個人マネー、高リスク型投信にシフト。ポートフォリオ全体のリスクは大丈夫?

水瀬ケンイチ

個人マネーが、高リスク型投信にシフトしているようです。

NIKKEINET 2010/01/16より引用】
個人マネー、高リスク型投信にシフト 新興国株型が好調
 個人投資家の資金が高リスク型の商品にシフトしている。投資信託協会が15日発表した2009年の投信概況によると、新興国の株式などに投資するタイプに資金が集まる一方、分散投資でリスクを抑えたバランス型投信への資金流入は急減した。世界的な金融危機で損失を抱えた個人が、市場の回復を狙ってリスクの高い商品に資金を移す動きが広がっている。
【引用終わり】

特に、新興国株式型の投信が好調とのことです。
たしかに、ここ1年の新興国株式市場は好調が続いています。
(ご参考)
2010/01/14 2009年に最も運用効率が良かった資産クラス(モーニングスターより)

ただ、ハイリターンの影にはハイリスクが潜んでいます。
景気の二番底がいつ来ないとも限りません。
ハイリターンを求めるあまり、ポートフォリオ全体のリスクが過大になっていないか、自分のリスク許容度を超えていないか、チェックしておきたいところです。



下記参考記事でも書きましたが、新興国株式クラスの投資比率を増やすということは、相当の覚悟が必要な決断だと思います。
自分の場合は、リスクが低い日本債券クラスの比率増加とセットでやりました。
マイポートフォリオにおける新興国株式については、ポートフォリオ全体のバランスを見ながら、長い目で見ていこうと思います。
(参考記事)
2009/08/07 公的年金、新興国株に投資へ。新興国株についての個人的考え
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Posted by水瀬ケンイチ