世界の株式時価総額「危機前」に迫る。自分のポートフォリオは…

水瀬ケンイチ

世界の株式時価総額が、リーマン・ショック前の水準に近づきつつあるそうです。

NIKKEI NET 2009/10/19より引用】
世界の株式時価総額「危機前」に迫る 45兆ドル、2月比1.5倍
 世界の株式相場が上昇基調を強めている。主要52市場の株式時価総額の合計は約45兆ドル(約4090兆円)と直近の底だった2月末から5割以上増加。昨年9月のリーマン・ショック前の水準に近づいた。世界景気の底入れ期待に加え、各国の中央銀行による潤沢な資金供給で、投資マネーが株式に回帰しているためだ。原油や金など商品相場の上昇も弾みをつけた。一方、日本株は約3割の増加にとどまった。
【引用おわり】

投資マネーが株式に回帰してきているとのこと。
おかえりなさ~い!(^o^)/

100年に一度といわれる金融危機で、暴落相場が永遠に続くと感じたかたもいらっしゃると思いますが、過去の歴史をなぞるように、あっさりと回復しちゃいましたね。
景気の二番底を懸念する声も多いですし、実際そうなるかもしれませんが、長期的に見れば、株価が永遠に下げ続けることはないのかもしれません。

とりあえず、市場から退場させられることなく生き残った自分に乾杯!(笑)



ところで、世界株式相場がリーマン・ショック前の水準に回復しても、自分のポートフォリオの損益は大きく回復しているものの、まだその水準には達していません。
日本市場だけに投資していたなら、記事にあるように株価上昇が控えめだったことが要因だという解釈もできますが、自分のポートフォリオは世界市場ポートフォリオに近い国際分散投資です。
世界の株式市場の上昇がポートフォリオに同等に反映されていないのはどういうことでしょう。

う~ん???と思って考えてみると、為替の円高の影響だと思います。
日経本紙によると、ここで言っている「世界の株式時価総額」はドルベースでした。
今日はだいたい、1ドル90円、1ユーロ135円くらいです。
NIKKEI NETの為替チャートで見ると、昨年9月当時は、だいたい1ドル106円、1ユーロ153円くらいです。
当時と比較すると、ユーロ円もドル円もかなり円高です。
ドルベースではリーマン・ショック前の水準に迫っていても、円ベースで見るとまた別ということか。
僕は世界全体の株価は長期的には上がっていくものだと考えていますが、為替動向は予測不能だとあきらめています。

為替リスク。とらえどころがない割には、やっかいですねぇ(^^;

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Posted by水瀬ケンイチ