2010年7月現在のアセットアロケーションと主な構成商品
水瀬ケンイチ
毎年、正月にアセットアロケーションの把握をしていますが、今年も半分を終えたので、7月頭の時点での中間チェックをしてみたいと思います。
(関連記事)
2010/01/03 2010年1月現在のアセットアロケーションと主な構成商品
なお、世の中に出回っているアセットアロケーションの表現方法に合わせ、今回から区分けを以下のように変更しました。
・インデックス・アクティブの区分けを廃止(ほとんどインデックス運用のため)
・外国株式クラスを、先進国株式クラスと新興国株式クラスに分割

日本株式 14.0%
先進国株式 40.7%
新興国株式 17.0%
日本債券 10.4%
外国債券 14.3%
その他 3.6%
主な構成商品は以下のとおりです。
(これ以外にも、多少の金融商品があったりなかったりしますが)
■日本株式
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の日本株式部分
・TOPIX連動型上場投資信託 (1306)
・インデックスファンドTSP
・eMAXIS TOPIXインデックス
・MHAM株式オープン
■先進国株式
・iShares S&P500 Index Fund (IVV)
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の外国株式部分
・STAM グローバル株式インデックス・オープン
・eMAXIS 先進国株式インデックス
■新興国株式
・Vanguard Emerging Markets ETF (VWO)
・DIAM中国関連株オープン
・アムンディ・ロシア東欧株ファンド(旧SGロシア東欧株ファンド)
■日本債券
・MHAMのMMF
■外国債券
・STAMグローバル債券インデックス・オープン
※これらリスク性資産のほかに、生活防衛資金として生活費の2年分以上を銀行預金で確保しています。←超重要!
アセットアロケーションについては、前回と比較してもあまり変わっていません。
株式クラスについては、先進国株式クラスが少し下がっていますが、日本株式クラスはまったく変わっていません。新興国株式クラスでは積立投資をしていないのですが、価格上昇により比率は保たれている感じです。
債券クラスについては、株式クラスが少し下がった分、少し上がっています。内訳は、意識的に日本債券クラスを増やしています。
リスクはおおまかに把握し、有効フロンティアは厳密には追い求めておりません。
たいしたアセットアロケーションではありませんので、真似しない方がいいと思います。
構成商品としては、時機を見て、ご無沙汰になっているリレー投資をしたいです。
インデックスファンドの「STAMグローバル株式インデックス・オープン」「eMAXIS 先進国株式インデックス」「インデックスファンドTSP」などを、海外ETFの「VTI」「EFA」にリレーしていこうと思っています。
それから、そろそろ新興国株式クラスへの積立投資を開始してもいいかなと思っています(商品候補は「eMAXIS 新興国株式インデックス」)。
また、コア&サテライト戦略のサテライト部分が少なく面白味がないので、なにか良いものがないか引き続き探しているところです。
(いい加減、不振が続くMHAM株式オープンからも卒業したい!)
<ご参考>
上記商品は、以下のネット証券で購入しています。会社名をクリックすると資料請求(無料)できます。
・楽天証券
・SBI証券
・
マネックス証券
(関連記事)
2010/01/03 2010年1月現在のアセットアロケーションと主な構成商品
なお、世の中に出回っているアセットアロケーションの表現方法に合わせ、今回から区分けを以下のように変更しました。
・インデックス・アクティブの区分けを廃止(ほとんどインデックス運用のため)
・外国株式クラスを、先進国株式クラスと新興国株式クラスに分割

日本株式 14.0%
先進国株式 40.7%
新興国株式 17.0%
日本債券 10.4%
外国債券 14.3%
その他 3.6%
主な構成商品は以下のとおりです。
(これ以外にも、多少の金融商品があったりなかったりしますが)
■日本株式
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の日本株式部分
・TOPIX連動型上場投資信託 (1306)
・インデックスファンドTSP
・eMAXIS TOPIXインデックス
・MHAM株式オープン
■先進国株式
・iShares S&P500 Index Fund (IVV)
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の外国株式部分
・STAM グローバル株式インデックス・オープン
・eMAXIS 先進国株式インデックス
■新興国株式
・Vanguard Emerging Markets ETF (VWO)
・DIAM中国関連株オープン
・アムンディ・ロシア東欧株ファンド(旧SGロシア東欧株ファンド)
■日本債券
・MHAMのMMF
■外国債券
・STAMグローバル債券インデックス・オープン
※これらリスク性資産のほかに、生活防衛資金として生活費の2年分以上を銀行預金で確保しています。←超重要!
アセットアロケーションについては、前回と比較してもあまり変わっていません。
株式クラスについては、先進国株式クラスが少し下がっていますが、日本株式クラスはまったく変わっていません。新興国株式クラスでは積立投資をしていないのですが、価格上昇により比率は保たれている感じです。
債券クラスについては、株式クラスが少し下がった分、少し上がっています。内訳は、意識的に日本債券クラスを増やしています。
リスクはおおまかに把握し、有効フロンティアは厳密には追い求めておりません。
たいしたアセットアロケーションではありませんので、真似しない方がいいと思います。
構成商品としては、時機を見て、ご無沙汰になっているリレー投資をしたいです。
インデックスファンドの「STAMグローバル株式インデックス・オープン」「eMAXIS 先進国株式インデックス」「インデックスファンドTSP」などを、海外ETFの「VTI」「EFA」にリレーしていこうと思っています。
それから、そろそろ新興国株式クラスへの積立投資を開始してもいいかなと思っています(商品候補は「eMAXIS 新興国株式インデックス」)。
また、コア&サテライト戦略のサテライト部分が少なく面白味がないので、なにか良いものがないか引き続き探しているところです。
(いい加減、不振が続くMHAM株式オープンからも卒業したい!)
<ご参考>
上記商品は、以下のネット証券で購入しています。会社名をクリックすると資料請求(無料)できます。
・楽天証券
・SBI証券
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