早期リタイア実践者W君と飲んで(その4)

水瀬ケンイチ

早期リタイア実践者のW君と飲んだ話です。
前回までの話はこちら(その1その2その3)。今回が最後です。

会社を辞める際に、上司に呼ばれて、『この何ヶ月、お前が使える人間か試していた。周りは馬鹿ばかりだがお前だけは違う』と言われたW君ですが、その話には続きがありました。

W君「その上司から、『実は、おれももうすぐ辞めて起業する。お前も一緒に来い』と……」
水瀬「おおおっ!!」
W君「そんな事言われたのは初めてだ」
水瀬「で、その上司は独立して何をしようと?」
W君「それがはっきりとは教えてくれないんだよねー(笑)」
(水瀬、思わずグラスを落としそうになる)
水瀬「そ、そんなんで『来い』と言われて判断つくのか?」
W君「いや、今まで会った人の中で一番優秀な人だったからね。外国で何かするつもりらしい。『とりあえずお前は辞めたらインドに行っていろいろ見ておくといい』と言われた」
水瀬「イ、インド!?」
W君「インドには元々興味あったし、今度行こうと思ってる
水瀬「行くんかい!!!」


ええと……実話です。念のため。彼が今後どうなるかは分かりません。
ただ、ひとつ言えるのは、彼がすごく楽しそうであるということです。
傍目からは不思議な目で見られるような行動であったとしても、自らの意思で楽しみながら行動を起こす人には、不思議と次々に展開が与えられていくように見えます。
笑いながらどんどん扉を開けていくW君。しかめっ面で足元ばかり見ている水瀬。
この辺が、早くリタイアできる人とできない人の違いなのか?ホント、勉強になります。

W君、インドに旅立つ前にもう一度くらい飲みましょう。
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Posted by水瀬ケンイチ