VTが全世界株式の小型株も網羅するっていうけどどのくらいの比率なの?

水瀬ケンイチ

先日のブログ記事、『「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」(VT)が更にパワーアップ』には大きな反響がありました。

内容的には、インデックス投資家のリーサル・ウェポンと言われる海外ETF「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」(VT)のベンチマークが変更になり、全世界の大型・中型株から、大型・中型株に加えて小型株もカバーされるようになったというお話でした。
これを好感する多くのコメントがブログやツイッターに出ていました。

ただ、その中に混じって、「小型株がどれくらいの割合で入っているかを知りたいんだが、検索しても出てこない…」というつぶやきを見つけました。
たしかに、小型株、小型株と喜んでいましたが、全体の何割くらいが小型株になるのか、バンガード・インベストメンツ・ジャパンのお知らせには書かれていません。

調べてみたところ…


VTの小型株比率
ETFdb 2011/12/21より引用)

上記の表を見ていただければ分かるとおり、新しいベンチマークにおける小型株の割合は、12%とのことです。
全体では、大型株73%、中型株15%、小型株12%。
なかなかよいバランスだと、個人的には思います。

この比率が気に食わないかたは、VBやVSS等複数のETFを自分の好きな比率で組み合わせることになります。
これは、カバレッジの広いインデックスに連動するETFやインデックスファンドの宿命ですね。

このインデックスに限らず、インデックスを構成する国別やサイズ別等の詳細データは、どこにでもありそうで、実はなかなか見つからないデータです。
タイムリーな公開情報を見つけたら、お互いに情報交換しながらやりましょう。

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Posted by水瀬ケンイチ