ニッセイ基礎研究所の欧州経済見通しのレポート

水瀬ケンイチ

世界金融危機から回復しつつあるような報道がされ始めています。

特に、中国経済や米国経済について、報道を見る機会が多いです。
もちろん、日本経済についてもいろいろ言われています。
そんななか、いまいち影が薄いというか、どうなっているのかあまり伝わってこないような気がするのが欧州経済です。

何かまとまった良い情報はないかなと探していたら、ニッセイ基礎研究所のエコノミストレターに欧州経済見通しレポートが出ていました。




ニッセイ基礎研究所 Weekly エコノミスト・レター 2009/09/18号
欧州経済見通し~7~9月期プラス転化も本格回復への道のりは遠い


詳しくはレポートをご覧いただきたいのですが、ニッセイ基礎研究所では、欧州全体として経済成長率は、
ユーロ圏:2009年マイナス4.1%、2010年0.5%
イギリス:2009年マイナス4.4%、2010年0.7%
と回復する見通しを立てています。ただし、あまり楽観視はできなさそうな感じです。

他にも、「政策効果で下げ止まったドイツ、個人消費が底固いフランス」「低迷続くスペイン、イタリア」など国ごとの分析がされていたり、住宅投資、設備投資、失業率、家計、経済政策と様々な角度から欧州経済が細かく分析されています。
予測部分はあくまで予測として割り引いて見るとしても、欧州経済の現状を知るうえでは、とても参考になりました。

ご興味があれば、見てみてください。


(ご参考)
欧州には、主に「iShares MSCI EAFE Index Fund」 (EFA)を通じて投資しています。
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Posted by水瀬ケンイチ