「親子で学ぶマネーレッスン」(岡本和久著)は意外と骨太な投資解説本

「親子で学ぶマネーレッスン」(岡本和久著)を読みました。
初心者向けっぽい題名とかわいらしい表紙とは(いい意味で)うらはらに、意外と骨太な投資解説本だと思いました。

親子で学ぶマネーレッスン
岡本 和久
創成社
売り上げランキング: 443300


中学一年生の真央ちゃんに、お父さん・お母さんが会話形式でマネーレッスンをしていくという体裁はとっていますが、その内容は実にしっかりとしたものになっています。

例えば、以下のような項目についてレッスンが展開されています。
通貨の役割、株式会社の仕組み、企業の資金調達方法、企業会計、複利、株と債券、インフレとデフレ、株価に影響を与える要因、PBR・PER・配当利回り、銘柄選択、投資と投機、リターンとリスク、分散投資、長期投資、投資信託、インデックス運用とアクティブ運用、海外投資、ドルコスト平均法、などなど。
かなりの骨太な投資の解説が盛り込まれています。

一方で、「お金は感謝のしるし」「人生と投資」「しあわせ持ちになろう」など、人生訓的な含蓄のある教えもしっかり入っており、読み応えがあります。

これは相方に読ませてみようと思います。
前に読ませた投資本は途中で挫折していましたが、会話形式の本書ならなんとかいけるのではないか。
どんな感想を持つのかすこし楽しみです。
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コメント

この本の活用は第一段階でしょうね

「お金は感謝のしるし」「人生と投資」「しあわせ持ちになろう」など確かにお金の哲学的な要素も含んでいて面白そうです。
ただ、一つだけ疑問に思うのは子供の内はこれで良いと思いますが、現在、マネー関係の本で「国民年金、国民健康保険」など、ライフプランを立てる上で重要な物が抜けているマネー本が多く、最近は年金被保険者の31%は年金を払っていないなどの問題も有ります。
健康保険も払っていない人もいる現状で、学校では何を教えているの?って言う疑問とマネー本関係だとこの辺りの事を詳しく解説している本を余り見かけません(制度上の事だけではなく、所得移転効果やどの程度のリスクを補完出来るかを含めた詳しい本が八重洲ブックセンターにもあまり見かけない)。

僕の場合だと、新人の人には「国民年金、国民健康保険」を何故支払うのかを教える事が有り、その先の投資についてはあまり言わないです。
実はインデックス投資も国民年金を払っている人は信託報酬が安くて事実上マイナスコストで投資できる確定拠出型年金を使う事ができます。

子供に読ませるマネー本では分かりやすい事も重要ですが、自分が高校を卒業したら、何故、国民年金、国民健康保険を支払う方が良いのかを教えると、この先のインデックス投資との連携の他にも現在の非正規労働の割合が35%と言う状況で低賃金が避けて通れない場合には、所得移転効果によるメリットなども説明できる筈です。
つまり、この本で書かれている事を低コストで連携が出来る筈だと考えています。

「親子で学ぶマネーレッスン」は子供に教えるお金の本としては第一段階として活用して、高校卒業段階になったら国民年金、国民健康保険の重要性を教えて行く形を取れば良いのではないかと思います。
自分が社会人になった時にそれを実践できるようにしてあげられれば、そこから先は自己責任でかじ取りが出来ると思います。

>タカちゃんさん

趣旨が中学生へのマネーレッスンなので、第一段階ですね(^^)
年金・健保についても大切です。
いずれ必要になる知識なので、学生のうちに教えておいたほうがいいことのひとつだと思います。

最近、子供が生まれてファイナンシャルインテリジェンスをどう教えようかと思っていたところです。よんでみようか。まだ半年で話すこともできないけど。。。

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