米国ナスダックとダウに連動するETF上場

水瀬ケンイチ

米国ナスダックとダウに連動するETFが、2010年8月16日に大証に上場すると発表されています。

大阪証券取引所 WEBサイト
2010/07/27 新規上場を承認:NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信
2010/07/27 新規上場を承認:NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信

銘柄概要は以下のとおり。

NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
 (NASDAQ-100指数連動・信託報酬年率0.4725%)
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信(1546)
 (ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動・信託報酬年率0.4725%)

世界最大の株式時価総額を持つ米国に投資できる国内ETFがようやく出てきました。
これは喜ばしいことだと思います。

<追記>2010/07/27
ダウ連動ETFは既に1679が出ていました。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1238.html
タカちゃんさんご指摘ありがとうございました。
<追記おわり>


ご参考までに、類似の海外ETFと比較してみると……


「NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信」(1545) と同じNASDAQ-100指数連動の老舗海外ETFに「パワーシェアーズ QQQ」(QQQQ)があります。
こちらは信託報酬年率0.20%とコストが半分以下です。ただし4半期毎分配です。1545は年1回分配のようです。
同じく、「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」(1546) と同じダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動の老舗海外ETFに「SPDR ダウ工業株平均ETF Trust」(DIA)があります。
こちらは、信託報酬年率0.18%とさらにコストが安くなっています。ただし毎月分配です。1546は年1回分配のようです。

1545、1546ともに信託報酬は海外ETFにはかないませんが、分配回数が少ないのと、なんといっても国内ETFなので管理(売買・税金など)が楽ちんです。
また、国内株式の安い売買手数料で売買できるのもいいですね。

投資対象が外国資産なので、例によって、市場価格と基準価額との乖離が発生するかもしれませんが、許容範囲内ということであれば、資産運用の有力なツールになるのではないでしょうか。


P.S
欲を言えば、せめて1680や1681と同じくらいの信託報酬(0.2625%程度)だったらもっとよかったんですけどね…(^^;
関連記事


投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ