個人の投資、株に回帰?

水瀬ケンイチ

投資信託のお金が株式市場に流れ込んできているようです。

【日経新聞2010年11月2日夕刊1面より引用】
個人の投資 株に回帰
新興国ファンド流入超続く 米の株式投信買い越しに

投資信託のおカネが株式市場に流れ込んでいる。世界の株式ファンドは9月から資金の流入超が続き、米国も10月中旬に株式の投資信託全体が5カ月ぶりに買い越しに転じた。米国の金融緩和観測の高まりを機に成長期待の高い新興国株を中心に投資資金が流れ込むなか、米国債などに逃避していた個人マネーもそろり株式市場に回帰し始めた。
【引用おわり】

マネーの株式市場回帰の動きについて似たような記事を2010/10/27の「世界の株式時価総額が2年ぶりの高水準に。日本株は…」で取り上げましたが、今回は、投資信託の資金流出入状況からもそれが確認できました。
米国景気の二番底が懸念されていた8月までは投資信託資金の売り越しが目立ったそうですが、9月からは一転して流入超が続いているそうです。



僕のポートフォリオの主力である米国を中心とした先進国株式クラス(MSCIコクサイ指数)は、世界金融危機後の安値でかなり仕込んでいるので、元気を出してくれると資産運用がぐっと楽になります。
この調子でゆっくりと上昇してくれるとありがたいです。

そして、今回の日経記事でも、相変わらず日本はこうした流れに取り残されていると指摘されています。ギリシャの財政問題が高まった5月からほぼ一貫して日本株投信は売り越しが続いているそう。
個人的には、少ないながらも毎月一定額を日本株式インデックスファンドに投資しているんですけどね。
日本株式市場にもがんばってほしいものです。

こうした状況を見るにつけ、やはり分散投資が大切だなと思います。

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Posted by水瀬ケンイチ