恐怖指数ETFのコストは?

水瀬ケンイチ

先日の記事「恐怖指数ETF登場」で書いたVIX指数連動ETFの概要が判明しました。

国際投信投資顧問
2010/11/29 「国際のETF VIX短期先物指数」の設定について

詳しくは上記お知らせをご覧いただきたいのですが、概要は以下のとおりです。

国際のETF VIX短期先物指数(1552)
 S&P 500 VIX短期先物指数連動・信託報酬年率0.3780%(税込)



面白いネーミングですね(^^;
大証への上場は12月20日予定です。

ただ、上記資料によると、信託報酬以外にも「その他の費用」として監査費用、指数連動有価証券の保有、有価証券等の売買・保管、信託事務にかかる諸費用等がかかり、監査費用は年率0.0042%(税込)以内、指数連動有価証券の保有にかかる費用は年率0.6~0.8%程度とのこと。

「その他の費用」は他のETFにもあるものですが、指数連動有価証券の保有にかかる費用というのが、信託報酬以上に高いのが気になります。
また、ETFという名前にはなっていますが、指数連動有価証券への投資なので正確にはETFではなくETNだと思われます(いちおうリスクの説明にも「カウンターパーティー・リスク」と書いてあります)。

個人的には食指が伸びないですが、投資戦略的に有効活用できるかたはどんどん活用してほしいと思います。


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Posted by水瀬ケンイチ