人生の最期に後悔しないように

終末期ケアの看護師さんによると、死を覚悟した患者さんのほとんどが、「人生の後悔」を語るそうです。

web R25 W×Rウェブレビュー
2012.04.26 最期に抱く「人生の後悔」TOP5

The Top Five Regrets of the Dying」という本にもまとめたれた、最期に抱く人生の後悔TOP5は、

「あんなに一生懸命働かなくてもよかった」
「自分自身に忠実に生きればよかった」
「もっと素直に気持ちを表す勇気を持てばよかった」
「友人といい関係を続けていられればよかった」
「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」

であるといいます。実に含蓄がある話だと思います。
死を覚悟したかたの言葉は切実で重く、嘘はないと思います。嘘などついてなんの意味があるでしょうか。
その言葉が、「あんなに一生懸命働かなくてもよかった」だとすると、私たちが働くことの意味を考えてしまいます。

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国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2012年4月末時点)、ついに乖離率0%の銘柄も!

個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。
海外資産クラスの主要ETFの「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2012年4月末時点でチェックしてみます。

以下のグラフが、「国内ETFの市場価格と基準価額の乖離率」の推移を表したものです。今月からすこしデザインを変えて、シンプルにしてみました。

国内ETFの市場価格と基準価額の乖離率

直近の2012年4月の乖離率は、3銘柄ともプラスマイナス1%以内と、まあまあの範囲に収まっています。
特に、1550は、ETFとして最も望ましい乖離率「0%」でした。
グッジョブ!(゚∀゚)b

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」4月分の投資を実行

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」4月分の投資を、昨日4月27日に行ないました。
<ご参考>ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?

今月も月末(最終営業日)での投資となりました。
タイミングとしてはまあまあよいところで投資できたような気がします。

積み立て商品は、以下の4本です。

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海外ETF(米国ETF)の特定口座対応の「勘違い」

昨日、マネックス証券の海外ETF拡大と特定口座対応に関する記事(該当記事)を書きました。

ネット証券の海外ETF(米国ETF)の特定口座対応は、今まで何年も要望し続けてきて、いまだ実現していないサービスです。
これがあれば、税務処理の手間が解消するとともに、リタイア後のかたや自営業のかたなどが、海外ETFの売却益により健康保険料まで上がってしまう問題も解消です。
マネックス証券が実現してくれたら、保有資産を引き連れて引越しするかもしれません。

ただ、海外ETFの特定口座対応について、「勘違い」している人が多いポイントがあるので、明らかにしておきます。

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マネックス証券が今年度中に米国ETFをほぼ全て取り扱えるように!?しかも特定口座対応まで?

読者の宮さんから、ビッグニュースが寄せられました。

今日、マネックス証券の投資家向け決算説明会があり、その中で、「今期(来年3月まで)中に米国株の現物・ETFのほぼ全てを取り扱えるようにしていく」との話があったようです。

米国ETFのほぼ全てですって!? ( ゚∀゚ )

もし本当ならば、今まで投資したくてもできなかった、ETF先進国アメリカの多彩なETFに投資できるようになるはずです。

例えば、米国バンガードの超低コストなバリュー系ETF(VBR・VTVなど)が買えるようになるかもしれません。
個人的には、MSCI EAFE連動のVEA(日本で買えるEFAよりコスト格安)がほしい!
また、「株式投資の未来」「株式投資」でおなじみのジェレミー・シーゲル氏がアドバイザーになって設立したWisdomTreeの高配当ETFなども買えるようになるのかもしれません。「シーゲル派」歓喜!?

しかも……

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分散投資を批判した後の対案がそれ以上に酷い法則

相場が低迷してくると、定期的に分散投資に対する批判が沸いてきます。

過去何度も繰り返され、個人的にはもう見飽きた光景ですが、これらの批判には一定のリズムと法則があるように思います。それは、

・分散投資の批判部分は非常にテンポよくかつ論理的
・しかし、対案は感情論・感覚論ばかりで論理性に欠ける

ということです。平たく言うと、

分散投資はクソという批判は勇ましいが、対案はもっとクソ

という法則です。(言葉が汚くて申し訳ありません。彼らの流儀に則っております)

経済のグローバル化で相関係数が高まっている(相関係数は常に動き回っているのにね)だの、最近の分散投資の実績がマイナス(この数年のトレンドが将来も続く根拠はないのにね)だの、批判はもっともらしい過去データが盛り沢山で一見ロジカルです。

しかしながら、その対案は、「経済状況に合わせて外貨預金への投資の割合を変動させろ」(例:サブプライム後の新資産運用)だの、「9割債券にしろ」(例:ブラック・スワン)だの、分散投資をロジカルに否定してみせた割には、その有効性・再現性についてはお粗末な説明しかなく萎えます。

話は変わりますが、政治の世界を見ていると、野党が批判だけで対案がない(しょぼい)というのは、飽き飽きするほどよく見られる光景です。過去の結果を見て攻撃するのは簡単です。しかし、対案の提案は難しい。なぜなら、対案は未来の話だからです。

同じことが、投資の世界でも見られます。

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掘り出し物?の使い道

6年間使っている液晶モニタの画面が、狭く感じるようになってきました。
(投資に関係のない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)

買い替えるにあたって、まず自分が使っているモニタが何インチなのか?から調べ始めました。今より小さいものや低機能のものを買ってしまっては目も当てられません。
すると、意外なことに気づきました。

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魅惑のヘッジファンド、それ自分の投資に活用できる? (その2)

前回の記事「魅惑のヘッジファンド、それ自分の投資に活用できる? (その1)」のつづきです。

前回の記事では、ヘッジファンドの実績を見て、ここ数年は「絶対収益」獲得に失敗していたことを取り上げました。
しかし、それは過去の実績に過ぎず、今後の投資に活用できるかどうかは、また別の観点が必要です。

私はバイ&ホールドの「ほったらかし投資」がしたいので、新たなアセットクラスや投資商品を検討する時にはいつも、収益の源泉は何かを考え、「それは本質的に“価値が上がる”ものか?」と自問して投資対象に入れるかどうかの判断をしてきました。
<関連記事>
2006/02/12 マイアセットアロケーションを肴に語る(その1)
2006/02/13 マイアセットアロケーションを肴に語る(その2)

幼稚な表現で申し訳ありませんが、当時はそういう言葉でしか自分の考えを伝えられませんでした。
今ならもう少しまともな説明ができそうです。

つまり、“価値が上がるもの”とは、何らかの生産活動に資本を提供して、時間の経過とともにその見返りが期待できるものです。言い換えれば、リスクの対価である「リスク・プレミアム」が存在するものです。
例えば、株式は企業自体が成長して利益を生み出し配当も生みます。債券もお金を貸す対価として利子を生みます。

それに対して、金や大豆はいくら時間が経っても、金や大豆でしかありえません。
価格の上下を引き起こしているのは、需要と供給のバランスだけ。市場全体のリターンの合計はゼロであり、いわゆる「ゼロサムゲーム」です。
本質的にどちらか一方向に動き続ける性質は持っていないので、“価値が上がるもの”とは言えません。

では、ヘッジファンドは、今後の自分の投資に活用できるでしょうか?

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魅惑のヘッジファンド、それ自分の投資に活用できる? (その1)

ヘッジファンド―――。

それは「金融派生商品等を活用した様々な手法で運用する、絶対収益を目指すファンド」(諸説あり)のことですが、株式や債券等の伝統的アセットクラスの相場が軟調な昨今、なんとも魅力的な響きがします。
実際はどうなのでしょうか。
ちょうど、ヘッジファンドの最近の動向を表すデータが、モーニングスターに掲載されていたので見てみましょう。

モーニングスター アナリストの視点(ファンド)
2012-04-19 オルタナティブ投資(ヘッジファンド)の動向を探る

詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、ぱっとエッセンスを把握するには、下記のグラフ2枚を見ていただくのがよいと思います。

ヘッジファンドの類似ファンド分類別の運用成績の暦年での推移
ヘッジファンドの類似ファンド分類別の運用成績の暦年での推移(モーニングスターより)
(モーニングスター上記コラムより引用)

これは、ヘッジファンドの主な投資戦略分類別の、2006年から2011年までの運用成績です。
これをモーニングスターのコラムでは、「総じて、下落局面では優位性が出ているものの、上昇局面ではややついていきにくいといった特徴が出ている」と評価しています。

本当にそうでしょうか?

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日経マネーの取材をお受けしました

本日、日経マネーの取材をお受けしました。

もちろん、インデックス投資についてお話しました。
記者さんにじっくり取材していただき、私がやっているインデックス投資の考え方、実践方法、商品、注意点など、かなり細かい(でも個人投資家にとっては大事な)ことまでお話できました。
どんな形で掲載されるのか、あるいはされないのかまだ分かりませんが、良い記事になる何かのお役に立てたらうれしいです。

もし掲載されるとしたら、5月21日に発売される日経マネー7月号になるそうです。

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たった140文字で日本の投資信託事情が分かる秀逸なツイート

「この投信、下落相場でも下げ幅小さいんですよ!」→‥(上昇相場でも上げ幅小さいけどな!)ψ(`∇´)ψ「見てください、この分配金!」→(お前のカネだ、バーカ、バーカϵ( 'Θ' )϶)「顧客の為に創り上げたこの投信、もはや芸術品です!」→(販社の為に創り上げた、この芸術品!)

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投信自動売却サービスがあれば、毎月分配型ファンドはもう不要

今朝の日経新聞朝刊に、ファンドを定期的に売却するサービスが掲載されていました。

【日本経済新聞2012年4月18日朝刊24面より引用】
投信、定期的に自動で売却
手持ちの投資信託を定期的に決まった金額だけ売却するサービスが広がっている。3月にSBI証券が開始。野村証券やSMBC日興証券も手掛けている。年金生活など定期的に現金がほしい人には便利そうだ。
あらかじめ決めた金額分を毎月、1カ月おきなど指定した期間ごとに売却するのが基本。投信の定額積み立て購入の逆のサービスと考えるとわかりやすい。手数料は無料のものが多い。
【引用おわり】

新聞記事の「年金生活など定期的に現金がほしい人には便利そうだ」というコメントは、意図的かどうか分かりませんが、かなり遠まわしな表現です。
世間一般の関心事に則した表現をするならば、

あなたの毎月分配型ファンドはもう不要だ

これでしょう。
私は常々、「毎月分配型ファンドは資産形成層には向かない」と主張してきました。
しかし、それと同時に、(毎月分配型の熱烈なファンに配慮して)高齢者など定期的にファンドを取り崩す目的ならアリかもしれませんとも言ってきました。
しかし、そんな配慮もそろそろ終わりにする時期にきているようです。

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コメント欄廃止から1週間経って変わったこと

ブログのコメント欄を廃止して1週間が経ちました。

この1週間で生活に変化が出てきました。
ブログごときで大げさなと思われるかもしれませんが、自分にとってはけっこう大きな変化です。
例をあげると、こんなことです。

(いちブロガーのこのうえなく個人的などーでもいい話です。ご興味があるかただけご覧ください)

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四半世紀繰り返されてきた「インデックス vs アクティブ論争」のテンプレート

今日もどこかで「インデックス vs アクティブ論争」が繰り返されています。

「インデックス vs アクティブ論争」とは、インデックス運用が優れているのか、それともアクティブ運用の方が優れているのか、という紳士たちの議論のことです。
もう四半世紀以上繰り返されて、いまだ決着を見ない「神学論争」であり、今でも性懲りもなく繰り返されています。

それは、新聞の解説であったり、学者の論文であったり、シンクタンクのレポートであったり、カリスマファンドマネージャーの本であったり、ぽっと出業者の煽りブログであったり、いろいろな形式がありますが、それらの主張は面白いほどワンパターンであまり目新しさはありません。

当ブログはインデックス投資家が書いているので、インデックス投資を批判するコラムかなんかがツイッターなどで話題になると、頭に血が上ったかたから「こんなこと言われてます!反論してください!」と論争への誘いが寄せられます。

どうせ結論は出ないのが分かっているし、いちいち反論するのも面倒くさいので、ここらへんで「インデックス vs アクティブ論争」のテンプレートを紹介しておきます。

臆病者のための株入門」(橘玲著)に、効率的市場仮説に賛成する経済学者と反対するウォール街の論争が出ており、これに「インデックス vs アクティブ論争」のエッセンスが詰まっています。
少し長いですが、いいテンプレートになっているのでご覧ください。

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51万PV/月のうちなんと3割がスマホからのアクセス

久々にブログのアクセス解析をチェックしたところ、月間PVの増加とスマホ比率の上昇に驚きました。

直近の2012年3月のPVが、514,069/月でした。
1年前はだいたい20~30万PVだったので、51万というのはけっこう増えた印象です。

2012年3月のPV

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『セゾン投信5周年記念「555セミナー」“個人のチカラを活かすとき”』に申し込み

セゾン投信が設立5周年、口座数5万口座、運用資産総額が500億円を達成したそうです。おめでとうございます!
バンガードと共催の記念セミナーが行われるとのこと。

セゾン投信、バンガード・インベストメンツ・ジャパン共催
『セゾン投信5周年記念「555セミナー」“個人のチカラを活かすとき”

セゾン投信の中野氏とバンガードの加藤氏の講演、また、モーニングスター朝倉氏、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川氏、フォスター・フォーラムの永沢氏等のゲストによるトークセッションがあるようです。
今回は、初の試みでセミナー後の交流会もあるとのこと。

さっそく、申し込みました。

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北海道ニセコで春スノーボード

先日、北海道ニセコへ春スノーボード旅行に行ってきました。

(投資とは関係のない雑談です。ご興味があるかただけご覧下さい)

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【投信業界は注目すべし】 竹川美奈子氏の金融審議会での資料がイケてる件

2012年4月7日に行なわれた、金融審議会「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の資料が公開されています。
中でも、竹川美奈子氏の資料がかなりイケています。

金融庁 WEBサイト金融審議会
「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」(第2回)
資料3「投資家目線でみた投資信託の現状と課題」

全29ページの資料ですが、文字が大きいので5分くらいで読めると思います。
詳しくは、上記資料をご覧いただきたいのですが、個人的に印象に残った部分をまとめておきたいと思います。

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鳥越俊太郎氏もマスコミも要するに「リスク許容度がゼロ」なのだと考えよう

先日、ジャーナリストでテレビタレントの鳥越俊太郎氏がニュース番組で、「日本人は貯蓄でやってきた堅実な民族。投資や運用はギャンブルだ」という主旨の発言をしたとかで、Twitterで騒ぎになっていました。

私はその番組を見ていなかったので、「ジャーナリストが本当にそんなこと言うかね?」と若干疑っていましたが、毎日jpのコラムで鳥越氏が同様のことが書かれていました。

【毎日jp 2012/04/07より引用】
ニュースの匠:AIJ企業年金損失問題=鳥越俊太郎
昔の日本では「運用」という言葉は今のように大手を振って闊歩(かっぽ)していたわけではありません。日本では「貯蓄」が美徳だったのです。いつごろからでしょうね? 「運用」とか「ファンド」という言葉が大きな顔をしてまかり通るようになりました。
【引用おわり】

どうやら本当のようです。
これには投資家や金融業界の方々から、Twitterやブログで反論が噴出していました。
資本主義社会において、投資や運用は経済の根幹をなすものであり云々と、実に正論であり、いち個人投資家として、またいち生活者として、私も同感です。

鳥越氏やそれに賛同するマスコミは、なぜ、そこまで貯蓄が好きなのだろう?投資を嫌うのだろう?と考えた場合、いくつか理由が思い浮かびます。
それは、高度成長期には貯蓄で十分資産形成できたからとか、それは国策として貯蓄が推奨されてきた歴史があるとか、世間の共感を煽るためとか、いろいろありそうです。

もちろん、それらの影響は色濃く残っていると思います。
しかし、現時点の彼らに対して、個人的にはこう考えています。

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コメント欄廃止のお知らせ

熟考の結果、前回の記事で予告したとおり、やはりブログのコメント欄を廃止することにしました。

これから新たに書くブログ記事からコメント欄なしでいきます。
ただし、過去のブログ記事にそれぞれいただいたコメントは、大切な「資産」として残しておくことにしました。

今後、水瀬へのご連絡は、ブログ右下(PC版)のメールフォームからお願いします。
(いただいたメールにおこたえできないことがあります。その際はゴメンナサイ)
なお、トラックバック機能は今までどおり使えます。

約7年続けたコメントを閉じるのは断腸の思いですが、もはや背に腹は変えられません。
ご不便をおかけしますが、なにとぞご理解賜りたく、よろしくお願いいたします。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー管理人 水瀬ケンイチ


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ブログのコメント欄閉鎖を検討中

現在、ブログのコメント欄閉鎖を検討しております。

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「長期投資でリスクは縮小するか」論争はもうやめよう

私が長年モヤモヤしていたことのひとつに、「長期投資でリスクは縮小するか」論争があります。

このブログのベースになっている、インデックス投資の名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」のなかで筆者のバートン・マルキール氏は、「長期投資でリスクは縮小する」と主張しています。

一方、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」でも共著させていただいた山崎元氏は、「長期投資でリスクは拡大する」(更には、マルキール氏の主張は間違っている)と主張しています。

私は投資に関する基礎知識について、マルキール氏、山崎氏ともに、かなりの信頼を置いております。
その二人が、「長期投資でリスクは縮小するか」論争では、真っ向から異なる主張をしているのです。
それも、二人の主張をそれぞれの著書で読んでいると、どちらも正しいように見えました。根拠となるデータにも嘘があるようには見えませんでした。
なので、これには数年間、混乱しました。

しかし、他の著者の主張も含め、情報をきっちり整理していったところ、ようやく結論が分かりました。
「長期投資でリスクは縮小するか」論争の、驚くべき結論は、こうです。

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新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (2012年版)

4月2日は、多くの会社で入社式が行われたことと思います。

まずは、新入社員の皆さん、ご就職おめでとうございます!
きっと期待と不安が入り混じっていることでしょう。
「大志を抱け」とか「プロ意識を持て」などという立派なお話は、世の社長さんたちにお任せするとして、ここは、入社十ウン年目の不肖水瀬が、入社時にこうしておけばよかったなあと思うところを中心に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流アドバイスをさせていただきたいと思います。
2008年に書いた記事を2012年版としてアップデートしてお伝えします)

要点は、以下の5点です。

(1) 給与口座は新生銀行かみずほ銀行
(2) 財形貯蓄を活用してほったらかし貯蓄
(3) 勉強のための1万円インデックスファンド
(4) 生命保険はできるだけ入らない
(5) 社内恋愛は控えめに

ひとつずつ、その理由を説明していきますね。

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ズバリ、信託財産留保額はあった方がいいのか?ない方がいいのか?

読者さんから、インデックスファンドの信託財産留保額について、ご質問をお受けしました。

「SMTが信託報酬をCMAMにあわせるとのことですが、信託財産留保には差があります。例えば、日本債券インデックスe では0%ですが、SMT 国内債券インデックス・オープンでは0.05%です。
ファンドを選択するときにはには色んな要素があると思いますが、コスト面からいうと、やはりこれもないほうがいいのですか?」

正直に言って、今まで突っ込んだ話は避けてきた面があるのですが、真っ向から質問されたので、個人的な考えをお答えします。
一般的な回答と、一般的ではない回答をしたいと思います。

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国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」をチェック(2012年3月末時点)

個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。
海外資産クラスの主要ETFの「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2012年3月末時点でチェックしてみます。

以下が、「国内ETFの基準価額と市場価格の乖離率」の推移を表したグラフです。

photo20120402.jpg

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エイプリルフール

前回の記事は嘘っぱちです。念のため。 (・∀・)

強風で失ったものと得たもの

昨日、首都圏は猛烈な強風に見舞われました。

報道によると、強風により交通機関が乱れ、JRでは運休や遅れなどで31万人に影響が出たとのこと。
まるで台風でしたね。

私も買い物に向かう途中、突然の突風に吹かれ、思わずガードレールにつかまりました。
その時、頭に違和感を感じました。
まさか…

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楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
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SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
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マネックス証券
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・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
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・米国ETF手数料実質無料サービス「ゼロETF」あり


カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

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・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
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