VWOの純資産がEEMを超えた

水瀬ケンイチ

海外ETFの「Vanguard Emerging Markets Stock ETF」(VWO)の純資産が「iShares MSCI Emerging Markets Index」(EEM)を抜いたようです。

Bloomberg.co.jp 2011/01/20より引用】
バンガードの新興市場ETF、運用規模でブラックロック抜き米3位に
1月20日(ブルームバーグ):バンガード・グループの「バンガード・エマージング・マーケットETF」が今週、米国の上場投資信託(ETF)の運用資産規模でライバルのブラックロックを抜き3位に浮上した。投資家がコストの安いETFに乗り換えている状況が新たに浮き彫りとなった。

 ブルームバーグが集計したデータによれば、バンガードの同ETFの運用資産は19日現在462億ドル(約3兆8000億円)と、ブラックロックの「iシェアーズMSCIエマージング・マーケッツ」の460億ドルを上回った。調査会社モーニングスター(シカゴ)のデータでは、2009年末時点でブラックロックの同ETFはバンガードの2倍の規模だった。
【引用おわり】

EEMの信託報酬は年率0.69%、VWOは0.27%なので、コストの差は歴然です。
長期投資の資金がVWOに向かうことは自然なことだと思います。



ただ、出来高についてはEEMが105,062万株/月、VWOが32,851万株/月と、EEMがVWOの3倍以上あります。
頻繁に売買するトレーダーには出来高が多い方がよい面があるのでしょう。
VWOとEEMではその用途によって棲み分けができているのかもしれません。

個人的には、もちろん今後もVWOでいきたいと思います。
日本の「上場MSCIエマージング株」(1681)もこれくらいの純資産と出来高があるといいのになぁ。

関連記事
広告
投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ