信共催セミナー「長期&分散で考える 投資の処方箋」参加報告 (その1)

8月30日、セゾン投信共催セミナー「長期&分散で考える 投資の処方箋」(関連記事)に参加してきました。

埼玉の浦和開催だったので、遠かった…(^^;
そんなことはどうでもいいとして、セミナーの様子を、水瀬の独断と偏見でまとめてみます。
なにぶん、個人の記憶とメモを頼りに書いているので、内容が間違っていたらゴメンナサイ。

さて、第一部は、中桐啓貴氏(ガイア株式会社代表取締役)と加藤隆氏(バンガード・インベストメンツ・ジャパン代表取締役)の講演でした。

中桐氏の講演は、「投資の処方箋」と題して、国際分散投資における今後の新興国投資についての話でした。
要点としては、

・不況下で株価は底を打つ
⇒実体経済は遅れて回復する。株価の底で投資をやめないように
・新興国→先進国
⇒1900年36カ国の新興国のうち15カ国はいまだに新興国。将来先進国になるような国に投資
・資源より試練
⇒資源に頼って経済成長率が高くても、その国が発展し続けるわけではない
・セクター分散投資
⇒国の分散だけでなくセクターの分散を。生活必需品は金融危機でもディフェンシブ

という感じでした。
中桐氏は思ったよりもずっと新興国に積極的でした。
質疑応答で、僕が「ポートフォリオにおける新興国比率の目安はありますか?」と質問したところ、「リスク許容度によるが年配のかたは10%程度、30代で30年くらい投資期間があれば40%くらいあってもいい」とのお答えでした。
びっくり!(*_*)

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本当にほったらかしにするのも難しい

飲み友達のHちゃんの話です。

1年前に、SBI証券でインデックス投資デビューしたHちゃんでしたが(関連記事)、その後、彼女の投資の話はしていませんでした。
ある日メールが来て、「SBI証券のWEBサイトにログインしようとすると、エラーメッセージが出てログインできない」とのこと。
「すぐにコールセンターに電話して!」と返信したものの、その後どうなったか不明でした。

この前、久しぶりに飲んだ時に、どうなったか聞いたところ、なんでもアカウントをずっと放置していて、確認必須の国籍登録をやっていなかったために、アカウント停止状態になっていたそうです。
確認作業をやったら、無事ログインできたとのことです。よかったね…(^^;

半年間ブログを休止されていた複利の威力のハナさんも、SBI証券で同じことがあったと最近の記事で読みました。

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を実行

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を、本日8月28日(金)に行ないました。
(ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?

今月の買いタイミングは、よくもなく悪くもなく、普通といった感じがします。
適当なところでえいや!と買ってしまいました。

購入投資信託は以下の3本です。

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公的年金が好調という珍しいニュース。日本債券クラスも悪くない?

実績が悪い時だけ一斉に叩かれる公的年金の運用について、珍しく良いニュースが出ていたので取りあげます。

【時事ドットコム 2009/08/27より引用】
公的年金、運用益4兆5000億円=株価上昇で過去最高-4~6月期

 公的年金を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」は27日、2009年度第1四半期(4~6月)の運用収益が4兆5682億円だったと発表した。四半期ベースでは過去最高で、4期ぶりの黒字。国内外の株価が大幅に上昇したのが要因で、運用利回りは3.89%(前期はマイナス0.78%)。前期は「リーマン・ショック」の影響で、9157億円の赤字だった。
 08年度は過去最大の損失を計上し、自主運用を始めた01年度以降の累積収益(財投預託金を含む)は3月末に13兆7508億円に落ち込んだが、6月末は18兆3190億円に改善した。
 運用利回りを資産別にみると、国内株が20.55%、外国株が17.64%、外国債が1.68%と急回復した。国内債は0.62%、財投債は0.31%。市場運用していない財投債を除いた利回りは4.85%と大幅に改善した。
【引用おわり】

四半期ベースでは、過去最高の運用収益だそうです。
いいことじゃないですか(^^)
年金については、叩くばかりでホメないマスコミにおいて、好調な時にしっかりと情報を伝えているこの時事通信のニュースは貴重だと思います。

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「TOPIX連動型上場投資信託」(1306)の分配金の使いみち

証券口座に放置されていた、「TOPIX連動型上場投資信託」(1306)の分配金の使いみちを考えていました。

この口座は、いざという時のために信用取引口座にしているため、余剰金はMRFで自動運用されずに、利子が一切付かない預かり金になってしまいます。
なので、できれば1円たりとも余剰金を置いておきたくありません。

1306は最低売買単位が10口からに引き下げられたため、分配金総額的にはもう一度1306を買い直すということもできますが、どうしても端数が出てしまいます。
そこで、金額指定ができるインデックスファンドにすることにしました。

どの銘柄にしたかは…

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ハーバード大基金よりも運用上手な名門大学。オルタナティブに大きく投資しないのが特徴

ハーバード大学の基金を追い抜いたペンシルバニア大学の基金は、オルタナティブに大きく投資しないのが特徴だそうです。

Klug 2009/08/24より引用】
ハーバード大基金よりも運用上手な名門大学
 米ペンシルベニア大学が、ハーバード大学を基金の運用成績で追い抜いた、とブルームバーグが報じた。

 ペンシルベニア大学基金が好調だった要因は、株式の銘柄選択が正しかったこと、米国債権の保有比率を増やしたことなどだという。特に株式は市場平均を上回ったという。また、特徴として、大型の典型的な基金とは違い、プライベートエクイティ、不動産、天然資源などに大きく投資をしないことだという。
【引用おわり】

株式の銘柄選択が正しかったこと、米国債券の保有比率を増やしたことが好調の要因とのこと。
株式と債券という伝統的アセットクラス中心のポートフォリオで、バリバリのオルタナティブ投資を組み込んだ基金を追い越すことができたのは、痛快でしょうね。
僕のポートフォリオも伝統的アセットクラス中心ですので、読んでいてちょっとだけニヤリとしました。

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バーナンキFRB議長、世界景気が下げ止まりつつあると指摘。株価はどうか?

バーナンキFRB議長が、世界景気が下げ止まりつつあると指摘したそうです。

NIKKEI NET 2009/08/23より引用】
世界景気「下げ止まりつつある」 FRB議長が講演
 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が世界景気について最悪期を抜け出し、下げ止まりつつあると指摘した。そのうえで金融機関の不良資産など「困難な課題が残っている」とし、回復は「緩やかに進む」と警告した。FRBは金融政策を平時に戻す「出口戦略」を模索しているが、かじ取りの難しさを示唆したものだ。
【引用おわり】

明るいニュースですね。
今月19日にはウォーレン・バフェット氏が、米経済は緩やかな回復軌道に乗っているようだとの認識を示していました。
(関連記事)
2009/08/19 米経済は緩やかに回復、マネー膨張の副作用に対処必要=バフェット氏

今後、米国経済および世界経済が、課題はありつつも、緩やかに回復していくということでしょうか。
そうなってくれればうれしいですが、これはあくまで「経済」の話。

「経済」とともに「株価」も緩やかに回復していくのかというと…

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日経マネー 2009年10月号に掲載されました

今、発売中の日経マネー 2009年10月号に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が、掲載されました。
今回は、3か所のコーナーに出ています。

日経マネー 2009年 10月号 [雑誌] 日経マネー 2009年10月号 日経マネー 2009年10月号

1か所目は、『本当に力がつく!投資本の読み方』というコーナーです。
投資関係者が投資本をどう選び、どう読んでいくべきかアドバイスするという内容です。
ただ、短期投資家が多いようで、オススメ本もそれ系のものが多いような気がします。
そんななかで、P.66で水瀬も例の本を紹介しています(意外性ゼロですが…笑)。
P.67では、ちょっとした読み方の工夫も紹介しています。

2か所目は、第二特集の『最新ETF お役立ちガイド』です。

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ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2009年10月号にちょこっと掲載されました

今、発売中のダイヤモンド ZAi (ザイ) 2009年10月号に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が、ちょこっとだけ掲載されました。

ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2009年 10月号 [雑誌] ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2009年 10月号

以前、7月に取材をお受けしていた時のものです(関連記事)。
巻頭特集は、『自分に合った投資スタイルが資産形成へのパスポート 日本株の超積極投資で5億円に挑戦!×鉄壁のポートフォリオで2400万円を積み立て!』です。

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米経済は緩やかに回復、マネー膨張の副作用に対処必要=バフェット氏

ウォーレン・バフェット氏が、米国経済は緩やかに回復軌道に乗っているようだとの認識を示したそうです。

ロイター 2009/08/19より引用】
米経済は緩やかに回復、マネー膨張の副作用に対処必要=バフェット氏
 米国の著名投資家であるウォーレン・バフェット氏は、ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙に寄稿し、米経済は非常事態から脱出し、緩やかな回復軌道に乗っているようだとの認識を示した。

 同氏は、今後は膨大な量の「マネーの薬」がもたらす副作用に対処する必要が生じると指摘。国全体の公的部門が保有する「純債務」が1カ月当たり1%ポイントを超すペースで膨れ上がっており、今年度には国内総生産(GDP)の56%前後に達すると予測した。前年度は41%だった。
【引用おわり】

どういう理由から回復軌道に乗っていると判断されているのか、この記事からは分かりませんが、オマハの賢人から見ると回復しているように見えるのでしょうね。
自分のポートフォリオの米国株式を見ていると、あまり回復している実感はないのですが…(^^;

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新生銀行、提携ATMの利用回数抑制を顧客に要請

新生銀行が、提携ATMの利用回数抑制を顧客に要請したそうです。

ロイター 2009/08/18より引用】
新生が提携ATMの利用回数抑制を顧客に要請
 [東京 18日 ロイター] 新生銀行が、一部の個人顧客に対して提携金融機関のATM(現金自動預払機)の利用回数を抑えるように要請していることが18日、明らかになった。

 新生銀は、同行に総合口座を開設している個人顧客に対して、提携ATMから引き出しをしても手数料ゼロのサービスを謳(うた)っている。要請を受けた一部利用者からは「利用回数を制限するような話は聞いてない」などの不満や困惑の声が挙がっている。金融庁も新生銀から近く事情説明を求める方向だ。
【引用おわり】

銀行が顧客に「要請」とは珍しいですね。
記事によると、銀行業界でも「一度始めたサービスについて、コストがかさんだからといって顧客の利用に注文をつける例は聞いたことがない」(大手銀行企画部)との声が大半だそうです。
たしかに、聞いたことがないです。

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セゾン投信共催セミナー「長期&分散で考える 投資の処方箋」

おもしろそうなインデックス投資関連セミナーが、さいたまで開催されるようです。

セゾン投信WEBサイトより引用】
長期&分散で考える 投資の処方箋 【埼玉・浦和】

2009年8月30日(日)13:30~16:30(開場:13:00)
会場:浦和コミュニティセンター(住所:埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11番1号 浦和パルコ9F)
定員:120名(申込み先着順)
費用:無料

プログラム
第1部 講演
テーマ:投資の処方箋
講 師:中桐啓貴氏(ガイア株式会社 代表取締役)
テーマ:バンガードのトリビア
講 師:加藤隆氏(バンガード・インベストメンツ・ジャパン 代表取締役)

第2部 パネルディスカッション
出演者:中桐啓貴氏(同上)、加藤隆氏(同上)、田村正之氏(日本経済新聞社 生活経済部編集部員)、中野晴啓(セゾン投信社長)
司 会:田口智隆氏(株式会社ファイナンシャルインディペンデンス 代表取締役)
【引用おわり】

申し込み方法など詳しくは、セゾン投信のWEBサイトをご確認ください。

そうそうたるメンバーなのでどのプログラムもおもしろそうですが、個人的には、中桐氏による「投資の処方箋」が聞いてみたいです。
説明文を見ると、「国際分散投資における今後の新興国投資についてお話しいただきます」とあります。
今年に入って、マイポートフォリオにおける新興国株式比率を高めたこともあり(関連記事)、どんなお話が聞けるのか気になります。

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森永卓郎氏の最近の著作まとめ読み。感想は…

2003年に「年収300万円時代を生き抜く経済学」で一世を風靡した森永卓郎氏ですが、当時、僕も何冊か熱心に読みました。

あれから数年、そういえば最近読んでないなと思い、比較的最近の著作を、年を追ってまとめて読んでみました。
2007年「年収崩壊」、2008年「年収防衛」、2009年「年収復活」。
さて、感想は…

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時価総額の世界上位10社、中国など新興国が半数。ずっと続く傾向かどうか?

世界の株式市場で新興国企業の存在感が増しているようです。

NIKKEI NET 2009/08/15より引用】
時価総額の世界上位10社、中国など新興国が半数
 世界の株式市場で新興国企業の存在感が増している。7月末時点の株式時価総額をランキングすると、上位10社のうち5社を中国など新興国の企業が占めた。昨年秋の金融危機以降、世界の投資家がリスク資産の圧縮を急いだため、新興国企業の時価総額は先進国以上に大きく減少した。世界景気の底入れ期待で投資マネーが再びリスクをとれるようになり、経済の回復ペースが速い新興国の株式に資金が向かっている。
【引用おわり】

中国のペトロチャイナの時価総額は、米国のエクソンモービルを抜いて首位だそうです。
すごいですね。
この新興国企業の株式時価総額躍進は、一時的なものなのか、今後ずっと続く傾向なのか?

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新興国株式クラスの比率

読者の方から、「水瀬さんのポートフォリオで、新興国株式は全体の何割くらいですか?」というご質問をいただきました。

最近のアセットアロケーションは、先日公開しました。
そのなかでは、外国株式クラスを新興国と先進国に分けていませんでした。
(関連記事)
2009/08/01 2009年7月末現在のアセットアロケーションと構成商品

なので、再計算してみた結果…

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世界のETF残高が過去最高に。世界の投資家が立ち直りつつあるから?

世界のETFの純資産残高が過去最高になったそうです。

【日経新聞 2009/08/12朝刊より引用】
世界のETF 残高最高に
 世界の上場投資信託(ETF)の純資産残高が7月末に8620億ドル(約83兆3000億円)に達し、過去最高になったことが大手運用会社の調べで分かった。これまで最高だった2008年4月末(8050億ドル)を1年3ヶ月ぶりに上回った。株式相場が世界的に戻り基調にあることに加え、新規設定も増加。金融危機で受けた打撃から、投資家が立ち直りつつあるのが背景だ。
【引用おわり】

世界で83兆円分もETFの純資産残高があるとは、すごいですね。
ただ、投資家が金融危機で受けた打撃から立ち直りつつあるのが背景とありますが、これはおそらく逆で、金融危機で打撃を受けリスク許容度が下がったままなので、投資対象が分散されていて相対的にリスクが低いETFに資金が集まっているというのが本当のところではないかと推察します。

なぜなら…

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再再再 いい感じ♪楽天証券、再々々対抗値下げ発表

国内株式売買手数料において、仁義なき値下げ合戦を繰り返しているSBI証券と楽天証券ですが、今度は、楽天証券が8月17日からの更なる値下げを発表しました。

ご興味のあるかたは楽天証券のプレスリリースでも読んでください。
楽天証券プレスリリース

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梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー、4周年

2005年8月9日に第1回目の記事を書いてから、丸4年が経ちました。
今日で(昨日で?)梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー、4周年です。

こんなに長くブログを続けてこられたのも、読んでくださる方々がいらっしゃったからこそです。
このような未熟なブログにお付き合いいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
心より感謝いたします。

これからも、インデックス投資を続けながら、気がついたこと、思ったこと、動いたことなど、いち個人投資家の視点で書いていきたいと思います。
読んでくださる皆さまにとって、ほんの少しでも、何かのお役に立てれば幸いです。
インデックス投資同様、ブログも「継続は力なり」だと思いますので、マイペースで継続していきたいと思っております。

今後とも、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーをよろしくお願いいたします。


管理人 水瀬 ケンイチ 肉球


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貴金属ETF、英運用大手が東証に上場へ

貴金属ETFが東証に上場されるそうです。

NIKKEI NET 2009/08/09より引用】
貴金属ETF、英運用大手が東証に上場へ 白金・銀など5本
 上場投資信託(ETF)の英運用会社大手ETFセキュリティーズが日本に進出し、貴金属価格に連動するETFを東京証券取引所に上場する。上場するのは金、銀、白金、パラジウムに加え、これら4種類で構成する価格に連動するETF計5本で、今週内にも東証が上場承認する見通し。株式など伝統的な金融資産以外の分散投資先として注目を集めそうだ。
【引用おわり】

「金、銀、白金、パラジウムに加え、これら4種類で構成する価格に連動するETF」って、貴金属、すごい充実っぷりですね。
この充実っぷりを、貴金属だけでなく外国株式にも適用してほしい今日この頃です。
「米国、欧州、アジアに加え、これら3種類で構成する価格に連動するETF」みたいな感じで。

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のんびり海釣りでリフレッシュ

先日、海釣りに行ってきました。
(投資に関係ない雑談です。ご興味のあるかただけご覧ください)

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マネックス証券でバークシャー・ハザウェイ(BRKB)が買えるように!ついでにVTも

かのウォーレン・バフェットが経営する保険会社、バークシャー・ハザウェイ。

ある意味、バフェットが運用するファンドみたいなものと言われていましたが、日本から投資しづらく、海外証券に口座開設する等の必要がありました。
そのバークシャー・ハザウェイ(BRKB)に、本日8月7日よりマネックス証券から投資できるようになりました。

マネックス証券WEBサイト

バフェットの伝説を知る人ならば、この会社に投資したいと思ったことが一度や二度はあるはず。
米国株式で先行していた楽天証券もSBI証券も、今まで何故か取り扱わなかったのですが(個人的に追加要望は出しまくっていましたが)、マネックス証券がやってくれました。

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公的年金、新興国株に投資へ。新興国株についての個人的考え

公的年金が新興国株に投資する検討に入ったそうです。

NIKKEI NET 2009/08/07より引用】
公的年金、新興国株に投資へ 10年度にも、利回り向上狙う
 公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2010年度にも新興国・地域の株式に投資する検討に入った。中国やインドなど先進国より高い経済成長を期待できる国に投資対象を広げ、運用利回りの向上を目指す。09年度中に新たな運用資産の構成を決める。国内債券に偏った資産構成を見直し、新興国株式を債券運用などを補完する投資の中核と位置づける狙いだ。

 GPIFは約150兆円の公的年金積立金のうち約92兆円(3月末)を市場で運用している。資産構成は国内債券が67%を占め、国内株式12%、外国債券11%、外国株式10%と続く。ただ外国株式はこれまで原則として先進22カ国のみに限定していた。 (09:00)
【引用おわり】

たまたまですが、自分も今年に入って、マイポートフォリオにおける新興国株式クラスの比率を上げました。
(関連記事) 2009/03/22 臨時投資資金の使いみち

もともと新興国の株式市場をあまり信用していなかったこともあり、新興国株式投資はここ数年おそるおそるという感じでした。
しかし、金融危機後のG20での協調体制、世界経済の枠組みに組み込まれている様子などを見ていると、「そろそろ少し信用してもいいかな?」と思えるようになりました。
この決断が吉と出るか凶と出るかは、後になれば結果で証明されることでしょう。
まったく自信はありませんが。

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SBI証券、ノムラ米ドルMMF・ユーロMMFの取り扱い開始

SBI証券が、ノムラ米ドルMMF・ユーロMMFを取り扱い開始したようです。

SBI証券WEBサイト

今まで、ゴールドマン・サックスの米ドルMMFとホライズン・トラストの南アフリカランドMMFしかなかった外貨建てMMFのラインナップに、ノムラ米ドルMMF・ユーロMMFが加わりました。
外貨建てMMFは、なんといっても為替差益非課税のメリットがあります。
その外貨建てMMFのラインナップが広がることは良いことだと思います。

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投信・生保マネー、海外へ向かう?自分のマネーはとっくの昔からです 

日本の投資マネーが海外に向かっているそうです。

NIKKE NET 2009/08/04より引用】
投信・生保マネー、海外へ向かう 対外証券投資14兆円買い越し
 日本の投資マネーが新興国など海外に向かう動きが再び強まっている。新興国経済の回復期待などを背景に、外国株式や債券で運用する投資信託の販売が伸びているほか、銀行・生命保険会社などの海外証券投資も増えている。財務省によると、国内投資家の対外証券投資の買越額は2009年1~6月に前年同期比70.5%増の14兆4734億円と、現在の基準で集計を始めた05年以降で最大になった。7月以降も買い越し傾向が続いている。

 新興国などへの証券投資は昨秋からの金融・経済危機で急速に冷え込んだが、市場が一時に比べて落ち着きを取り戻してきたのを受けて、再び増加に転じている。日本で低金利が続いていることやBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などで株価が持ち直してきたことなどが影響しているようだ。(18:47)
【引用おわり】

申し訳ありません(先に謝っておきます)。
金融危機があろうがなかろうが、もうとっくの昔から、自分の投資マネーは海外に向いています。

アセットアロケーションは人それぞれですが、それはその人の考え方を色濃く反映します。
個人的には、リスク性資産のうち日本株式クラスの占める割合は、この程度しかありません。これでも多いくらいだと感じています。

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エンドレスサマーw SBI証券、再々々対抗値下げ発表

8月3日をめぐって値下げ競争を繰り広げてきたSBI証券と楽天証券ですが、本日はその8月3日。
やっとひと段落かと思いきや、今度は、SBI証券が8月10日からの更なる値下げを発表しました。

ご興味のあるかたはSBI証券のプレスリリースでも読んでください。
SBI証券プレスリリース

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景気後退の終わりのはじまり?

金融危機の中、世界中で企業の決算発表が行なわれていますが、ぼちぼち明るいニュースが出てきたようです。

日本では、全産業の連結経常損益が黒字に転換したそうです。ほー。

NIKKEI NET 2009/08/02より引用】
上場企業、黒字に転換 4~6月経常損益、日経集計
 上場企業の収益が改善に向かっている。日本経済新聞社が2009年4~6月期決算を集計したところ、世界的な不況で1~3月期に赤字に陥った全産業の連結経常損益は黒字に転換した。売上高の減少傾向が続くなか、自動車や電機を中心に合理化が進展。新興国需要も下支えして製造業の赤字が縮小した。前年同期比の全産業の連結経常利益は78%減と低水準だが、企業業績は1~3月期を底に最悪期を脱したとの見方も出てきた。
【引用おわり】

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2009年7月末現在のアセットアロケーションと構成商品

先日取材をお受けしたダイヤモンド・ザイの編集のかたから、プロフィールに載せるため、直近のアセットアロケーションのデータを提供してほしいとのご依頼がありました。

そこで、約半年ぶりにアセットアロケーションを調べてみました。
せっかく調べたので、ブログにも載せておきます。(2009年7月末現在)
2009年7月末のアセットアロケーション
日本株式 15.1%(インデックス 13.1%・アクティブ 2.0%)
外国株式 59.2%(インデックス 53.1%・アクティブ 6.1%)
日本債券 8.4%
外国債券 15.5%
その他 1.8%

主な構成商品は以下のとおりです。
(これ以外にも、多少の金融商品があったり、なかったりしますが)

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