国内ETF市場、個人が存在感

水瀬ケンイチ

国内のETF市場で、個人投資家の存在感が増しているそうです。

NIKKEI NET 2009/07/27より引用】
ETF市場、個人が存在感 東・阪証取で首位も
 国内の上場投資信託(ETF)市場で個人投資家の存在感が増している。2009年1~6月の個人の売買金額シェア(委託売買ベース)は外国人を上回る45%を確保。すでに個人が中核を占める大阪証券取引所に続き、東京証券取引所でもシェアが外国人を6年ぶりに上回る可能性が出ている。上場銘柄数がこの6月末までの1年間に8割近く増加。商品性の多様化も進み、銘柄選別の巧拙が問われる個別株への投資などより手掛けやすい点が注目されている。
【引用おわり】

長期投資家が買っているのか、短期投資家が売買を繰り返してるのか分かりませんが、どちらにしてもいいことだと思います。


ただ、記事では「商品性の多様化も進み」と言っていますが、日本株式クラス以外で個人投資家の資産運用のコアになるような銘柄は、まだ揃っていないのが現実です。
新興国国別ETFやコモディティETFはあってもいいとは思いますが、順番として、広範に分散された外国株式クラスのETF、外国債券クラスのETFなどが求められていると思います。

証券取引所・運用会社など関係者の皆さまにおかれましては、存在感が増してきたという個人投資家のニーズを、きちんとつかんでほしいと思います。
スポーツカーや軽トラばかりではなく、まずはカローラを。
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Posted by水瀬ケンイチ