「親子で学ぶマネーレッスン」(岡本和久著)は意外と骨太な投資解説本

水瀬ケンイチ

「親子で学ぶマネーレッスン」(岡本和久著)を読みました。
初心者向けっぽい題名とかわいらしい表紙とは(いい意味で)うらはらに、意外と骨太な投資解説本だと思いました。

親子で学ぶマネーレッスン
岡本 和久
創成社
売り上げランキング: 443300


中学一年生の真央ちゃんに、お父さん・お母さんが会話形式でマネーレッスンをしていくという体裁はとっていますが、その内容は実にしっかりとしたものになっています。

例えば、以下のような項目についてレッスンが展開されています。


通貨の役割、株式会社の仕組み、企業の資金調達方法、企業会計、複利、株と債券、インフレとデフレ、株価に影響を与える要因、PBR・PER・配当利回り、銘柄選択、投資と投機、リターンとリスク、分散投資、長期投資、投資信託、インデックス運用とアクティブ運用、海外投資、ドルコスト平均法、などなど。
かなりの骨太な投資の解説が盛り込まれています。

一方で、「お金は感謝のしるし」「人生と投資」「しあわせ持ちになろう」など、人生訓的な含蓄のある教えもしっかり入っており、読み応えがあります。

これは相方に読ませてみようと思います。
前に読ませた投資本は途中で挫折していましたが、会話形式の本書ならなんとかいけるのではないか。
どんな感想を持つのかすこし楽しみです。
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Posted by水瀬ケンイチ