他人のボーナスの使い道をのぞき見しちゃおう

住信SBIネット銀行が、「ボーナスに関する意識調査」の結果を公表しています。

住信SBIネット銀行 お知らせ
【住信SBIアンケート】ボーナスに関する調査結果(2010/6/25)

詳しくは上記レポートの結果をご覧いただきたいのですが、相変わらず、預貯金に回すかたが多い(69%)ようです。
上記レポートによると、預貯金の目的でいちばん多いのは「老後の備え」とのこと。
預貯金で老後の備え。手堅いですね。

photo_20100625_1.jpg
(上記アンケート結果より引用)

ただ、資産運用に回すというかたも、少ないながらもいらっしゃる(21%)ようです。
いちおう投資ブログなので、資産運用の「内訳」も少し詳しく見てみたいと思います。

photo_20100625_2.jpg
(上記アンケート結果より引用)

株式が60%といちばん多いですね。(昨年より8%減ってますが)
世の中的には、「資産運用といえば個別株」という感じなのでしょう。
投資信託も46%と健闘しているように見えます。(昨年より3%減ってますが)
個人的には、思ったよりも浸透しているなという印象です。
インデックス投資もこのカテゴリーに入ることが多いと思います。
債券は18%で昨年より6%伸びているようです。
世界金融危機の影響でディフェンシブな心理が働き、株式・投資信託を避けて債券に回っているのかもしれません。

困ったのは外貨預金です。
25%もあります。しかも、昨年よりも4%増えています。
当ブログでは以前から何度も「外貨預金はやめた方がいい」と主張しています。
理由は簡単です。外貨預金はコストが高いからです。
せめてやるなら外貨MMFの方がコストが安いです(為替差益が非課税だし)。
上記レポートの詳細を見ると、若年層はそうでもないのですが年齢が上がるに従って外貨預金をやっている率も上がる傾向が見てとれます。
お父さん、大丈夫ですか?ちょっと心配です。
(参考記事)
2008/03/18 円高ですが外貨預金だけはやめておいたほうがいい etc...
※一部のネット銀行の外貨預金は低コストなものもあるようですので、よく比較して選択いただけたらと思います。

なにはともあれ、他人のボーナスの使い道がどうなっているのかは、興味があるところですし参考にもなります。
ちなみに自分の場合は、おそらく100%資産運用に回し、内訳は100%投資信託になると思います。
預貯金は、生活防衛資金として生活費の2年分以上を確保しているので、ボーナスからは回しません。
世の中的には「変な人」かもしれません。人生いろいろですね(^^)
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コメント

投信の中身はどうなんでしょう?

>投資信託も46%と健闘しているように見えます。(昨年より3%減ってますが)

中身は、「グロソブ」とか「証券会社窓口」「銀行・郵貯窓口」で取引していて結構「高コスト」な投信を持っている投資家も多いのでしょうネ。

それにしても「預貯金」が安全と思っている投資家が多いのは、どうなんでしょう?デフレは「預貯金最高!」と思っているのでしょう。そのうち悲劇が待っているかもしれないのに。

これには例外も有る

外貨預金についてコストが高いと言うのは良く知られています。
しかし、状況によっては外貨預金の方がコストが安い例外も出てきます。
それはFXとの比較です。

まずはコストの概念から・・・
コストは幾つか分類できます。
例えば、為替手数料、利子課税、FXの場合は売った通貨の短期金利、所得税、住民税、国民健康保険料、介護保険料などに分類が可能です。
なお、スワップポイント+為替差益(FXと外貨預金)は雑所得として税金や健康保険支払い対象になります。

では、外貨預金がFXよりもコストが安くなる例外を述べていきます。
仮に高金利通貨を買った場合は、FXではスワップポイント、外貨預金では利子が手に入ります。
しかし、FXでは売った通貨の短期金利がある程度高くなると、外貨預金の利子率よりも低くなるケースが出てきます。
金利の安い通貨を買った場合はFXではスワップポイントの支払いとなり、外貨預金では金利が低くても利子率が確実に手に入ります。

スワップポイントを受け取った場合はどうかと言うと、年間雑所得金額が1円以上、仮に雑所得がスワップポイントのみとすれば年間1円以上スワップポイントを受け取った場合は住民税の支払い義務10%課税が生じます(端数の絡みで住民税が0円になる場合も有り得ます)。
スワップポイントが年間20万1円以上では住民税とは別に所得税(超過累進課税)を支払う義務が生じます。
為替の糞プロは「スワップポイントは年間20万円以下ならば確定申告不要で税金はかかりません」といいます(OKWave回答者が書いたもので、はっきり言って超いい加減です)。
つまり、人によっては外貨預金の方がFXに比べてコストが安くなるケースが出てきます。

問題は、コスト構造を正しく理解できていない事です。
コスト構造が正しく理解できていれば上記の事は直ぐに分かるはずでして、そこまで考えなくては自分が損をする点に注意が必要です。
資産運用の状況を見ると外貨預金とFXとが拮抗していますが、自分の置かれている状況や経済状況を的確に把握することが余計なコストを支払わなくても良くなる事です。

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>オーク X32さん

タイムリーなエントリーがあったので、参考になれば幸いです。

証券会社がインフレリスクを強調する合理的理由について考える
http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/blog-entry-480.html

預金がインフレに弱いことを示すデータはどこにもない
http://moneyfreedom.blog21.fc2.com/blog-entry-479.html

>それにしても「預貯金」が安全と思っている投資家が多いのは、どうなんでしょう?デフレは「預貯金最高!」と思っているのでしょう。そのうち悲劇が待っているかもしれないのに。

アンケート結果からは特に「安全」とも「預貯金最高!」とも読み取ることはできませんでした。SBI証券口座を併設している人も多いでしょうし銀行の中では金利の高い住信SBIの利用者ですからそれなりに資産運用や利回りに敏感な人も多いだろうと思われますし。ボーナスは住信SBIのキャンペーン金利でと言う人も多いだろうから妥当な結果のように思います。住信SBIなら定期預金でも簡単に解約可能ですし。
私は投資は毎月の収入から行っているのでボーナスは各行のキャンペーンを比較検討した上で大半は預貯金に回す予定です。将来泣く羽目にならないためにも、投資と貯蓄のバランスが大事かなと思っています。

こんにちは

横レスですみません。

気になってアンケート結果を読んでみましたが、anonymouseさんと同様に、「預金が安全」という意識を読み取る事はできませんでした。

余裕資金が少ない世代にとっては、「預貯金」からスタートするのは自然な行動です。
ですので、ボーナスを預貯金をしているからといって、貯金最高と思ってるといえないと思いました。

>変な人
私を含めトレーダーは みんなが買うときに売って、みんなが売るときに売る人々です。
そういう我々からみると、長期投資家の水瀬 ケンイチさんたちは
実にノーマルです。
ごあんしんください(笑

>オーク X32さん

投信の中身は……世の中の純資産額どおりでしょうから、毎月分配型や通貨選択型が多いのかもしれませんね(^^;


>タカちゃんさん

税金まで含めて、損得を検討しなくてはいけませんね。
税金の話は人それぞれ環境が違うので一般化しづらいのが悩ましいです。


>ののさん

ひとつの意見として、参考になります。


>anonymouseさん

貯蓄と投資のバランスは大切ですね。


>うさみみさん

日本人の資産比率の預貯金偏重は有名な話ですし、あながちそうでもないかも…(^^;


>saru999さん

ありがとうございます。
心強いです。

すみません

たまにしかこちらにこないので(よくわからず)変なことを聞くかもしれませんが・・

100%投資信託ですか!?

すごいですね。

いろんなのに、ちょこちょこするんでしょうか?

人銘柄を一気(多額)に買うのはよくないんですよね?(リスクが高い)

100万円あったとしたら、10万円づつ10銘柄くらい買うって感じでしょうか??

>ダモさん

ケースバイケースですが、まとまった資金がある時には一気買いすることが多いかもしれません。

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