「世界丸ごと積み立て投資」

今朝の日本経済新聞朝刊に良記事が掲載されていたのでご紹介します。



【日本経済新聞2012年10月31日朝刊21面】
世界まるごと積立投資 目先の不安 とらわれず

欧州危機や中国景気減速……。投資環境が不透明な中で「何がいつ上がるか当てなければ」と思うと不安ばかり募る。しかし世界全体の株や債券に丸ごと積立投資を続け、ゆっくり資産を増やす方法もある。
【引用おわり】

記事は、資産形成のひとつの方法として「世界丸ごと積み立て投資」、つまり、インデックスファンド等での国際分散投資とドルコスト平均法を紹介しています。

続きを読む

SBI証券、投信積立銀行引落サービス開始。これは欧米でも珍しい

SBI証券が、投信積立銀行引落サービスを10/31(水)より開始すると発表しました。

通常、投資信託に積立投資するためには、

(1) 銀行から証券会社に入金処理
(2) 証券会社で積立投資

という2ステップが必要です。私もそういうステップを踏んで積立投資しています。
しかし、投信積立銀行引落サービスは、

(1) 銀行から自動的に引き落としされて証券会社で積立投資

というワンステップで積立投資ができます。これは楽ちんです。

続きを読む

米国バンガードツアー報告会レポート

先日、竹川美奈子氏による「バンガードツアー報告会」に参加しました。

第一印象は、いい意味で「やっぱりバンガードはバンガードだった!」です。
バンガードの理念や独特の組織形態については、当ブログでも何度か取り上げてきました。超低コストや巨大な資産規模については改めてここでは書きません。
<該当記事の一例>
2012/03/23 米国バンガードの超低コストの秘密

今回の報告会は、バンガードの理念を実際に確認してきていただいたように感じました。
以下、報告会の内容をピックアップします。

photo20121028.jpg
最前列に陣取ってしまいました…(^^;

続きを読む

ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行をお使いの方は注意

ゆうちょ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行のネットバンクに、不正画面が表示され、情報を盗み取ろうとする事例が出ているようです。

47NEWS 2012/10/27 ネットバンクに不正画面 ウイルス感染の可能性

各銀行のWEBサイトでも注意喚起の情報が出ています。

続きを読む

【イー・アドバイザーコラム】 なぜ、インデックス投資はマイナーなのか(前編:プロの世界では超メジャー!?)

投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第5回がアップされました。

E-Advisor(イー・アドバイザー) ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム
なぜ、インデックス投資はマイナーなのか(前編:プロの世界では超メジャー!?)

よく、「インデックス投資、インデックス投資って言うけど、そんなによい投資法ならなんで周りの誰もやっていないのか?」「インデックス投資で財産形成したという話を聞いたことがない」というような文脈で、インデックス投資なんかダメだと批判されることがあります。

そこで、なぜインデックス投資はマイナーなのか?という疑問について、理由を何回かに分けて書いてみます。
ぜひご覧ください。

続きを読む

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」10月分の投資を実行

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」10月分の投資を、本日10月24日に行ないました。
<ご参考>ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?

長期投資においては、下げ相場は投資のチャンスです。
今朝、米国株が4ヶ月ぶりの下げ幅と聞いて、このタイミングで投資しました。
<該当記事> ロイター 2012/10/24
反落、低調な企業決算受けダウは4カ月ぶりの大幅な下げ

とはいえ、米国株は今月上げ調子だったので、月内で見ると高い水準での投資となり、いまいちだったかもしれません。いつ上げていつ下げるのか、たった1ヶ月の間でも予測は当たらないものですね。
積み立て商品は、以下の4本です。

続きを読む

「リバランスの頻度はどのくらいがいいのか?」というご質問にお答えします

リバランスについてのご質問をいただきました。

一件リバランシングのことでどうしてもお伺いしたいことがあるのですが、リバランスする頻度は「ほったらかし投資術」にあるよう一年に一回くらいが最適なのでしょうか。それとも例えば配分をTOPIX連動ファンド40%、MSCI Kokusai連動ファンド60%と決めた場合、毎月購入時にアセットアロケーションでできるだけ配分が40%:60%になるよう買い付け額を調整した方が良いのでしょうか。


自分なりの回答は以下のとおりです。

続きを読む

やっぱり銀行で投資してはダメだなと思った理由

最近、イー・アドバイザーのコラムに、銀行窓口で投資をしない方がよいのではないかというシリーズ記事をたて続けに書きました。

銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(前編)
銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(中編:銀行窓口で投資相談をしてはいけない3つの理由)
銀行で投資する人って、投資の勉強してますか?(後編:ある団塊世代投資家からのメッセージ)

これらに対して、例によって賛否両論のご意見をいただきましたが、「なるほどやっぱり銀行で投資してはダメだな」と納得したコメントがあったのでご紹介します。それはこちらのコメントです。

続きを読む

【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2012年9月版)

前回、特別寄稿いただき好評だった「【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2012年8月版)」ですが、読者のタカちゃんさんがアップデートして2012年9月版を作ってくれました。

PERだけでなく、PBR、ROE、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、内部留保率、配当成長率といった各種指標を網羅的にまとめたデータは貴重です。

「バリュエーション表の使い方」のところで、毎回違った内容の解説がされています。
その部分だけ読んでもためになると思います。

以下、特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2012年9月版)」です。

続きを読む

海外ETFのiShares、信託報酬値下げ&新ETF立ち上げ

米国ブラックロックが、海外ETFのiSharesにおいて、6本の信託報酬値下げと4本の新規設定を発表しました。
(分かりやすくするため信託報酬と書いていますが、正確には Expense ratio です)

BlackRock Press Releases 15 Oct 2012
iShares to Launch Core Series ETFs for Long-Term Buy-and-Hold Investors

銘柄は以下のとおり。

続きを読む

来年1月の「インデックス投資ナイト」の企画が始動

毎年1月に行なわれる投資イベント「インデックス投資ナイト」の実行委員会が行なわれました。

第5回インデックス投資ナイト実行委員会

インデックス投資ナイトは、「投資家自身の手で投資環境を良くしたい」との願いを実現するべく2008年から活動しているインデックス投資交流会の有志による手作りイベントです。今回で第5回になります。(今年は8月に「真夏のインデックス投資ナイト」というスピンアウト企画もやったので、それを入れると6回目か)

続きを読む

【イー・アドバイザーコラム】ある団塊世代投資家からのメッセージ

投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第4回がアップされました。

E-Advisor(イー・アドバイザー) コラム・インタビュー
2012-10-12 ブロガー水瀬ケンイチの等身大投資コラム―ある団塊世代投資家からのメッセージ

当ブログでは銀行窓口での資産運用をおすすめしません。その理由をわかりやすく解説するシリーズ記事の後編です。
「多少コスト高かもしれないが銀行が手っ取り早い。調べるのが面倒臭いんだよ…」とお思いのあなたに読んでほしいです。

続きを読む

「トータルリターンという用語が近ごろ話題」って今ごろ何言ってるの!?

日経新聞によると、価格と配当を一体で計算した「トータルリターン」が近ごろ話題だそうです。

【日本経済新聞 2012年10月10日朝刊21面より引用】
総収益率で成績を見る 価格と配当、一体で計算
総収益率(トータルリターン)という用語が近ごろ話題だ。価格の動きだけでなく配当などの現金収入も加えてはじく運用利回りのことだ。総収益率をみれば、株式や投資信託を選ぶときにこれまでと違う視界が広がる。

 なじみの薄い総収益率だが、米国では投資全体の成果を把握する評価軸として広く知られる。そもそも、約2700億ドル(約21兆円)を運用する米国で最大の投信の名前が「トータルリターン」というほどだ。名前の起源は、「債券王」と呼ばれる米著名投資家のビル・グロス氏が、米運用会社ピムコを創業した1971年にまでさかのぼる。
【引用終わり】

(゚Д゚)ハァ?

この日経記事を見て、私はひっくり返りそうになりました。

続きを読む

辣腕投資銀行家が亡くなる前に伝えたかったこと

「投資とお金について最後に伝えたかったこと」(ダニエル・C・ゴールディ&ゴードン・S・マレー著)を読みました。

投資とお金について最後に伝えたかったこと投資とお金について最後に伝えたかったこと
ダニエル・C・ゴールディ ゴードン・S・マレー 漆嶋 稔

日本経済新聞出版社 2011-10-22
売り上げランキング : 154164

Amazonで詳しく見る
楽天ブックスで詳しく見る
by G-Tools


先週は、気になる著名人の逝去や、尊敬しているかたの大手術など、人間の生と死について考えさせられた一週間でした。そんな中、手にとって読んでみたのが本書です。

「ダニエル、CTスキャンの結果が出た。別の腫瘍が見つかったよ。あと半年の命らしい」

というショッキングな出だしで始まる本書は、脳腫瘍で余命いくばくもない辣腕投資銀行家ゴードン氏(ゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズ、クレディ・スイス等で活躍)が、亡くなる前にどうしても伝えたかった「投資とお金」の知恵をまとめたというものです。執筆後、刊行直前に著者は亡くなり、本書は遺作となりました。その内容は、どのようなものだったかというと……

続きを読む

いつの間にか楽天証券に高利回りの米ドルMMFが増えていた件

「そろそろ海外ETFの分配金の米ドルが入金される頃かなぁ」などと思い楽天証券にログインしてみたところ、米ドルMMFの種類が増えていたことに気づきました。
1ヶ月以上前の情報なので今更ですが…(;´∀`)

楽天証券 お知らせ
日興USドル建てMMF取扱開始のお知らせ

楽天証券には今まで「GS米ドルMMF」しかありませんでした。
このGS米ドルMMFにはずっとお世話になっていましたが、リーマン・ショック後、他と比べて利回りが「異様に」低い状態が続いていました(該当記事)。でも、世界的に債券に対する信用がぐらついていた中、その分手堅く運用しているのだろうとあまり気にしていませんでした。

ただ……

続きを読む

国内ETFのマイナーな銘柄の実情 II

先日、国内ETFの「マレーシア株KLCI ETF」(1560)を約100万円分買い注文を出してみたところ、13万円分しか購入できなかったという記事を書きました。
<該当記事>
2012/09/23 国内ETFのマイナーな銘柄の実情

買えなかった残り80万円くらいをどうしようかなと思っていましたが、同じくらいマイナーな銘柄に変更して買ってみることにしました。「タイ株SET50ETF」(1559)です。
例によってあまり値動きはありません。前回と同じように、現在の価格で指値注文を入れました。約80万円分です。

……どうなったと思いますか?

続きを読む

日本の投資家による海外ETF購入比率上昇!?

日本の投資家による海外ETF(米国上場のETF)の購入比率が上がっているそうです。

【日経電子版 2012/10/04より引用】
海外ETF活況が映す日本株パッシング
9月中旬、世界最大級の資産運用会社であるザ・バンガード・グループ・インクが日本のファイナンシャル・プランナー(FP)を引き連れて米国本社の視察ツアーを敢行した。参加したFPのひとりはツアー中の講演で、興味深い事象を教えてもらった。日本の投資家による米国上場のETFの購入比率が上がっている――。バンガードはこの情報を開示しないが、FPを通じて日本の個人投資家にETFを広めてほしいという思惑があったとみられる。
【引用終わり】

先月、知り合いのFPさんたちが米国バンガードを訪問されていました。
私は行けなかったので、行った方々から現地でのお話を直接お聞きしたり、ネットで拾い集めたりしています。(こんなおみやげをいただいたりする幸運も…^^)

報道内容が正しいとすると、おそらく米国バンガードのセミナーの中で、上記記事のような「日本の投資家によるETFの購入比率が上がっている」との情報があったのだろうと推測します。

続きを読む

<追記あり> 米国バンガード、ベンチマークをMSCIから切り替えへ

時間がないので、とりあえずソースをリンクします。

米バンガード、一部ファンドの基準指標をMSCIから切り替えへ(ロイター)
Vanguard to change target benchmarks for 22 index funds(米国バンガード プレスリリース)

私自身、海外ETFでバンガードのファンドを保有しているので気になります。
具体的銘柄等が分かりましたら、またご報告します。

<追記 2012/10/03 12:15>
ベンチマークが切り替わる具体的銘柄がわかりました。以下のとおりです。

続きを読む

トヨタアセットと三井住友アセットが合併へ

トヨタアセットと三井住友アセットが来年4月に合併すると発表しました。

http://www.smam-jp.com/news/news/pdf/__icsFiles/afieldfile/2012/10/02/news20121002_2.pdf

トヨタアセットは資産運用事業を譲渡して撤退するようです。

続きを読む

広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立ては月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、口座開設&各種取引等で最大110,000円相当ポイントプレゼントキャンペーン実施中! (2017/03/31まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、NISA口座開設等で住民票取得代行&現金最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/03/31まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
今なら、口座開設等で現金最大51,000円プレゼントキャンペーン実施中(2017/03/30まで)

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)