エボリューション

水瀬ケンイチ

「マネックス資産設計ファンド」がエボリューション(進化)するようです。

EDINETに、「マネックス資産設計ファンド エボリューション」なるファンドの有価証券届出書が登録されていました。
(出典:http://www.ufocatch.com/dl_pdf.cgi?id=143985
どの辺が進化したかというと、ぱっと見では、既存のマネックス資産設計ファンドに新興国株式クラスと新興国債券クラスが加わったことのようです。
新興国の成長を取り込むという世の中のニーズを反映させたということでしょうか。

とはいえ……


信託報酬は1.05%と、既存のマネックス資産設計ファンドの0.9975%よりも上昇。こちらはむしろ退化してます。
例えば、新興国株式・新興国債券入りのバランスファンドでいえば、STAMの「世界経済インデックスファンド」があります。アセットアロケーションや運用方針が違うので単純には比較できませんが、こちらは信託報酬は0.7140%です。
昨今、インデックス商品の信託報酬レベルは少しずつ下がってきており、1%を超えているとちょっと割高な感が否めません。

有価証券届出書にある、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの助言による年1回のアセットアロケーション見直しや、DIAMの短期相場見通しに基づいたアセットアロケーション変更による超過収益(ひょっとしたらこっちがエボシューションなのかも?)に、どこまで価値を見出せるかというところでしょうか。

このファンドが世の中にどう受け止められるのか、興味深く見守りたいと思います。

P.S
それにしても、ファンドのネーミングセンスはもう少しなんとか(以下略


<ご参考>
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Posted by水瀬ケンイチ