投資信託を活用した長期分散投資に「根性」は不要か?

面白い記事があったのでご紹介します。

All About マネー × Yahoo! ファイナンス
体育会系の資産運用にNO!マッチョ思想はいらない

リード文は、「投資を勉強していると「精神論、マッチョ思想」によく出くわします。根性とか才能とか努力とか苦労して覚えろとか、投資に精神論や体育会系のマッチョ思想を混ぜる人は、おおむねウソです」とのこと。

「体育会系のマッチョ思想」というのがいまいちピンと来なかったのですが、「才能」「努力や根性」「疑問をもたず、真似る」ということを強いる思想ということのようです。
記事の後半では、筆者の専門である401k(確定拠出年金)教育の現場の話が出ています。
そこでは、投資信託を活用した長期投資、毎月の積み立て投資、リスク低減のための分散投資が教えられています。

記事の趣旨には概ね賛同します。
ただ、実際に、投資信託を活用した長期分散投資・積み立て投資を実践している身としては、少し思うところがあります。

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インデックス投資手法の「ど真ん中」がない!?

いま、ダイヤモンド・オンラインに連載コラムを持っているのですが、これが苦しいのと同時に、思いのほかよい頭の整理になっています。

このブログでは、基本的に「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)で提唱されているインデックス投資手法を前提としています。
そして、本・新聞・WEBサイトなどからインデックス関連情報を集め、それを補完・検証、あるいは問題提起するブログ記事を書いてきました。

しかし、よく考えたら、このブログにはインデックス投資の周辺情報はたくさんあるのですが、インデックス投資手法そのもの、いわば「ど真ん中」が書いてありません。
「ど真ん中」部分については、いわゆる「インデックス投資のバイブル」に譲り、インデックス投資家の共通知識として扱ってきたと思います。

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北村慶氏の「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」も増刷だって

先日、「ほったらかし投資術」(山崎元・水瀬ケンイチ共著)が発売8か月後になぜか増刷が決まったという記事(該当記事)を書きましたが、その記事にあの北村慶氏がコメントをくださいました。

曰く、「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」(北村慶著)が発売5年半後に突然増刷が決まったとのこと。
あの本は本当に良書で、出版当時も絶賛されていました。(書評記事はこちら
コメントによると、「大量の新刊書が出され、絶版になっていくなか、かつ、流転の早い投資本のジャンルで、稀有な例だそうです」とのこと。
日本のインデックス投資本が、増刷されて読み継がれていくことは、とても良いことだと思います。

でも、もうあれから5年以上も経っているんですね。しみじみ。

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年季の入った世界地図を眺めながら

うちの机の前の壁には、世界地図が貼ってあります。
これは、ブログを書き始めた2005年に100円ショップで買ってきたものです(該当記事)。何度か補修しながらも、いまだに健在です。

photo_20110827.jpg

今日もこれを見ながら、相方と二人で、
「日本はこんなに小さいのに、なんで経済規模が大きいのか?」
「何故、日本は隣国と仲が悪いのか?」
「アジアってどこからどこまでか?」
「中国が世界の中心という時代がまた来るのか?」
「欧州って狭い場所に国が多すぎない?」
「もし日本が米国にもっと近い場所にあったら米国の州になっていたのか?」
なんて議論(世間話)をしていました。

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長期の運用実績が求められる日本の投信、インデックスファンドの場合…

偶然だと思いますが、モーニングスターとYOMIURI ONLINEで同じような主旨の記事が出ていたのが目に留まりました。

■モーニングスター アナリストの視点(ファンド)
2011/08/25 長期の運用実績が求められる、日本の投資信託市場
■YOMIURI ONLINE ランキングで読み解く投信
2011/08/25 一目瞭然の新投信重視の風潮

アプローチは違いますが、要するに、日本は新規設定の投資信託ばかりが売れて、長期の運用実績があるファンドが少ないということのようです。
一般論で言えば、長期投資に耐えうる投資信託が育っていないということは、残念なことだと思います。

ただ、インデックス投資家としては、ちょっと考えてしまいます。
というのも、インデックス投資の場合、投資信託はインデックスファンドということになりますが、マトモに投資できるインデックスファンドシリーズが揃いだしてから日が浅く、まだ過渡期であると思われるからです。

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「ほったらかし投資術」がコツコツ増刷?

山崎元氏と私水瀬の共著、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」の増刷が決まったとの連絡を、出版社からいただきました。

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山崎 元 水瀬ケンイチ

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たまにはアクティブファンドのお話も。JFザ・ジャパン

たまにはアクティブファンドのお話も。

今日の日経新聞夕刊5面に「JFザ・ジャパン」(JPモルガン・アセット・マネジメント運用)が取り上げられていました。
上記日経記事では、「ベンチマークを上回り続ける投資信託はほとんどない。投資コストがかさむなどの理由で、アクティブ運用の投資信託が敬遠され、インデックスファンドへの資金流入が多い日本株ファンド。だが詳細にファンド内容を分析すると、運用履歴が10年以上あるロングセラーファンドの中にも、ベンチマーク(TOPIX配当込み)を凌駕(りょうが)し続けるファンドはある」と紹介されています。

モーニングスターで概要を見ると、販売手数料は主要ネット証券で1.05%、信託報酬は年率1.78%、隠れコスト等を含めた実質コストは年率2.50%、信託財産留保額は0%です。
国内小型グロース型に位置づけられており、組み入れ銘柄数は65銘柄。
記事によると、過去1ヶ月から設定来までどの期間でもベンチマークのTOPIXを上回り続け、1999年12月の設定来ではTOPIXを145%上回っているとのこと。

さて、このアクティブファンドをどう見るか?

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「金融リテラシー講座」がいろんな意味で勉強になる

月刊「投資信託事情」の連載の一部がPDFで読めます。その中にたいへん興味深い連載コラムがありました。

投信まとなび 投資信託事情
金融リテラシー講座[第1回~第8回](岡田 正樹)

金融リテラシーについてのコラムの第1回から第8回までが、1本のPDFファイルにまとまっています。
その内容は、

第1回 リテラシーの低い毎月分配ファンド購入者
第2回 投資信託の基本は理解されているのか?
第3回 「投資」に成功する人は、どんな人?
第4回 「投資」をする富裕層の発見法、教えます!
第5回 日本は「投資立国」。お金がお金を稼ぐ時代に
第6回 震災後、円安トレンドへ。外貨建て投資は得か?損か?
第7回 「投資」は「人生」に似ている。積極的なリーダータイプが成功
第8回 リテラシーの低い女性の方が投資に成功するワケ

となっています。
盛りだくさんに見えますが、ひとつのコラムが2ページほどなので、気軽に一気に読めます。
データをふんだんに使って、説得力がある内容になっています。

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大証が8月15日からiNAV配信開始。気になる対象ETFは?

今年4月の東証(該当記事)に引き続き大証でも、国内ETFの推定純資産価値(インディカティブNAV=iNAV)の配信を8月15日から開始しています。

大阪証券取引所 ニュース
ETFの1口当たり推定純資産額(iNAV)及びETF組成情報(PCF)の配信開始について

iNAVの更新は15秒に1回です。
ほぼリアルタイムで、ETFの市場価格とiNAVの乖離が把握できます。
割高に買ったり割安に売ってしまうことを避けられます。

ただ、大証のiNAV対象ETF銘柄は、

・ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託(1312)
・ダイワ上場投信-日経225(1320)
・日経225連動型上場投資信託(1321)
・MAXIS 日経225上場投信(1346)
・JASDAQ-TOP20上場投信(1551)

と、東証と同様に国内資産に投資するETFだけです。
海外資産に投資するETFでもぜひiNAVを配信していただきたいのですが、まずは一歩前進ということで。

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内藤忍氏、10年間ありがとうございました!そしてこれからも

毎週欠かさず読んでいた金曜日のマネックスメール、特に、内藤忍氏のコラム「資産設計への道」がいちばん楽しみでした。

今日配信されたマネックスメール第2955号によると、内藤氏が「資産設計への道」の執筆を終え(なんと10年間で480本!)、マネックスグループを退社されるとのことです。
本当にお疲れさまでした!

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ダイヤモンド・オンラインの連載コラム第4回公開。何故かみんなぼやかすアセットアロケーションの作り方を書きました

ダイヤモンド・オンラインでの連載コラムの4回目が、本日公開されました。

ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り
保有資産の値動きの9割がこれで決まる!?
アセットアロケーション(資産配分)を簡単に計算する(2011/08/18)


アセットアロケーションは、その投資家の投資成果に与える影響があまりにも大きいからか、投資本でも「様々なアセットクラスを組み合わせることが重要だ」「アセットアロケーションに正解はない」といった感じでぼやかされることが多いです。

でも、実際、私たち投資家は何らかの方法・指針に基づいてアセットアロケーションを決めなければいけません。
多くの投資本やシンクタンクのレポートを読んで、具体的な方法を示しているものを研究した結果、「ひとつの大前提」とおおまかに「2通りの方法」に分かれるように思います。
(「2通り」以外にもいくらでも存在しますが、「おおまかに」ということで無理やり分類しました^^;)

それを簡潔に説明し、かつ無料のWEBツールを使って簡単に計算してしまおうというのが今回のコラムの主旨です。
ご興味があれば、上記コラムをご覧ください。

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国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離問題」がまた元通り?

上場以来、個人投資家の期待を集めながらも、ETFの基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETFの「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)の乖離率がプラスマイナス0付近まで縮小したという記事を4月下旬に書きました。(参考記事

その後の動向をウォッチしていたのですが、ここで一旦再整理しておきます。
以下が、「国内ETFの基準価額と市場価格の乖離率」の推移を表したグラフです。

国内ETFの基準価額と市場価格の乖離率

あらら…。
11年4月にプラスマイナス0付近にまで下がっていた乖離率が、再び拡大しています。

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書くことによって人間関係が広がる

ブログを書いていると、書くことによって人間関係が広がってきたなぁと実感します。

ブログを書き始めて最初の数ヶ月は、虚空に向かって独り言を呟いているだけという感覚でした。
でも、頭の整理になるし(前回の記事参照)、備忘録にもなるので、まぁいいかという感じでこつこつ書き続けました。
長く書き続けていると、だんだん読者のかたが増えてきて、反応が返ってくるようになりました。

まず、コメント・トラックバックがつくようになりました。
次に、同じ志のブログと相互リンクを張るようになりました。
そして、実際にお会いましょうという話になりました。いや、自分から声掛けしたのですが…快くお受けいただけるようになったということで。
そのうち、雑誌や新聞から取材が来るようになりました。
こちらから証券会社を取材したこともありました。まさか本当に受けてくれるとは。
ついには、運用会社や証券取引所から意見交換の依頼が。
挙句の果てには、一緒に本を書こうというお話まで来ました。

気づいてみると、人間関係がとても広がっていました。
深夜まで飲んだくれる気の置けない仲間から、会うと思わず背筋が伸びる業界の大物まで、関係はいろいろです。
でも、いずれも、もしブログを書いていなかったら決して出会うことはなかった人たちです。

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書くことによって頭の中が整理される

ブログを書いていると、書くことによって頭の中が整理されるなぁと実感します。
正確に言うと、何かを書こうとすると自動的に、

・「知らないこと」が明らかになるので、調べると「知っていること」になる
・断片的に「知っていること」が有機的に結びついて理解が深まる

という感じです。
本やオンライン・コラムを書こうとすると、余計にその傾向が強くなります。
たいしたアウトプットもしていないので偉そうなことは言えませんが、少なくとも自分の頭の中は整理されてきているような気がします。

頭の中が一部分でも整理されてくると今度は、

・整理されていない部分が、「あまり知らない分野」として明らかになってくる
・「あまり知らない分野」が気持ち悪いので解消しようとする
・新しい分野に興味が向かっていく

という感じになってきます。
その結果どうなるかというと……

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読者さんの「売らずに我慢するテクニック」2011

先日の記事「売らずに我慢するテクニックについて」に読者の方々から、ご自身の「売らずに我慢するテクニック」が寄せられました。

今回はそれを取り上げたいと思います。
投資において、目的と方法がしっかりと決まっていれば、あとはそれを継続するために、どんなことでもやるべきだと思います。
些細なこと、おまじないみたいなこと、支えとなる言葉……皆さんいろいろと工夫しておられるようです。

注意事項ですが、これらは「バイ&ホールド戦略」を採用している方々の日々の工夫です。他の戦略の方々にとっては当てはまりませんので、予めご了承ください。


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日経ビジネスアソシエに掲載されました。含蓄あるお言葉が

日経ビジネスアソシエ 2011年 9/6号に、当ブログと水瀬が掲載されました。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 9/6号 [雑誌] 日経ビジネスアソシエ 2011年9/6号

「深田晶恵の今さら聞けないお金のトリセツ」というコーナー(P.16)で、『「インデックスブロガー」に学ぶ運用哲学』と題したコラムが掲載されています。
インデックス投資の概要とともに、
『仕事と投資の主従を考えれば「働いてお金を稼ぐ」のが主で、「稼いだお金のうち余裕資金を運用に回して殖やす」のはあくまで従だ』
『運用にのめり込んで、肝心の仕事がおろそかになってはならない』
という、基本的な考え方が紹介されています。

まさに我が意を得たり、大賛成です。

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売らずに我慢するテクニックについて

市場暴落時の積み立て投資の記事をご覧になった読者のかたから、「水瀬さんは一切不安にはならないんでしょうか?」というコメントをいただきました。

人間なんだから、一切不安にならないわけはないでしょう。
基本的には、自分のリスク許容度を把握しているので、その範囲内の利益・損失では大騒ぎする気持ちは起きにくいのかも知れません。
ただ、今までの数々の下げ相場を凌いで生き残ってきた中で、感情的にならないで済むような「ちょっとした工夫」を、意識的に身につけてきたということはあります。

なにも、特別にすごいことをしているわけではありません。
泥臭くアホみたいな、それでいて実に効果的な、「ちょっとした工夫」で乗り切ってきました。
そのあたりのノウハウ(というほどでもないですが)をまとめているのが、当ブログの「売らずに我慢するテクニック」カテゴリーです。

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梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー、6周年

2005年8月9日に第1回目のブログ記事を書いてから、丸6年が経ちました。
今日で梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)は6周年です。

こんなに長く続けてこられたのも、読んでくださる方々がいらっしゃったからこそです。
このような未熟なブログにお付き合いいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
心より感謝いたします。

本やオンライン・コラムの執筆などもやってはいますが、私のベースはこのブログです。私からブログを取ったら何も残らないでしょう。
これからも、インデックス投資を続けながら、気がついたこと、思ったこと、動いたことなど、いち個人投資家の視点で書いていきたいと思います。
インデックス投資同様、ブログも「継続は力なり」だと思いますので、マイペースで継続していきたいと思っております。

今後とも、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)をよろしくお願いいたします。

管理人 水瀬 ケンイチ


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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を実行

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を、本日8月8日に行ないました。
<ご参考>ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?

政府・日銀の為替介入もむなしく、再び円高・株安が進んでいるようです。
先週末には世界中の株式市場に関して、「暴落」「急落」という文字がニュースで躍っていました。
今日も朝から不穏な空気が漂っていましたので、早いかもしれませんが、今月はここら辺で投資してみました。

積み立て投資信託は、以下の4本です。

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高齢者だけでなく、学生さんもインカムゲインがお好き?

楽天証券に、投資と投機、インカムゲインとキャピタルゲインに関するコラムが掲載されています。

楽天証券 山崎元「ホンネの投資教室」
第154回 誤解に満ちた「投資」と「投機」

詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、内容は、山崎氏が担当している大学の授業の期末試験で、「『投資』と『投機』をどう区別するといいか、経済的性質の違いと、運用者にとっての意味の観点から論じて下さい」という問題に対して、学生たちの誤答に偏りが見られたということです。
いったい、どんな偏りなのでしょうか?

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【お願い】 ご質問の前にはブログ内検索を!

ブログのPVが増えてくるにつれて、質問コメントや質問メールが多く寄せられるようになっています。

これ自体は別に悪いことではないと思います。
しかしながら、その質問内容が、過去のブログ記事(およびそのコメント欄)にズバリ書いてあることばかりだったりすると、答える方もだんだん辛くなってきます。

ご自分にとって、「初めて抱く疑問」「ふと思いついた疑問」「もしかしてこれは誰も気付いていない大問題かも!」という疑問でも、実は数年前に解決済みの議論だったりすることが多々あるものです。

当ブログの運営ももうすぐ丸6年になり、記事の本数は1,700本を超えています。
コメント数も含めるとその数倍の情報が、既にこのブログの中に収まっています。
そのすべてが正しいというわけではありませんし、賛否両論の議論になっていることも多々あります。
でも、参考になる意見の一つや二つは出てくる可能性があります。

この度、ブログ内検索のブログパーツを、いちばん目立つ左上に配置しました。
ぜひ、ご質問の前にはブログ内検索をしてみてください。
ご協力のほど、よろしくお願いします。<(_ _)>

管理人 水瀬ケンイチ

「自分で選ぶ」目を養うしかない

現在の日本では、投信は資産形成手段として浸透していないという記事です。

YOMIURI ONLINE ランキングで読み解く投信
「資産形成」手段として浸透していない投資信託 (2011年8月4日)

もちろん、高齢者層で毎月分配型投信がフィットするというかたも多いとは思いますが、この記事が指摘しているように、株式投信の約7割が毎月分配型という日本の投信市場は、やはりちょっと普通ではないと思います。

一方で、資産形成層向けの投信、例えば、(1)ノーロードで、(2)低信託報酬で、(3)分配金はなるべく出さないといった特長を持つ投信がないのかと言えば、昔はありませんでした(キッパリ!)
でも、幸いなことに今はあります。
ただ、証券会社の儲けが少ないため積極的にPRされません。でも、倉庫の奥にはしっかりと存在していて、じわじわと純資産高を増やしています。

これから資産形成をしようというかたは、倉庫の奥に積んである自分に合った商品を、自ら取りにいく「姿勢」が必要だと思います。
それは、自分で勉強して、自分で調べて、自分で買いに行くということです。
他人からは、ろくな商品が運ばれてこないと考えた方がよいと思います。

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ダイヤモンド・オンラインの連載コラム第3回目公開。分散効果の有用性を伝えるために

ダイヤモンド・オンラインでの連載コラムの3回目が、本日公開されました。

ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り
期待リターンは維持したままにリスクだけを低減できるのが分散投資のスゴさ
(2011/08/04)

リスクと期待リターンについての説明など、普段なんとなく使われている言葉の意味を整理しました。
地味ですが、大事なことなので丸々1回使いました。
この言葉が分からないと、「分散効果」の本当のスゴさが伝わりませんので…(^^ゞ

ご興味があれば、見てやってください。

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「35歳貯金ゼロなら、親のスネをかじりなさい!」(小屋洋一著)は「2世代マネープランニング」の真面目な啓発本

「35歳貯金ゼロなら、親のスネをかじりなさい!」(小屋洋一著)を読みました。

タイトルは一見トンデモ本みたいですが、いやいやさにあらず、「2世代マネープランニング」という今まであまり語られることのなかったテーマについて書かれた真面目な啓発本でした。

35歳貯金ゼロなら、親のスネをかじりなさい! ~一生お金に困らない2世代マネープランニング~35歳貯金ゼロなら、親のスネをかじりなさい! ~一生お金に困らない2世代マネープランニング~
小屋 洋一

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親のスネをかじるというと言葉の印象が悪いのですが、親子でマネープランニングをしっかり行ないましょうという内容です。
私を含め20代、30代のインデックス投資家は、自分たちの将来を自助努力でなんとかしようという方々が多いと思いますが、そこに親の資産という新たな要素を加えてマネープランを考えていこうという視点が新しいです。
本書はそれを平易な言葉で教えてくれます。

「2世代マネープランニング」をするためには、親の資産運用が今どうなっているのかを確認する必要があります。
これは、意外に大切なことかもしれないと思います。

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ザイヤモンドZAi(ザイ)2011年9月号に掲載されてたことに気づきました

昨日発売のダイヤモンドZAi(ザイ)2011年9月号に掲載されました。

B005AY69N8ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2011年 09月号 [雑誌]
ダイヤモンド社 2011-07-21

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恥ずかしながら、取材されていたことをすっかり忘れており、先日、友人からの「今ドトールザイ読んでたらお前出てたよGJ!」というケータイメールで思い出しました。
というのも、取材は今年の4月。その後、掲載が度々延期されてきて、9月号には掲載されるとメールで連絡はいただいていたのですが、公私共にバタバタしていたのと、なぜか今回に限って掲載誌が送られてこなかったこともあり、記憶から抜け落ちていました。

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リバランスの効果が高いのは月次?四半期次?年次?それとも乖離率?

ニッセイ基礎研に、リバランスの方法についてのレポートが掲載されています。

ニッセイ年金ストラテジー 2011年08月号(vol.182)
リバランス方法に見直しの余地はあるか?

詳しくは上記レポートをご覧ください。
無理やり要点をまとめると、リバランスのルールとしては、定期的なリバランス、予め設定した乖離許容幅を超過した際にリバランスするといった方法があるが、上昇局面でも下落局面でも、短期のリバランスより年次のリバランスの方がパフォーマンスがよく、必ずしも政策アセットミックス(アセットアロケーション)により忠実なリバランス方法ほど優れているとは言えないとのこと。

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