年季の入った世界地図を眺めながら

うちの机の前の壁には、世界地図が貼ってあります。
これは、ブログを書き始めた2005年に100円ショップで買ってきたものです(該当記事)。何度か補修しながらも、いまだに健在です。

photo_20110827.jpg

今日もこれを見ながら、相方と二人で、
「日本はこんなに小さいのに、なんで経済規模が大きいのか?」
「何故、日本は隣国と仲が悪いのか?」
「アジアってどこからどこまでか?」
「中国が世界の中心という時代がまた来るのか?」
「欧州って狭い場所に国が多すぎない?」
「もし日本が米国にもっと近い場所にあったら米国の州になっていたのか?」
なんて議論(世間話)をしていました。

それぞれのテーマにどういう結論が出たのかは内緒です。
でも、国際分散投資をしている割には、世界の国々ことをあまりにも知らなさ過ぎるという意見は一致しました。
株価指数や為替、あるいはステレオタイプなイメージでしか捉えていないということは、常々感じていることでもあります。

国際分散投資をしながら、投資先の国々のこと(歴史や経済など)を少しずつ勉強していく。できればその国々を訪れてみる。そして、自信を持って投資を続けていく。
そんな風になれたらいいなと思います。
(東南アジアの国々は、けっこうそういう感じになっているのですが…)

年季の入った100円の地図ですが、世界に思いを馳せるのにはおおいに役に立っています。

関連記事


  





コメント

デンマークと言うお手本がある

一番勉強してみたい国はデンマークです。
この国は高福祉国家でも知られていますが、実は効果的な職業訓練でも知られており、失業しても短時間の職業訓練で直ぐに職に就く事ができるのが魅力です。
今の日本は海外の安い賃金で雇用が奪われており、その対策をどうするのかに悩んでいる筈ですが、お手本がデンマークにあるのに何故、それを見習って考えないのか疑問です。
ソブリン格付けだってAAAですから、正に世界一幸せな国と言われます。

アジアで気になるのは中国、韓国は世界最強の理系大学MIT入学者はいるが、最近の日本はMITに何人入っているの?って聞きたいです。
これは明らかに日本の学生が勉強をしていない証拠ですね。
中国は別格としても、韓国は日本とお互いに対等に競争しており、それでも韓国は強いです。

こう言った事実を考えると、日本人は世界で起きている事を色んな視点で学んでいかないと、生き残っていく事が難しいのでは?と考えてしまいます。

ご存じもしれませんが欧米で売られている世界地図はイギリスが中心に位置しており、日本は世界の端っこにいる辺境国みたいな感じです。

さらに面白いのはオーストラリアなど南半球で売られている地図は南北が逆さまになっています。(以下URLご参照)

http://www.flourish.org/upsidedownmap/

これを見ると日本で見る地図よりもアフリカのプレゼンスが大きく見え、ロシアのそれは逆に見えます。またオーストラリアとアフリカが結構近く、南米は遠いとか(半分目の錯覚ですが)、オセアニア+東南アジアで域内経済圏を形成したらどうなるかなどと考えてしまいます。

南米、オセアニアや南アフリカが将来大いに経済成長すれば、このような地図に触れる機会も増えるかもしれませんね。

フレーミング

・WATANKOさんの国によって発行している世界地図が異なる(自国が中心になる為)という話は、同じ物でも視点を変える事で違って見えるという意味で、行動経済学のフレーミングを連想させられ興味深いです。

・人間は意外と目に騙されるというか、思考(判断)が映像情報に縛られる(アンカリングされる)事が多いというのは、日常の経験とも合致します。

・例えば、マンガ家さんなどは、原稿の絵のデッサンが狂っていないか確認する為に、原稿を裏返して反対側から透かして絵を確認するそうです。こうして、普段と異なる視点から眺める事で、それまで気付かなかったアラが見えてくるそうです。

・また例えば、株価でいえば、チャート判断する人は、チャートを上下逆さにする事で、自分の判断がブレていないかを確認するそうです。
 同じチャートなのに、上下を逆さにするだけで、安いと判断した株が、高いと感じられたりするそうです。この時、何故、判断だかブレたのか、その原因を考えるのでしょう。チャート判断の是非は置いておいて、なかなか、面白い発想だと思います。
 参考≫ 春山昇華:単なるチャート:東京電力 http://blog.livedoor.jp/okane_koneta/archives/51654759.html

・また例えば、何か考え事をする時、頭の中で論理をひっくり返すと、今までと異なる視点で検証する事になり、それまで見逃していた事に気付く事があります。「A→Bであるからといって、B→Aとは限らない」というパターンですね。

以上、「ひっくり返す」をキーワードに、つらつらと連想ゲームの様にコメントを書き綴ってみました。
毎度の如く長文コメント失礼しました。

複眼思考が大事

現役時代はある工業製品の営業をやっていました。
大抵の営業マンはまず金額ありきで販売計画(ノルマ?)進捗度合や客先との商談折衝で、念頭には常に「○○円とか○○%」と思考尺度は「円」か「%」が単位でした。

ところが、仕事の相棒の倉庫の管理や配送担当では「才数(≒30㌢立方の体積単位)」であり、輸送トラックの積載量を第一管理ポイントで仕事をしています。人海作戦では「人×時間」で要員確保のこともあります。

あるとき、月末にやっとのネバリで注文獲得しても1日の納品量が異常に多いと現場は大混乱するので大目玉を喰らいました。
それ以来、金額(円)&数量(個など)、金額&比率(%)のように、複眼思考が大事と肝に銘じてきました。

世界地図を見ながらのグローバル投資もその一助でしょうし、チャートも目盛の取り方で雰囲気が随分違います。チャートやグラフは一目瞭然でもあるし、錯覚しやすい面もあるので要注意です。

手数料も単に%比較のみならず金額でも把握してみないと、メリットの実感が変わります。
日常生活でも、安売りのチラシや割引クーポンに誘導されないよう厳重警戒ですネ。

世間の団塊世代がみな、アラsixtyさんみたいに資産運用にも、現役時代の視野の広さと注意深さがあれば、通過選択型の高コスト投信なんてすぐに駆逐されるのになぁ。
なんで金融商品の選択だけはあんなにザルなんだろう?

>タカちゃんさん

デンマークについて勉強したら、レゴとロイヤルコペンハーゲンくらいしか思い浮かばない情けない私に、日本が学べることをぜひ教えてください。


>WATANKOさん

視点が変われば見えるものも変わるということでしょうね。
そういえば私が子どもの頃、ベッドの前に豪州中心で上下さかさまの世界地図が貼ってあったことを思い出しました。


>hinoさん

私の「頭ワープ」(と言っても誰も分からないでしょうが…^^;)もそういう類の習慣かもしれません。


>アラsixtyさん

複眼思考、見習いたいです。
アラsixtyさんは違うと思いますが、現役時代の仕事では高いコスト意識を持って合理的判断を日常的に行なっていた団塊世代の方々が、こと金融商品の選択になると、証券マンの言いなりというのが、昔から残念で仕方ありません。
数年前ですが、そんな気持ちをブログに書いたことを思い出しました。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-71.html


>投資家さん

仰るとおりだと思います。
仕事では命を削るほど頑張ったのだから、老後の運用くらいお任せで楽をしたいということなのかもしれませんが。

コメントの投稿

※現在、コメント欄の運用は停止しております。書き込まれても反映されませんのであらかじめご了承ください。

非公開コメント

広告

ブログ内検索

ファンドで選ぶ証券会社

楽天証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、各種取引で最大130,000円分獲得キャンペーン実施中(2017/08/31まで)

SBI証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、インデックスe、SMT、eMAXIS、Funds-i、EXE-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月100円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの特定口座対応&外貨での入出金可
今なら、総合口座開設&各種お取引で最大100,000円プレゼントキャンペーン実施中!(2017/08/31まで)

マネックス証券
・主要インデックスファンド購入可(たわらノーロード、三井住友DC専用、ニッセイ、SMT、eMAXIS、Funds-i等)
・投信積み立てもスポット購入も月1,000円から
・海外ETF購入可(Vanguard、iShares等)
・海外ETFの手数料ネット証券最安、特定口座対応
・米国ETF手数料実質無料サービス「ゼロETF」あり

カブドットコム証券
・一部インデックスファンド購入可(SMT、eMAXIS、Funds-iなど)
・投信積み立ては月500円から
・海外ETFの取り扱いはないが、所定の国内ETFが売買手数料無料の「フリーETF」サービスあり

セゾン投信
・これ1本でVanguardの超低コストインデックスファンド8本に国際分散投資できる「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が購入可
・投信積み立ては月5,000円から

人気記事ランキング

ブログパーツ

逆アクセスランキング

アクセスランキング

過去記事(月別)

厳選ブログリンク集

RSSフィード

カウンター(2006.1.27設置)