信託報酬0.2625%の日経225連動インデックスファンドが出る!?
水瀬ケンイチ
信託報酬0.2625%の日経225連動インデックスファンドが出るとの報道です。
QUICK MoneyLife 【第111回】投信フォーカス
「知られざるインデックス運用の世界」をニッセイアセットマネジメントに聞く――ノーロードで信託報酬率(0.2625%)が業界最低の日経平均連動型を一般投資家向けに投入
噂のファンドの概要は以下のとおり。
■ニッセイ日経225インデックスファンド
(申込手数料:0% 信託報酬:0.2625% 信託財産留保額:0%)
今までの日経225連動インデックスファンドより、ひとまわりもふたまわりも低コストです。
記事によれば、現在401k(確定拠出年金、DC)のみに提供されているが、6月にも大手証券会社の一角で一般投資家の購入が可能となる見込みとのこと。
記事が本当ならば、大手証券久々のスマッシュヒットとなるでしょう。
また、ネット証券が追随するかどうか、たいへん興味深いところです。
QUICK MoneyLife 【第111回】投信フォーカス
「知られざるインデックス運用の世界」をニッセイアセットマネジメントに聞く――ノーロードで信託報酬率(0.2625%)が業界最低の日経平均連動型を一般投資家向けに投入
噂のファンドの概要は以下のとおり。
■ニッセイ日経225インデックスファンド
(申込手数料:0% 信託報酬:0.2625% 信託財産留保額:0%)
今までの日経225連動インデックスファンドより、ひとまわりもふたまわりも低コストです。
記事によれば、現在401k(確定拠出年金、DC)のみに提供されているが、6月にも大手証券会社の一角で一般投資家の購入が可能となる見込みとのこと。
記事が本当ならば、大手証券久々のスマッシュヒットとなるでしょう。
また、ネット証券が追随するかどうか、たいへん興味深いところです。
このように、DC専用のインデックスファンドがどんどん一般向けに開放されてくれば、外国株式インデックスファンドや外国債券インデックスファンドの信託報酬競争も加速されていくのではないかと思います。
米国では、ETF vs インデックスファンド論争が盛んなようですが、日本ではまだインデックスファンドとETFのコストの間に開きが大きいこともあり、まだまだ論争の緒についていない段階だと思っています。(一部ではSTAMのコストでいいやという意見も聞かれますが)
(関連記事)
2007/08/15 ETFとインデックスファンドのどちらが優れているか?
これを機に、信託報酬競争が加速し、日本でもETF vs インデックスファンド論争の舞台が整うことになればうれしいのですが、はてさて、いったいどうなることでしょう。
今後の正式発表を待ちたいと思います。
米国では、ETF vs インデックスファンド論争が盛んなようですが、日本ではまだインデックスファンドとETFのコストの間に開きが大きいこともあり、まだまだ論争の緒についていない段階だと思っています。(一部ではSTAMのコストでいいやという意見も聞かれますが)
(関連記事)
2007/08/15 ETFとインデックスファンドのどちらが優れているか?
これを機に、信託報酬競争が加速し、日本でもETF vs インデックスファンド論争の舞台が整うことになればうれしいのですが、はてさて、いったいどうなることでしょう。
今後の正式発表を待ちたいと思います。
- 関連記事
-
-
日本でもインデックスファンドの残高増加中。市場を歪めるのか? 2022/06/23
-
マイナー、不人気なインデックスに連動するインデックスファンド・ETFの繰上償還に注意 2022/05/09
-
「SBI・V」が「eMAXIS Slim」を追うシリーズに成長 2022/05/06
-
【追記あり】「Smart-i」シリーズに全世界株式インデックスが追加? 2022/04/27
-
三井住友トラスト・アセットマネジメントが超・低コストのインデックスファンド「My SMT」シリーズ11本を新規設定 2022/03/22
-
「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ、運用管理費用引き下げ 2022/03/09
-