昨日の記事に対するtwitterでの反応をメモ
水瀬ケンイチ
昨日の記事、『「市場価格」と「基準価額」の乖離率に意味がない?』に対する、twitterでの反応をメモ。
「上場MSCIコクサイ株」(1680)と「上場MSCIエマージング株」(1681)の市場価格と基準価額が常にプラス乖離していることに対する疑問とその理由に、皆さんご興味を抱いているようです。
なかには、日興アセットのコラム掲載の真意を推理するご意見まで。
それにしても、皆さん鋭いですね。
P.S
水瀬のtwitterアカウントは@minasekで、URLは以下のとおり。ゆる~くつぶやいていますのでお気軽にフォローしてみてください。
http://twitter.com/minasek
- ブログ読みました。個人的には、流動性がちゃんと確保された場合、乖離率が0.0%を挟む形で上下に変動することがあるべき姿だと思っています。1680や1681の場合、常にプラス乖離している状態なので、これは「人気」によるものだと思います。
- 1680、1681の乖離の原因が評価時点のズレにあるとしたら、乖離が常にプラス方向なのは何故なんだろう?(素朴な疑問)
- 時点のズレが原因なら、正負どちらに乖離しても良さそうな気がするのに、モーニングスターのサイトで表示される1680、1681の乖離率は常に大幅にプラス。不思議です。
- 組み入れ資産が先物主体で裁定が効きにくい状況で買い手が多い需給のため常にプラス乖離が継続しているのではないかと想像します。
- 買い手圧力の乖離 > 評価時点のズレの乖離 ということ?つまり評価時点のズレによる乖離はそれほど大きくない?
- 1680、1681のプレミアム的な乖離率に嫌気がさした投資家を煙に巻く為、あえて評価時点のズレという僅かな乖離(=重箱の隅)に意識を逸らせるかく乱戦術…といったら勘繰りすぎかw
「上場MSCIコクサイ株」(1680)と「上場MSCIエマージング株」(1681)の市場価格と基準価額が常にプラス乖離していることに対する疑問とその理由に、皆さんご興味を抱いているようです。
なかには、日興アセットのコラム掲載の真意を推理するご意見まで。
それにしても、皆さん鋭いですね。
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