日米のファンドコスト比較のレポート

モーニングスターに日米のファンドコストを比較した面白いレポートが掲載されています。

モーニングスター アナリストの視点
2009-04-30 日米のファンドコスト比較

日本と米国の国内株式ファンドのコスト(信託報酬・エクスペンスレシオ)を、単純平均・加重平均の両方から比較しています。
また、日本の国内株式型ファンドに占めるインデックスファンドの割合と信託報酬の平均なんてデータも出ています。
詳しくはレポートを見ていただきたいのですが、個人的には、以下の部分に興味をひかれました。

・米国で資金が集まっているファンドのコストは日本より安い
→米国は投資家のコスト意識が高いと推測

・米国ではインデックスだけでなくアクティブファンドでもコストが非常に安いものがある
→米国は純資産額規模の上昇に応じて徴収率を下げるファンドが多いため

ファンドのコストについては、日本では投資家側にも運用側にも、まだまだ改善の余地がありそうです。

(追記)
日本の投資信託には、信託報酬の他にもいわゆる「隠れたコスト」(保管費用・監査費用など)がかかる場合があるので、実質コストで比較すると日米の開きは更に拡大するのではないかとも思いました。
ガンバレ、ニッポン!
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コメント

こんにちは。

日本の投資信託の場合、コストも高いし、途中償還があるかも…という恐怖感がありますwww

長期投資家として、コストが安く、安心して資産を預けられるようなファンドを日本に期待しています。





>まくせる2さん

>>コストが安く、安心して資産を預けられるようなファンド

僕も期待していますが、現実はなかなか厳しいようです。
時間は待ってくれないので、ベストではなくその時々でベターと思われる商品を利用してしぶとく資産運用していくしかないのかなと思っています。

ゴールドマンなど外資系の投資信託も、信託報酬が高い商品が多いのは、つらいですね。日本向けのファンドは、米国内向けのものより高コストのファンドが多いように思います。これは、日本の銀行が意図的に高コストの商品ばかり取り扱っているのが一番の原因かもしれないですね。

隠れコスト

>日本の投資信託には、信託報酬の他にもいわゆる「隠れたコスト」(保管費用・監査費用など)がかかる場合があるので

この辺、どれくらいかかっているのかはどうしたら分かるものなのでしょうか?(目論見書には上限値?しか書いてないような・・)
また、何か代表的なファンドのサンプルなど出していただけると非常に助かります。

>名なしさん

コストが低い商品は、日米問わず派手に宣伝されていることはなく、奥の方に隠れているということでしょう。
賢く探し出したいものです。


>レオさん

隠れコストを調べるのには、DFC FUNDGUIDEが便利です。
http://ita.daiwa-fc.co.jp/
例えば、STAMグローバル株式インデックスの隠れコストは以下のURLで調べることができます。(「費用の内訳」欄)
http://ita.daiwa-fc.co.jp/ITAS/INDR/64314081.html

相互リンク先のNightWalkerさんがよく実質コストを比較したりしてくれていますのでご参考まで。
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2009/03/stam20092-2ea4.html

なお、隠れコストは毎年変わるのでご注意ください。

水瀬さん

便利なサイト教えていただきありがとうございます。
隠れたコストについてある程度理解できました。

いろいろ検索してみたところ、セゾンのグローバルバランスファンドでは、信託報酬率が0.4935%しか書いてなかったり(ファンド・オブ・ファンズだからこれは仕方ない?)TOPIX連動型上場投資信託では品貸料の相当部分とか書かれていたり・・・。品貸料??

まだまだ、素人には最終的なコストという物が分かりにくいと感じました。また、アホな質問するかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。

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JUGEMテーマ:ビジネス 既にご覧になっている方も多いとは思いますが、素晴らしい分析(こちらで紹介した分析は非常にお粗末だったのが思い起こされます。)だったのでボクも取り上げたいと思います。 日米のファンドコスト比較 | アナリストの視点(ファンド

「日米のファンドコスト比較」

元記事はこちら↓ 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記) | 日米のファンドコスト比較のレポート モーニングスター社から出ていたレポート「日米のファンドコスト比較」のこと。 レポートの中身は、 ・日本においては信託報酬等のコスト

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