億万長者はこんな人なんだって

水瀬ケンイチ

日経電子版に億万長者の実像に迫るデータが出ていました。

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1万2000人調査で判明 億万長者はこんな人 (2011/6/29)
(大人の事情で直リンクができません。申し訳ありませんが上記リンクを辿ってください^^;)

これは日経マネーの個人投資家調査結果をまとめたものです。
『毎年「どんな人がもうかったのか」を分析してきましたが、今年はそこに「幸せ」というキーワードを追加。どんな人が幸せにおカネを殖やし、そして億万長者になっているのでしょうか』とのこと。
気になるリード文じゃないですか。

いろいろデータが出ていますが、それは上記コラムをご覧いただくとして、ここでは億万長者の実態にフォーカスして見てみたいと思います。



実像1 自分の投資手法に満足している人が多い

自分の投資手法に満足している人と、運用をストレスに思っていない人が、億万長者には多かったとのこと。
そりゃそうですよね。
億万長者になるまで運用を続けるには、それをストレスと感じずに淡々と行なえるということが大切だと、私も思います。

長く運用をしていれば、厳しい状況に何度も出くわします。
その度に凹んだり、投げ出したくなっていたら、身が持ちません。
自分に合った投資手法を見つけられた人はラッキーだと思います。
(私はいろいろ回り道をしましたが、最終的に現在の投資法に行き着きました。この投資手法には満足しています)


実像2 ギャンブルはしない

投資自体がギャンブルか、そうではないか、については意見が分かれるところではありますが、ここでのギャンブルはパチンコや競馬のことだと思います。
記事では、記者さんが「金持ちにケチ多し」と感じたとありましたが、おそらく億万長者は何が価値あるお金の使い方なのかを、厳しく見ている人たちなのではないかと想像しています。

パチンコにしても競馬にしても、まず胴元にテラ銭を取られ、残ったお金を参加者同士で取り合う格好になっています。
もちろん、技術や分析で勝率を多少は上げることはできると思いますが、運の要素が大きく絡む以上、長く続ければ続けるほど、平均的な成績(つまりマイナス)に収斂していくことが予想されます。
億万長者になるような人たちが、そんなお金の使い方をするとは思えません。
(なお、私はギャンブルは殆どやりませんが、エンターテイメントとして楽しむ分にはアリだと思っています)


実像3 子だくさんの家庭は平均より多い

よく、「子供は負債。教育費は○千万円」とか書かれている本を見かけますが、なんだか寂しい話だなと思っていました。
この調査の、億万長者に子だくさんの家庭が平均より多いというのは、いい話じゃないですか。

しかも、調査によると億万長者の2割は普通のサラリーマンだそうです。
米国の事例ですが、「となりの億万長者―成功を生む7つの法則」「なぜ、この人たちは金持ちになったのか - 億万長者が教える成功の秘訣」(いずれもトマス・J・スタンリー著)での億万長者研究が有名です。
いずれも、億万長者になった人は、多額の相続をした人でもギャンブルで大儲けをした人でもなく、質素な生活をしている普通の人たちだったという、実に米国らしくない(笑)結果が出ています。
今回の記事は、「今回取材した共働き夫妻のように、子育て家庭でも貯蓄と投資がしっかりできれば、お金持ちになれるチャンスはあるということだ」と結ばれています。

よし、元気が出てきた!頑張ろう!!
と言っても、仕事に勤しみながら、月1回投信を積み立てるだけなので、特に頑張ることもないのですが…(^^ゞ
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Posted by水瀬ケンイチ