楽天証券、アジア新興国ETFなど中国ETF5銘柄追加
水瀬ケンイチ
楽天証券が2010年3月1日(月)から、アジア新興国ETFなど中国ETF5銘柄を追加するとのこと。
楽天証券WEBサイト お知らせ
2010/2/26 新興国ETFの品揃えがさらに充実!中国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ
追加銘柄は以下のとおり。
・db x-トラッカーズ-MSCIエマージング・マーケッツTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )
・db x-トラッカーズ―MSCI EMアジアTRNインデックスETF (信託報酬 0.65%)
・db x-トラッカーズ-MSCIブラジルTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )
・db x-トラッカーズ-MSCIロシア・キャップド・インデックスETF (信託報酬 0.65% )
・db x-トラッカーズ-MSCIワールドTRN インデックスETF (信託報酬 0.45%)
これらのETFは中国株扱いになると思います。
売買手数料や為替手数料も中国株扱いです。
先日、カン・チュンド氏がブログ記事で、「アジア株式ETFの取り扱いをしてほしい」と主張されていましたが、今回の「db x-トラッカーズ―MSCI EMアジアTRNインデックスETF」がひとつの解になるのではないでしょうか。
その記事で、「どうしてこの記事を書いたかというと、最近、コンサルティングの現場で「カンさん。アジア株式に投資を行うETF、インデックス・ファンドはないのですか?」という質問をしばしば受けるためです」と書かれています。
アジア株式ETFへの個人投資家のニーズは高いのかもしれません。
なお、以前に読者のかたからいただいた情報によると、これらのETFは分配金再投資型、つまり商品としては無分配型の可能性があります。だとすると、長期投資向けと言えるかもしれません。
※水瀬未確認につき、購入の際には必ずご自身でご確認ください。
最近、内国ETFで資産運用のコアになり得る「上場インデックスファンド海外先進国株式」(1680)や「上場インデックスファンド海外新興国株式」(1681)などが出てきたからか、ここへ来て、海外ETFのパイオニアである楽天証券さんの海外ETF銘柄追加が加速しています。
内国ETFでいくのか海外ETFでいくのか、今のところ一長一短で迷うところではありますが、海外ETFに関しては、特定口座対応が重要なポイントになると思いますので、楽天証券さんよろしくお願いします!
なにはともあれ、個人投資家の選択肢が広がることはよいことだと思います。
楽天証券さん、グッジョブ!(^^)b
<ご参考>
楽天証券は、以下から資料請求・口座開設できます。(無料)
・楽天証券
楽天証券WEBサイト お知らせ
2010/2/26 新興国ETFの品揃えがさらに充実!中国株式取扱銘柄(海外ETF)追加のお知らせ
追加銘柄は以下のとおり。
・db x-トラッカーズ-MSCIエマージング・マーケッツTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )
・db x-トラッカーズ―MSCI EMアジアTRNインデックスETF (信託報酬 0.65%)
・db x-トラッカーズ-MSCIブラジルTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )
・db x-トラッカーズ-MSCIロシア・キャップド・インデックスETF (信託報酬 0.65% )
・db x-トラッカーズ-MSCIワールドTRN インデックスETF (信託報酬 0.45%)
これらのETFは中国株扱いになると思います。
売買手数料や為替手数料も中国株扱いです。
先日、カン・チュンド氏がブログ記事で、「アジア株式ETFの取り扱いをしてほしい」と主張されていましたが、今回の「db x-トラッカーズ―MSCI EMアジアTRNインデックスETF」がひとつの解になるのではないでしょうか。
その記事で、「どうしてこの記事を書いたかというと、最近、コンサルティングの現場で「カンさん。アジア株式に投資を行うETF、インデックス・ファンドはないのですか?」という質問をしばしば受けるためです」と書かれています。
アジア株式ETFへの個人投資家のニーズは高いのかもしれません。
なお、以前に読者のかたからいただいた情報によると、これらのETFは分配金再投資型、つまり商品としては無分配型の可能性があります。だとすると、長期投資向けと言えるかもしれません。
※水瀬未確認につき、購入の際には必ずご自身でご確認ください。
最近、内国ETFで資産運用のコアになり得る「上場インデックスファンド海外先進国株式」(1680)や「上場インデックスファンド海外新興国株式」(1681)などが出てきたからか、ここへ来て、海外ETFのパイオニアである楽天証券さんの海外ETF銘柄追加が加速しています。
内国ETFでいくのか海外ETFでいくのか、今のところ一長一短で迷うところではありますが、海外ETFに関しては、特定口座対応が重要なポイントになると思いますので、楽天証券さんよろしくお願いします!
なにはともあれ、個人投資家の選択肢が広がることはよいことだと思います。
楽天証券さん、グッジョブ!(^^)b
<ご参考>
楽天証券は、以下から資料請求・口座開設できます。(無料)
・楽天証券
- 関連記事
-
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年12月末)、今回から全世界株式クラスも追加 2021/01/03
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年11月末)、ウォッチ銘柄は高品質な連動 2020/12/01
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年10月末)、ウォッチ銘柄は高品質な連動 2020/10/31
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年9月末)、ウォッチ銘柄はほぼ適正でヨシ 2020/10/04
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年8月)、NEXT FUNDS 新興国株式がまたご乱心 2020/09/01
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(20年7月)、順調、順調 2020/08/01
-