外債投資が大切な5つの理由

水瀬ケンイチ

日経電子版に、外債投資の必要性についての記事が掲載されています。
例によって、データで解説された良記事ですのでご紹介します。

日経電子版 > ライフ > 家計 > 点検個人マネー
外債投資が日本株の成績まで高める理由とは 外貨投資の誤解(5)

詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、無理やりまとめると、外債投資が大切な5つの理由が以下のとおり。
1. 今後、どの資産が上がるかは分からない
2. やり方さえ間違わなければ大けがは避けられる可能性がある
3. 値動きの違う資産を組み入れることでポートフォリオ全体のリスクが小さくなる
4. 少子高齢化が進む日本は諸外国に成長率で見劣りする可能性が高い
5. 人によっては「日本は財政悪化が進み、いずれ大幅な円安になる」という予測

なるほどねー。どれもわからないでもありません。
参考になります。



良記事ですが、個人的にはちょっと違う考えです。
過去に何度か書いていますが、「外債ほぼ不要論」に傾きつつあり、ポートフォリオにおける外国債券クラスの比率を縮小中です。
主な理由は、

・長期的には購買力平価が意外に強力で、外国債券の期待リターンは日本債券と同じであるという考え
・過去データを見ると、外国債券クラスはリターンが低い割にはリスクが高い
・為替リスクはなるべく外国株式クラスに振り向けたい

といったところ。

将来は何が起こるかわかりませんから、外債投資についても、常に正しい正解があるとは思えません。
外債投資をするのもしないのも、多めにするのも少なめにするのも、考え方次第でいいんじゃないでしょうか。

※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。

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Posted by水瀬ケンイチ