ついに国内市場に、NYダウ連動ETFが上場へ

水瀬ケンイチ

ついに国内市場に、NYダウ連動ETFが上場されるようです。

NHKニュース 2009/11/19より引用】
NY株と連動 投資信託東証へ

取り引きの低迷が続いている東京証券取引所に、ニューヨーク市場の株価指数に連動する投資信託が来月に初めて上場されることになり、市場の活性化につながるかどうか注目されます。

関係者によりますと、東京証券取引所に上場されるのは、ニューヨーク市場の株価指数で世界の投資家の指標となっている「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均」に連動する投資信託です。日本の資産運用会社が設定するこの投資信託は、19日に東証の承認を受けて来月10日に上場される予定で、ニューヨーク市場の前日の終値を基準として売り買いが行われることになります。
【引用おわり】

今まで、国内市場に新興国の株式ETFはありましたが、先進国の株式ETFが国内市場に上場されるのは今回が初めてです。
信託報酬などコストは不明ですが、特定口座へ入れらるであろうことや。為替手数料が不要だったりするであろうメリットは大きいと思います。
はやくコストが明らかになってほしいところですね。



とはいえ、米国株ETFが出たので、今後、米国株を除くETF(EFAなど)が出れば、組み合わせて国際分散投資ができます。
この調子で、MSCIコクサイ連動のETFやMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス連動のETFが出てくると、国内市場でのETF投資のプレゼンスが一気に急上昇すると思われます。

東証さんあと一歩、あと一歩ですよ!(^^)b


(ご参考)
2009/10/11 インデックス投資環境、三つ巴の戦い


<追記>2009/11/19 18:40
ダウETFの詳細が分かりましたので追記します。 (情報ソース:東証WEBサイト

Simple-X NYダウ・ジョーンズ・インデックス上場投信 (1679)
 ダウ・ジョーンズ工業株30種平均連動・信託報酬0.6075%程度

あれ?ETFの割には意外と信託報酬高いのね(^^;
でも、特定口座へ入れられること、国内株と同じ安い売買手数料で買えること、為替手数料が不要なこと、分配金に二重課税されないこと(米国ETFは分配金に米国と日本で二重課税される。外国税額控除で取り返せる場合もあるが)、年1回分配(個人的予想。ダウ連動の類似海外ETFのDIAは毎月分配)など、メリットもたくさんあります。

久々に、個人の資産運用のコアになりうる銘柄で、東証の価値ある一歩だと思います。

<追記2>2009/11/20 18:30
タカちゃんさんから、シンプレックス・アセットマネジメントに確認したところ、分配金については二重課税となる可能性があるとの情報をいただきました。
記事を訂正させていただきました。
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Posted by水瀬ケンイチ