インタラクティブ・ブローカーズのサービス内容が明らかに

2010年7月29日に、六本木WITVカフェで「ワールドインベスターズ夏祭り2010!」が開催されました。

第一部 トークセッション「なぜ、海外投資なのか?」浅川夏樹×西村貴郁×エマージング 司会:石田和靖
第二部 海外投資家必見!「海外投資における税金の基礎知識」 国際税理士 田邊政行
第三部 「世界最大のネット証券、Interactive Brokers上陸!」 角丸聖樹
第四部 交流会

という内容でどれも興味深かったのですが(文末にイベント全体記事へのリンクあり)、なんといってもお目当てはずっと追いかけていた、インタラクティブ・ブローカーズのサービス概要です。
それについて、まとめておきたいと思います。
(長文注意)

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」7月分の投資を実行

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」7月分の投資を、本日7月30日に行ないました。
(ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?

なんだか円高傾向だなと思っていたら、8カ月ぶりの円高水準らしいです。
積み立て投資信託は外国資産が多いので、ここら辺で投資しようと決めました。
さらに円高が進むかもしれませんが、月内では、そこそこ良い時に投資できたのではないかと思っています。
(関連記事)ロイター
2010/07/30 ドル一時86.25円まで下落、8カ月ぶり円高水準

積み立て投資信託は、以下の3本です。

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「売れ筋」の高利回りファンドは魅力に乏しい?

モーニングスターに流行の高利回りファンドに関する記事が掲載されています。

モーニングスター アナリストの視点(ファンド)
2010/07/27 「売れ筋」の高利回りファンドは魅力に乏しい?

詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、新興国債券クラスについてのデータがいろいろ出ています。
そのうちのひとつを引用させていただきます。

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米国ナスダックとダウに連動するETF上場

米国ナスダックとダウに連動するETFが、2010年8月16日に大証に上場すると発表されています。

大阪証券取引所 WEBサイト
2010/07/27 新規上場を承認:NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信
2010/07/27 新規上場を承認:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

銘柄概要は以下のとおり。

NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
 (NASDAQ-100指数連動・信託報酬年率0.4725%)
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信(1546)
 (ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動・信託報酬年率0.4725%)

世界最大の株式時価総額を持つ米国に投資できる国内ETFがようやく出てきました。
これは喜ばしいことだと思います。

<追記>2010/07/27
ダウ連動ETFは既に1679が出ていました。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1238.html
タカちゃんさんご指摘ありがとうございました。
<追記おわり>


ご参考までに、類似の海外ETFと比較してみると……

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新規投信をデータでバッサリ

本日の日経新聞朝刊17面に、「点検 新規投信」という記事が掲載されています。

記事ではいろいろなことが書いてありますが、ひと目で分かるグラフと表がありましたので、それらを引用させてもらいます。
まずは、各年度の新規設定投信について、翌年度以降3年間で市場平均(インデックス)と成績を比較したグラフAです。

photo_20100726_1.jpg
(上記日経新聞記事より引用)

対象は99年度以降の各年度に新規設定された投信のうち各年度末で純資産の大きい10本。まあ、その年に新規設定された代表的投信たちと言えるのではないでしょうか。
結果は、2000年度以外毎年インデックスを下回っています。

次に、

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S&Sinvestmentsさんの投資セミナー体験

今日は、S&Sinvestmentsさんの投資セミナーにお邪魔しました。

ご招待いただいたのはLEVEL2の投資セミナーですが、実り多いセミナーでした。
セミナー内容についてここで詳しくはお話することはできません。営業妨害になってしまいそうで。

ただ、インデックス投資の基本的な内容だけでなく、投資商品として「海外ETF」を活用していることや、リスク把握のための損失見積もりで、正規分布を前提とした「2標準偏差」ではなくベキ分布を前提として「過去の最大損失」を使っていることなど、随所に高度なこだわりが感じられました。
ご夫婦で講師を交代でやられており、人数も10人程度のアットホームな雰囲気で行われ、良い感じでした。

ご興味があるかたは、以下のWEBサイトをご覧ください。
S&Sinvestments
https://ssinvestments25.com/

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生活防衛資金が役立った例

僕は株や債券などのリスク性資産とは別に、生活費の2年分以上を生活防衛資金として銀行預金で保有しています。
(最近は「2年分“以上”と表現を微妙に変えているのにお気づきでしょうか)

この生活防衛資金には、突然のリストラや長期入院などに備えると同時に、資産運用の心の平静を保つための大切な役割があると考えています。
今回の世界金融危機で、その大切さを再認識しました。
なので、アセットアロケーションを掲載するブログ記事(関連記事)には必ず生活防衛資金についても別掲で書いていますし、マネー誌などに掲載される場合にも極力、生活防衛資金についても書いてもらうようにしています。

先般、相方が気胸で入院しました(関連記事)。肺に穴があいてしまう病気です。
比較的短期間の入院で済んだので費用はそれほど高額ではありませんでしたが、まとまったお金が急に必要になりました。
加入していた医療保険がおりるのはずっと先であり、ここで生活防衛資金がおおいに役立ちました。

そんなこんなで、相互リンクブログ巡りをしていたところ、「とあるサーファーのインデックスWAVE」さんがもっと大変なことになっていました。

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正解が送られてきた

本日配信されたバンガード・ニュースレター<第13号>に、「フラッシュ・クラッシュ」と題したコラムが掲載されていました。

はて、どこかで見たような…?と思ったら、2010年7月10日に当ブログで翻訳&まとめに挑戦した英語コラムの日本語訳でした。
(関連記事)
2010/07/10 「フラッシュ・クラッシュ」とETF(Vanguard Markets & Economy)

自分が全文翻訳したもの(ブログにはアップしてませんが…)をバンガードさんが翻訳したものと比較してみたところ、大筋では意味は合っているものの、細かいところでは訳せていない箇所がかなりありました。
まだまだ英語の精進が必要そうです。

米国バンガードのコラムは、インデックス投資家にとっては良い英語教材かもしれません。

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インタラクティブ・ブローカーズ、イベントでなにか発表?

追っかけていた、インタラクティブ・ブローカーズ関連情報です。

どうやら、六本木WITVカフェでのイベントでなにか発表があるようです。
個人向けサービスの概要だったらうれしいのですが、はてさて。
行って確かめてこようと思います。飲み放題だし(^^)

【ワールドインベスターズ夏祭り2010! (7/29 東京・六本木)】
~インタラクティブ・ブローカーズで海外投資をはじめよう!~
(※詳細は、以下リンクの「祭」バナーをクリックしてください)
⇒ http://www.worldinvestors.tv/

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投資信託の目論見書が簡素化

2010年7月20日の日経夕刊に、投資信託の目論見書が7月以降順次簡素化されるという記事が掲載されていました。

今まで数十~100ページを超えていたものが、8~10ページ程度にスリム化されるそう。
今までの目論見書は、無駄に長く、簡単なことをわざわざ難しい言い回しで表記している感じだったので、これはいいことだと思います。

簡素化された新しい目論見書の記載項目について、以下のとおり引用します。

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ダイヤモンドZAiの取材をお受けしました

本日、ダイヤモンドZAiの取材をお受けしました。

自分の投資履歴に関していろいろ聞かれたのですが、昔のことを聞かれて思い出せなくて困りました。
たった7~8年前のことなのに、けっこう忘れているもんっすね。

ただ、5年前くらいから記憶が鮮明になっています。
ちょうどこのブログを書き始めた頃からです。
きっと、ブログをあれこれ悩みながら書くことによって、記憶に残りやすいのだと思います。
脳内ダダ漏れのツイッターではこうはいかないでしょう(もちろん気軽につぶやける楽しさはありますが)。
ブログを書いててよかったと思いました。

まだ掲載されるかどうか分かりませんが……

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『第1回 川柳で学ぶ投資信託と生命保険』

十一屋さんが行なっていた、『第1回 川柳で学ぶ投資信託と生命保険』の結果発表がありました。

サクサク Money Note
『第1回 川柳で学ぶ投資信託と生命保険』 審査結果発表

★投資信託部門 最優秀作品
投信で 千円からの 世界ツアー』(rennyさん)

★生命保険部門 最優秀作品
お祝い金 その出どころは 保険料』(joga2さん)

他にも、豪華審査員たちによる審査員特別賞も選出されています。
含蓄あるものから、くすっと笑えるものまで、いろいろな作品が揃っています。
詳しくは、十一屋さんのブログをご覧ください。

僕もひそかに川柳を応募していましたが、優秀作品どまりでした。
ちょっとマニアック過ぎたと反省しております。
第2回もあるようですので、次は頑張るぞ~!

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日経ヴェリタス2010年7月18日号に梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーが掲載

日経ヴェリタス2010年7月18日号に梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーが掲載されています。

日経ヴェリタス 2010年7月18日号 photo_20100718.jpg

57ページの「Blogosphere」というコーナーで、「投信手数料値下げ、個人は敏感に反応」「長期運用のコスト重視、値下げ競争懸念する大人の見方も」という記事があります。
そこで、STAMインデックスシリーズ信託報酬値下げのニュース(2010年7月5日)にすばやく反応したブログとして梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーが紹介されていました。
(関連記事)
2010/07/05 STAMインデックスシリーズ、信託報酬率引き下げ

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ETFはもはや単なるミューチャルファンドの補足ではない(ETF Trends)

個人的な英語の勉強の一環で、ETF Trendsのコラムを読んでみました。

ETF Trends
ETFs: No Longer Just a Mutual Fund Supplement(June 28th)

ない頭でコラムの内容をざっとまとめると、こんな感じのような気がします。
(もちろん、すべて米国市場のお話です)

ETFはもはや単なるミューチャルファンドの補足ではない
・ほんの10年前、ETFはミューチャルファンド業界の補足として見られていたが、今ではミューチャルファンドはETFへの流出と戦っている
・チャック・ジェフィは、先週シカゴで行われたモーニングスター・インベスター・カンファレンスでこのシフトに着目した。その中で3つのサインが出ていた
①バンガードが新たな19本の株式クラスのETFをアナウンス
②グレイル・アドバイザーズが債券ファンド部門のスターファンドであるダブルライン・キャピタルの債券ETFの取り扱いをアナウンス
③24の伝統的ミューチャルファンドを運用しているハンチントン・アセット・マネジメントがそのうち2つをETFに転換
・このETF化の動きは、特にパッシブ運用されるETFの人気と認識されるはず
・実際、最近の研究ではパッシブなグローバル資産は15%から25%へ跳ね上がると見積もられている

※水瀬の貧弱な英語力での解釈ですので、誤解・曲解があるかもしれません(多分あるでしょう)。あまり参考になさらないでください。

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今度の日曜日の日経ヴェリタスに…

今度の日曜日(2010年7月18日)発売の日経ヴェリタスに、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーが掲載されるらしいです。
どういう取り上げられ方をするのか分かりませんが、日曜はJR蒲田駅のキオスクまで行って買ってみようと思います。

将来役に立つテスト問題ですぞ

山崎元氏の獨協大学春学期授業が終わったとのこと。

山崎元のホンネの投資教室
第130回 大学の「金融資産運用論」の春学期授業が終わった

学生さんには来週テストがあるそうですが、問題が公開されています。
その問題とは……

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2010年上半期の国内ETF売買状況、特に1680・1681について

2010年上半期の国内ETF売買状況についてのレポートが出ています。

QUICK MoneyLife
2010年上半期・ETF売買代金、新興国株の商い減り・商品系は増加(10/07/15)

詳しくは上記レポートをご覧いただきたいのですが、ポイントを自分なりに無理やりまとめると以下のような感じです。

・上半期の売買代金は東証と大証を合わせて1兆8千億円超に達し、09年下半期の1兆7千億強を上回った
・売買代金首位は、日経平均連動型「225投信(1321)」。売買代金は約6千3百億円
・売買代金の増額が顕著なのは、金価格連動型の「SPDRゴール(1326) 」で約530億円。09年下半期に比べ倍増
・「上証50連(1309)」「ボベスパ(1325)」などの新興国株ETFの売買代金は全体でも910億円あまりとなり、09年下半期の約1千5百億円から減少
・個人投資家の注目を集めた「上場MSエマ(1681)」、「上場MSコク(1680)」の売買代金はそれぞれ約46億円、約36億円
・日本株ETFの市場価格と基準価額の騰落率差(乖離幅)は小さめ
・新興国株ETFをはじめ海外資産で運用するETFの乖離幅は大きくなりやすいものの09年下半期に比べ縮小傾向

個人的には、全体的なETFの堅調ぶりと、金ETFの躍進、そして「上場MSエマ(1681)」「上場MSコク(1680)」のスモールスタートっぷりが印象的でした。

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東証がアジア首位を奪還だけど

東証の売買代金がアジア首位を奪還したようです。

【日経新聞2010/07/14朝刊4面より引用】
売買代金 東証、アジア首位
東京証券取引所が今年1~6月の株式売買代金で、半期ベースでは2008年7~12月以来、3半期ぶりにアジア首位の座を奪還したもようだ。09年に首位だった中国の上海証券取引所で、金融引き締めへの警戒感などから売買が低迷したため。
【引用おわり】

photo_20100714.jpg
(上記記事より引用・クリックで拡大)

グラフを見れば一目瞭然ですが、東証が伸びたのではなく、中国が勝手に落ちてきただけというのが実態のようです。
それにしても、上海証券取引所は騰落の差が激しいですね。まさに新興国株式という感じです。

記事は、「東証の売買代金も足元は低迷が続いている。年間ベースで首位を守れるかは不透明だ」とも指摘しています。
株価自体が低迷するなかでの市場活性化は難しいのかもしませんが、できることもあると思います。

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ポルトガル国債を「A1」に2段階格下げ

ポルトガル国債の格付けが「AA2」から「A1」に2段階引き下げられたようです。

(関連記事)ロイター
2010/07/13 ポルトガルを「A1」に格下げ、見通し安定的-ムーディーズ

ムーディーズは、「ポルトガル政府の財政力は中期的に、低下が続くだろう」「ポルトガルの経済成長見通しは最近の構造改革が中・長期的に実を結ばない限り、弱いものにとどまるだろう」との見解を示しています。

シティグループ世界国債インデックスに占めるポルトガルの比率は0.65%(2010年7月12日現在)ですのでそう大きくはないですが、ユーロの為替レートに与える影響はそれなりありそうです。
ギリシャ問題に引き続き、ユーロ安に拍車がかかりそうな予感がします。

外国債券クラスのインデックスファンドは、株式クラスのボラティリティのクッション的役割を期待して保有していますが、最近はこっちが足を引っ張っているようなところもあり、なんだかなぁという感じです。
ま、そんな時もあるでしょう。

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第7回インデックス投資交流会で「投資を続ける拠りどころは?」

先日、えんどうやすゆきさん主催の第7回インデックス投資交流会に参加してきました。

会場の新宿の居酒屋に集まったのは20名くらいでしょうか。
開催が半年ぶりだったので、懐かしい顔ぶれも新しいかたもいらっしゃいました。

投資、政治(参議院議員選挙当日でした)、保険、節税など、いろいろな話題が出ました。
話は詳細にわたるのでご紹介できませんが、ブログ読者さんとひとつくらい話題を共有したいなと思い、参加者にちょっとヒアリングしてみました。

「相場が悪い時もありますが、投資を続けられる拠りどころは何ですか?」

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「フラッシュ・クラッシュ」とETF(Vanguard Markets & Economy)

個人的な英語の勉強の一環で、米国バンガードの英語コラムを読んでみました。

Vanguard Markets & Economy
July 08, 2010 Vanguard's chief investment officer discusses the "flash crash" and ETFs

ない頭でコラムの内容をざっとまとめると、こんな感じのような気がします。
(もちろん、すべて米国市場のお話です)

・2010年5月6日に「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれる株式市場の大規模な下落があった
・20分にわたる大暴落で大量の取引が執行された
・SECは、5分以内に価格が10%以上動いた個別株は5分間の取引停止をアナウンス。ETFにも拡大
・これらのサーキットブレーカーは効果的であろうと考える。取引停止の時、人々は状況を再評価し、うまくいけば、感情的な行動に走る衝動を振り払う時間を与える
・何千もの取引が5月6日から遡及で取り消されたが、問題は、マーケットメーカーがいつそれらの取引が取り消されるか知らなかったことである。いつ取引が取り消されるかは明らかにされるべきだ
・SECと業界は、投資家教育、特に成行注文とストップロス注文についての潜在的なリスクの教育をもっとするべきだ

※水瀬の貧弱な英語力での解釈ですので、誤解・曲解があるかもしれません(多分あるでしょう)。あまり参考になさらないでください。

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家族の入院・看病

今週月曜から金曜まで、相方が入院していました。
(投資とは関係のない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)

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第7回インデックス投資交流会があります

えんどうやすゆきさんのブログで、第7回インデックス投資交流会のお知らせが掲載されています。

MoneyHacking
第7回インデックス投資交流会のお知らせ

開催日は2010年7月11日(日) 、申し込みは今日まで!
ご興味があるかたは急いでえんどうさんのブログをご覧ください。

インデックス投資交流会も今回で2周年とのこと。
第1回からほとんど参加(1回だけ逃したけど)してきたので、感慨深いものがあります。
この2年だけ見てもインデックス投資環境は大きく改善し、インデックス投資家の裾野も広がってきているような気がしています。

梅雨で天気はぱっとしませんが、そんなことは吹き飛ばして楽しくお話ができればと思っています。

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『マネックス資産設計ファンド』基本資産配分比率の見直し。一見後追いですが…

「マネックス資産設計ファンド」がまた資産配分比率を見直すようです。

マネックス証券 会社情報
第3回『マネックス資産設計ファンド』基本資産配分比率の見直し

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以前、このファンドの資産配分の見直しを、株式相場が下落したら後追いで比率を下げ、相場が上昇したら後追いで比率を上げる、素人的な運用だと思っていた時期がありました。
「プロなら相場を見通して安い時に仕込んで高値で売り抜けろ!」と。
でも、このファンドの運用方針では、リターンや配分額に着目するのではなく、「リスク量を一定に保つ運用」(これが「リスク・バジェッティング」?)をしていると知り恥ずかしく思いました。
(関連記事)
2009/03/10 野村総研の分散投資の評価

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2010年7月現在のアセットアロケーションと主な構成商品

毎年、正月にアセットアロケーションの把握をしていますが、今年も半分を終えたので、7月頭の時点での中間チェックをしてみたいと思います。
(関連記事)
2010/01/03 2010年1月現在のアセットアロケーションと主な構成商品

なお、世の中に出回っているアセットアロケーションの表現方法に合わせ、今回から区分けを以下のように変更しました。
・インデックス・アクティブの区分けを廃止(ほとんどインデックス運用のため)
・外国株式クラスを、先進国株式クラスと新興国株式クラスに分割

2010年7月のアセットアロケーション

日本株式 14.0%
先進国株式 40.7%
新興国株式 17.0%
日本債券 10.4%
外国債券 14.3%
その他 3.6%

主な構成商品は以下のとおりです。
(これ以外にも、多少の金融商品があったりなかったりしますが)

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STAMインデックスシリーズ、信託報酬率引き下げ

住信アセットマネジメントは、2010年7月30日より、STAMインデックスシリーズの信託報酬率引き下げると発表しました。

住信アセットマネジメント お知らせ
2010/07/05 STAMインデックスシリーズの信託報酬率引き下げ等について

信託報酬の引き下げ内容は以下のとおり(いずれも税込み)。

STAM TOPIXインデックス・オープン 0.483% → 0.4725%
STAM グローバル株式インデックス・オープン 0.777% → 0.63%
STAM 新興国株式インデックス・オープン 0.8715% → 0.6825%
STAM 国内債券インデックス・オープン 0.462% → 0.42%
STAM グローバル債券インデックス・オープン 0.672% → 0.5775%
STAM 新興国債券インデックス・オープン 0.7560% → 0.63%
STAM J-REITインデックス・オープン 0.672% → 0.525%
STAM グローバルREITインデックス・オープン 0.861% → 0.6825%
世界経済インデックスファンド 0.714% → 0.63%

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楽天証券サービス開始11周年記念投資セミナー、小泉純一郎氏&竹中平蔵氏講演メモ

楽天証券サービス開始11周年記念投資セミナーに参加してきました。
(関連記事)
2010/04/19 楽天証券サービス開始11周年記念投資セミナーのゲストがすごい

たくさんのゲストが講演をしていましたが、目玉である小泉純一郎氏と竹中平蔵氏の講演について、備忘録代わりに気になったキーワードをまとめておこうと思います。
(長文注意)


■小泉 純一郎 氏 (元内閣総理大臣/国際公共政策研究センター顧問)
「日本の歩むべき道」

・政権交代はあってよかったが、川柳「自民党 らしさ出てきた 民主党」になっている
・民主党は一般会計・特別会計の無駄を省けば15~20兆円は簡単に出てくると言っている。期待したいが無理だろう
・民主党が言っていた国債発行減らす、4年間消費税上げない、いずれも実行できなかった
・高速道路と郵政といういちばん大きな税金を使っていたところを民営化して自力運営させてきたが、高速無料化や郵政改革後退で逆行している
・後期高齢者医療制度、差別法案だと批判された。ネーミングは悪かったが一律にできるわけがない
・日米安保は基軸であるが、当時米国偏重と批判された。最近民主党も学んできて同じ事を言っているが批判されていない。マスコミも冷静になってきた。政権交代してよかった
・この50年で戦争に巻き込まれなかったのは日本だけ

・日本はピンチをチャンスに変えるのがうまい
・過去石油ショックでパニックになった。理由は①備蓄なかった、②省エネやってなかった、③代替エネルギー取り組んでなかった。それを少しずつやっていき克服してきた
・今や環境・地球温暖化対策の取り組みで日本は世界に評価されている
・寿司ロボット、米から石や砂利を取り除く技術など、少しでも便利なものをという技術
・日本経済全体の発展のためには世界を見なくてはいけない

・変化しなければならない部分と変えてはいけない部分がある
・明治時代は素晴らしい時代だと言うが、国民は大変だったはず
・『自助論』(サミュエル・スマイルズ著)、『学問のすゝめ』(福沢諭吉著)
・時代が変わっても、ひとりひとりの独立が大切
・チャンスを掴むためには準備が必要。いつかチャンスが来る。楽天的にいこう

前半は、民主党が小泉政権時代の改革路線を逆行させていることに対して警鐘を鳴らしつつ、後半は、日本人のピンチをチャンスに変える力を見直し、国民ひとりひとりが独立して頑張ろうと発破をかけてくれたように感じました。


続けて、竹中平蔵氏の講演のメモです。

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海外ETF情報が拡充

モーニングスターの海外ETF情報が拡充されました。
http://www.morningstar.co.jp/etf_foreign/index.jsp

日本で販売されている海外ETFの情報です。
ファンド概要、リターン(1年・3年・5年・10年)、標準偏差(3年・5年・10年)、市場価格と基準価額の乖離率、ポートフォリオの資産配分・地域配分・業種配分などについて見ることができます。これは詳しい!
さらに、4銘柄まで横に並べて比較することもできます。
思わず、自分が保有しているIVV・EFA・VWOを並べて「ほほ~値動きが違うのね」などと悦に入ってしまいました。

僕のような「海外ETF派」には福音です(^^)

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モーニングスター朝倉氏とお会いしました

昨日、「WorldInvestors.TV」にモーニングスターの朝倉代表取締役COOが出演されていました。

モーニングスターのさかもっちさんにTwitterで六本木WITVカフェに来ないかとおさそいを受けたので、行ってきました。
ライブは「新興国ファンドの最新動向、金投資への考え方」というテーマで、朝倉氏はかなり具体的に踏み込んだ新興国経済動向の見通しを述べられていました。
詳しくはこちらでアーカイブを見られます(要登録)。

ライブ出演前と出演後の貴重な時間を、朝倉氏とご一緒することができました。
初めてお会いするので緊張していましたが、とても気さくにお話いただきよかったです。

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「世界のETF市場とiシェアーズのこれから」ブロガー向けセミナーに参加

2010年7月1日、楽天証券主催 ブラックロック証券協賛 「世界のETF市場とiシェアーズのこれから」ブロガー向けセミナーに参加しました。

投信ブロガーと日経新聞社などのメディアが招かれました。
個人的にメインの投資商品にしている海外ETF「iShares S&P 500 Index Fund」(IVV)や「iShares MSCI EAFE Index Fund」(EFA) などの運用会社なので、どんなお話が聞けるか楽しみにしていました。
進行は以下のとおりでした。

・開会の挨拶(楽天証券外国株式事業部長 新井党氏)
・『世界のETF市場の概観』デボラ・ファー氏(ブラックロック・アドバイザーズ(UK)マネージング・ディレクター)
・『iシェアーズ新規届出銘柄のご紹介』小島久美子氏(ブラックロック証券iシェアーズ事業部アカウントマネージャー)
・『iシェアーズの歴史とこれから』藤川克己氏(ブラックロック証券iシェアーズ事業部長ディレクター)
・質疑応答
・懇親会

デボラ・ファー氏の講演では、世界のETF市場が右肩上がりに成長してきていること、その中でiシェアーズが大きなシェアを持っていること、最近の純資金流入を見ていると債券・商品に資金が集まっていること、米国と欧州のETF市場の違い、日本のETF市場は伸びていないように見えるが実際には米国・欧州で取引されているので実態を表していないこと、機関投資家のETF利用意向状況などについて、俯瞰的に解説されていました。
※一部のデータが、iシェアーズのWEBサイト(日本語版)で見られますので、ご興味があればご覧ください。
http://jp.ishares.com/

小島久美子氏の講演では、最近取り扱い開始になった「iシェアーズ MSCI エマージング・アジア・インデックス ETF」の紹介がありました。(勝手に、未発表の新規届出銘柄の公表があるのではないかと期待していましたが、そうではありませんでした)
(関連記事)
2010/06/24 楽天証券、アジア新興国ETF追加
2010/06/28 SBI証券もアジア新興国ETF追加

藤川氏の講演では、ブロガーと会うのを楽しみにしていたこと、2004~2005年に本格軌道に乗るまでは苦労したこと、iシェアーズの最大の魅力は多様性であること、世界のETF市場は日本よりも進んでいると言われるが国や地域によって発展やステージは異なって然りであること、課題は預貯金偏重の日本で資産運用の認識向上であること、そのためにはETF認知度向上および話題性の喚起・インデックス投資およびETFの啓蒙活動・ニーズに合った商品提供をしていく予定であることなどについて、解説されていました。

その後の質疑応答では…

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