インデックス投資手法の「ど真ん中」がない!?

いま、ダイヤモンド・オンラインに連載コラムを持っているのですが、これが苦しいのと同時に、思いのほかよい頭の整理になっています。

このブログでは、基本的に「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)で提唱されているインデックス投資手法を前提としています。
そして、本・新聞・WEBサイトなどからインデックス関連情報を集め、それを補完・検証、あるいは問題提起するブログ記事を書いてきました。

しかし、よく考えたら、このブログにはインデックス投資の周辺情報はたくさんあるのですが、インデックス投資手法そのもの、いわば「ど真ん中」が書いてありません。
「ど真ん中」部分については、いわゆる「インデックス投資のバイブル」に譲り、インデックス投資家の共通知識として扱ってきたと思います。
幸運にも本を書く機会に恵まれましたが、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元・水瀬ケンイチ共著)は共著であり、理論編は山崎氏の担当で私は実践編の担当と、自分の考えを書いた部分は半分でした(それだけでもとても光栄なことですが)。

いま連載コラムで、自分なりのインデックス投資手法の総まとめ作業に入っている感じです。
インデックス投資の知識の棚卸しをして、それを体系的に組み直して、随所にこれまで調べてきた新しい知識を盛り込んでいく。それを個人投資家らしく地に足のついた実践的な内容で伝える。
正直に言って苦しいけれど、自分にとってとても有意義な作業です。

せっかくなので、誰かの何かのお役に立てるような、よいアウトプットにしていきたい。
そして、このブログの補完になるようなものにしていきたい。
そんなことを考えながら、今日も原稿と格闘しています。
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コメント

関東大震災後の金融政策の失敗が戦争へ?

インデックスの「ど真ん中」はある意味、このブログでは知っていて当たり前のようになっているせいか、分からない人からは質問や投資手法の違いによる反論が時々見られます
考えてみたら「インデックス投資のバイブル」と言う基本に立った上で、先の東日本大震災などバイブルでも捕捉できない点も必要とします。
1923年9月1日に起きた関東大震災後に復興の為の金融政策を行った当事者が実際にテレビに出て、その金融政策の失敗が結果的に満州事変につながったと言います。
もし、これが本当ならば関東大震災は想像を絶するほどの恐ろしいリスクだったとも言えそうです(この辺りは調べていますが、資料の関連性がみんなバラバラで、テレビでの金融担当当事者の話を信じる以外には無い)。
そういった、世界大恐慌とは比べ物にならないほど巨大なリスクファクターを持った日本でインデックス投資をやる場合は「インデックス投資のバイブル」だけではダメで、そこから先は日本の事情に合わせたやり方が必要だと認識しています。
だから、ど真ん中は「インデックス投資のバイブル」に任せておいて、そこから先の日本の事情に合った投資ブログが必要とされているのではないか?と思います。

>タカちゃんさん

ブログ開始当初は、「ど真ん中」部分については、「5分で分かるウォール街のランダム・ウォーカー」というカテゴリー(今も名残りだけは残っていますが)でフォローしようと考えていました。
各章を1枚の図解であらわしてみようという記事企画です。
実際に何章かやったのですが、残念ながら著作権の関係でいろいろ指摘されたので、現在は全て非公開になっています。

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