株式投信の意外な資金増減

株式投信について、個人的に意外なデータが出ていました。

モーニングスター 2011/01/17より引用】
2010年は株式投信全体で約6兆円弱の資金純増――2010年の投信概況
投資信託協会は1月17日、2010年12月および2010年の年間の投信概況を発表した。年間では、株式投信の資金増減(設定から解約・償還を差し引いた増減)は5兆9772億円の純増となり、13年連続での純流入を記録した。一方、運用増減では3兆7564円のマイナスとなった。月ごとの運用増減でみると6勝6敗となり、増減の激しい年となった。この結果、純資産総額は2009年末比で4.42%増加(2兆2208億円の増加)し、52兆4645億円となった。2008年の世界金融危機で純資産総額が大きく減少したあとは、2年連続で増加している。
【引用おわり】

上記記事によると、2010年は株式投信に6兆円近い資金流入があったとのことですが、それよりも私が興味をひかれたのは、株式投信への資金増減が13年連続で純流入だということです。
13年連続ということは、2008年以降の世界金融危機のなかでも、株式投信への資金流入が続いていたということになります。

てっきり、株高の時に資金流入して株安になると資金流出しているのかと勝手に思っていましたが、そう思っていたかた、けっこういませんか?
毎月積み立て投資を継続している自分からすれば株式投信の資金流入は当たり前のことですが、株式投信全体で見てもずっと資金流入しているという事実が、ちょっと意外だったり、頼もしかったりします。

<ご参考>
データ原典の投信協会のグラフ。たしかに10年以上資金流入しているのがわかります。
http://data.toushin.or.jp/result/graph/graph_c1.html

<追記>
読者のかたから「投信協会の分類では債券の投資信託も株式投信に分類され、純粋に毎年株式に投資するファンドに資金流入しているとは限らない」とのご指摘がありました。
厳密に言えば仰るとおりですので、その辺を含んで本記事をお読みください。
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コメント

13年連続ということは

13年連続ってのは確かに意外かもです。2000年のITバブルの時も、リーマンショックの時も、流入し続けてたんですか...

株価が下がっても流入、ということはどういうことなのでしょう。単純にそれを上回る上々銘柄が増えた、というお話なのでしょうか...

債券ファンドも株式投信です

投信協会の分類の問題なのですが、債券の投資信託も株式投信に分類されます。
公社債投信に分類されるのはMRFやMMF、公社債投信(MHAM公社債投信1月号とかそういうの)だけで、グロソブなど一般的な外債ファンドや通貨選択型ファンドは債券にしか投資してなかったとしても株式投信に分類されます。
なので、純粋に毎年株式に投資するファンドに資金流入しているとは限りません。

私も仕事上の付き合いで株式投信自体に騙されたと思う田舎の方、結構いらっしゃいましたし解約している方もいらっしゃいました。
出入りはあると思ってましたが、純増なのはちょっと以外でしたね。でもよくよく考えれば今はデフレでお金余ってますから、資金が流入し続けていてもおかしくはないんですよね。個人投資家だけじゃなくその他の機関投資家等も購入しているからではないでしょうか?
みんな投資先なくて彷徨っているのだと思います(笑)

あ、後すいません。ご挨拶遅れましたが、投資専門記事ではないですが「デフレ」をひとつのキーワードにそれを乗り越える「知恵」として様々な情報提供をしていきたいと思っています。専門は不動産コンサルなのですが(笑)

もしよろしければ相互リンクをお願いできると嬉しいです。

それではよろしくお願いします。

>PETさん

株式投信だけに限らないというご指摘もいただきましたが、広い意味でのリスク資産への流入は続いているようです。


>m@さん

ご指摘ありがとうございます。
記事に追記しました。


>hojyamanさん

同じく、純増は意外でした。

相互リンクについてですが、これからhojyamanさんのブログに伺わせていただきます。
相互リンクさせていただく場合はこちらからご連絡いたします。
よろしくお願いします。

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