「上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)」(1681)本日上場

「上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)」(1681)が本日上場しました。

BRICsを含む新興国22カ国の株式市場をカバーした株価指数「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」に連動するこのETF。
Yahooファイナンスによると、上場初日の売買代金は、約1億3,117万円とのこと。
「上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)」(1680)の時の上場初日売買代金が、約7,255万円程度でしたので倍近くということになります。
出だしとしては好調と言っていいのではないでしょうか。
さすが、新興国株式は人気がありますね。

気になる基準価額との乖離ですが、本記事執筆時点で、東証のWEBサイトにはまだ掲載されていません。
なので、自分で簡易的に算出(※)してみました。結果は以下のとおり。

乖離率 約+2.47%

ちょいプレミアムついてる?
なお、この数字はあくまで個人的に「目安」を見るために簡易的に算出しただけですので、間違っているかもしれません。実際の乖離率は後日東証のWEBサイトでご確認ください。
※算出方法
基準価額 105,393円(日興アセットWEBサイトより。2010/02/24現在)…①
終値 1,080円(Yahooファイナンスより。2010/02/24現在)→ 100口単位で108,000円…②
②÷①=102.47%

とにもかくにも、日本のインデックス投資環境がまた一歩前進したと思います。
記念すべきMSCIエマージング連動の内国ETF、信託報酬は年率0.2625%と低コスト。
為替手数料も不要で、手軽に新興国株式クラスに投資できる利便性は高いと思います。

ただ、新興国株式クラスはハイリスクなので、ポートフォリオにおけるリスクの取り過ぎにはご注意を。。。

(参考記事)
2009/05/24 ETFの取引価格と基準価額の乖離がわかるサイト

<追記>2010/02/25
東証のWEBサイトで2010/02/24の終値と基準価額との乖離率を確認したところ、自分で算出したのと同じ+2.47%でした。ほっ(^^)
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コメント

匂いがプンプン

へそ曲がりな僕は、eMAXISといい、このETFといい、新興国株式クラスの人気っぷりをみるたびに“成長の罠”の匂いがプンプンしてしまって「アセットアロケーションの新興国株式クラスの比率は当分は増やすまい」な~んて思ってしまいます。。んまぁ、基本的にはスタンスは変えないわけですが…(^^;
二番底とやらがきたら、また色々と検討してみようかな。。

悩ましい

水瀬様
初めまして、空野と申します。
国内ETFの拡充は喜ばしいのですが、すでにTOKやVWOなどの外国ETFを購入している身としてはこれからの投資先ETFをどうするかといううれしい悩みがでてきます。
ああ、悩ましい。。。
とりあえず、私はしばらく様子見です。

インデックス投資はこれで完成?

ごくたまに(年に一度?)コメントさせていただいてますが、いつも有益な情報ありがとうございます。

詳細は省きますが、骨子を示しますと、
『臆病者のための株入門』(2006年)でようやく腑に落ちる投資方針が立ったものの実践する手段が無く、
2008年にステート・ストリート外国株式インデックス・オープンからIVV+EFA+EEMへのリレー投資でようやく実践する手段が整い、
2009年にSTAMグローバル株式インデックス・オープンからTOK+VWOへのリレー投資に切り替え、
といった遍歴を経てきましたが、
2010年はeMAXIS先進国株式インデックスからのリレー投資に切り替えようかと思っていたら、
1680+1681でリレー投資することなく、しかも特定口座対応で、これでインデックス投資は完成と言っていいのではないでしょうか。

ちなみに2009年分の確定申告は、海外ETFの外国所得控除と申告分離課税の処理が大変でした。
第二表の裏面に書類を添付せよって、十枚以上も貼れるわけないじゃんか!(ホチキスで留めました)
ETFだからまだ銘柄数が少ないものの、個別株をやってる人はどうしているのでしょうか?
何度かに分けて買い増しした場合、為替換算した上で平均取得価額を計算なんてどうやってするんだろう?
こういう肝心なところが『ZAi』とかの確定申告特集には載ってないんですよね~。

実質的なコスト

プレミアムが付いているので買い手は実質的にコストを払っていますね。
それだけ人気が有る事の裏返しでしょうか。
それから、このETFを運用する日興AMの運用力に期待ですね。
本当の意味での投資家の利益の追求としてはアクティブファンドに比べて断然面白そうです。
いかに税法上のコストを低減させるかと言う「税法上のアクティブファンド」とも言うべき所が注目です。

プレミアムを跳ね返すぐらい、長期的に外国に支払う税金を安く出来るのならば、このコストを支払っても安い物ですが、それは1年後のお楽しみにしましょう。

>虫とり小僧さん

成長の罠。
株主のリターンは企業の成長率でなく、株主が期待する成長率と企業の成長率の差で決まるということですが、この「株主の期待」というのが判断が難しく曲者ですよね。


>空野歯車さん

内国ETFでいくか、海外ETFでいくか。
贅沢な悩みですよね(^^)


>レイさん

1680と1681が、ちゃんとワークすればリレー投資もなしでほぼファイナルアンサーかもしれませんね。
あとは、市場価格と基準価額の乖離率、ファンドの中身(先物を多く利用)が与える影響などを見極めたいところです。


>タカちゃんさん

第1回目の決算が楽しみですね(^^)

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