BRICs、VISTAが成長軌道に戻ってきているらしいですが

水瀬ケンイチ

BRICsに続いて、VISTAが成長軌道に戻ってきているそうです。

NIKKEI NET 2009/10/24より引用】
中堅5カ国「VISTA」、BRICsに迫る成長力
 国際通貨基金(IMF)の最新経済予測に基づくとベトナムなど「VISTA」と呼ばれる中堅5カ国の2010年の国内総生産(GDP)成長率が平均で3%を超える見通しとなった。金融危機の影響が相対的に小さいうえ、個人消費をけん引する若年層の人口比率が高いため。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続く成長地域として国際企業による市場開拓が一段と進みそうだ。

 VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国の頭文字を並べた造語。BRICs経済研究所が将来的に高成長が見込める地域として提唱した。IMFの最新の「世界経済見通し」によると、VISTA5カ国の10年の経済成長率は単純平均で3.4%。BRICs4カ国の平均5.1%には及ばないが、いち早く成長軌道に戻る姿が鮮明になった。
【引用おわり】

今回の世界金融危機では、先進国よりも新興国の回復が目立っています。
個人的には、ここまで早く新興国が回復してくるとは思っていませんでした。
こうなってくると、ポートフォリオにおける新興国株式比率をドーンと上げたくなってしまう気持ちが湧き上がってきます。

しかし、


今年の回復っぷりの陰に隠れて忘れ気味になっていますが、昨年の下落っぷりを忘れてはいけないと思います。

S&P500とVWOのチャート
これは過去2年のS&P500とVWOのチャートです。

喉もと過ぎればなんとやらと言いますが、新興国株式は上げも下げも極端な「ジェットコースター」(つまりハイリスク)であることを忘れないように、自戒、自戒。

新興国株式クラスには既に一定比率投資しています。
目先の相場動向で、アセットアケーションを崩さないようにしたいものです。


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。

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Posted by水瀬ケンイチ