STAM、eMAXIS、CMAMの販売体制比較

水瀬ケンイチ

本日より、eMAXISが楽天銀行で取り扱われることになったそうです。

三菱UFJ投信 プレスリリース
2010/09/28 ネット投資家向け「eMAXIS」(イーマクシス)を楽天銀行が取扱開始

このニュース自体は「へ~」という感じでしかなかったのですが、そもそもどこで取り扱っていたのか確認したくなりました。
せっかくなので、STAM、eMAXIS、CMAMの販売会社がどうなっているのか比較してみたいと思います。
外国株式クラスを例にとってみます。(出典:モーニングスター)

■STAM グローバル株式インデックス
楽天証券、カブドットコム証券、リテラ・クレア証券、フィデリティ証券、ジャパンネット銀行、マネックス証券、日興コーディアル証券、浜銀TT証券、東海東京証券、SBI証券、商工中金、山陰合同銀行、楽天銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行
計15社

■eMAXIS 先進国株式インデックス
楽天証券、ジャパンネット銀行、日興コーディアル証券(投信スーパーセンター専用)、マネックス証券、カブドットコム証券、楽天銀行、SBI証券
計7社

■CMAM 外国株式インデックスe
楽天証券、SBI証券
計2社



STAMは、ネット証券をはじめ、大手証券、中堅証券、メガバンク、ネット銀行など幅広く販売体制を敷いているのがわかります。
これが、純資産の拡大に寄与してきたであろうことは容易に予想できます。

eMAXISは、ネット専用商品ということで、ネット証券、ネット銀行を中心に販売体制を敷いています。
冒頭のニュースはここに楽天銀行が加わったというものでした。
(それにしても、モーニングスターのデータでは既に楽天銀行が加わってました。仕事早いなぁ)

CMAMは、楽天証券とSBI証券の2社でしか取り扱っていないんですね。
マネックス証券すらまだという状況。
ファンドの純資産がまだ小さく今後の拡大が求められていますが、そのためには販売チャネルの拡大も図った方が良いような気がします。

インデックスファンド3兄弟でも、販売体制はまちまちだということが分かりました。
これが、今後の規模拡大にどう影響してくるか、動向を見守りたいと思います。

<追記>2010/09/29
モーニングスターのデータでは、eMAXISの販売会社に「日興コーディアル証券」とありましたが、日興コーディアル証券に確認したところ取り扱っていないことが判明しましたので、記事から削除しました。


<追記>2010/09/30
モーニングスターに確認したところ、データが誤りで更新処理をしたとのこと。システム上の都合で本日夜に反映されるそうです。
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Posted by水瀬ケンイチ