恐怖指数ETF登場

水瀬ケンイチ

国際投信が「恐怖指数(VIX指数)」連動のETFを大証に上場するそうです。

【日経新聞2010年11月24日朝刊5面より引用】
「恐怖指数」で上場投信 国際投信、来月大証に
国際投信投資顧問は投資家の関心が高まっている「恐怖指数」と呼ばれる指標を対象にした初めての上場投資信託(ETF)を12月下旬をメドに大阪証券取引所に上場する。米国株式市場における投資家心理を映す指標で、金融危機などで株価が急落する局面で急上昇する特徴がある。短期的な売買を手がける投資家や相場下落時に保有株の損失を回避したい投資家の利用を見込む。
【引用おわり】

グロソブで有名な国際投信が初のETF設定をすると思ったら、ずいぶんアクロバティックなものを出してきますね。
恐怖指数ってなに?というかたも多いと思います。

恐怖指数(きょうふしすう、Volatility Index 略称:VIX)とは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。(wikipediaより)



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過去の歴史を振り返ってみると、世界金融危機の時は、10~20どころではなく、80くらいまでいってますね。
それだけすごい出来事だったということはわかります。

さて、それがETFになるわけですが、面白いなぁとは思います。
でも、今後の相場動向に加えて、このVIX指数がどう動くか相場観を持てる人は使い道があるのでしょうが、相場動向すら読めない自分には用はなさそうです。
仮に相場動向が読めたとしても、株価が下がると思うなら株式ETFをショートすればよいのだし、円高になると思うならFXで外貨をショートすればよいわけで、間接的なボラティリティインデックス(それもS&P500オプション関連の)を自分が利用する局面が想像できません。

ちょっとマニアック過ぎませんかねぇ?(^^;

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Posted by水瀬ケンイチ