『「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本』(深田晶恵著)は投資を始める前の人向けエッセンスが詰まっている

『「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本』(深田晶恵著)を読みました。

この本には、投資を始める前のごく普通の人に向けたエッセンスが詰まっています。
投資初心者からお金を巻き上げようと待ち構えている金融機関に、騙されないようにするための基礎知識が得られます。

「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本「投資で失敗したくない」と思ったら、まず読む本
深田 晶恵

ダイヤモンド社 2011-12-02
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本書では、投資に使われている用語とそれに対するよくある誤解についてわかりやすく説明されています。
また、現在の大手証券や銀行で行われているセールストークや、投資家に不利な商品について、具体的に説明がされています。
そして、筆者がファイナンシャル・プランナーとして相談を受ける中で見つけた、投資初心者が陥りやすい失敗について、対策と共に解説されています。
最後は、投資のよい「練習方法」について提案されています。

自分にとってはほぼすべて既知の内容です。
しかしながら、それは私自身が実戦の中で何度も痛い目に遭いながら体得した知識・経験です。本書のような書籍で予め知ってさえいれば、避けられたであろう無用な苦労も多かったと思います。

なので、本書は「投資を始める前」のかたにとって、価値ある良書だと思います。
また、当ブログの記事内容が「なんだか難しいなぁ」と感じているかたや、「前提知識の説明を端折っているので分かりにくい」と感じているかたにも、よいかもしれません。

ただし、本書は失敗しないための前提知識、いわば「投資の準備」の話が中心です。
ご自身の投資戦略の策定、実践をされるにあたっては、本書を読んだ後に、骨太な「投資の名著」を読まれることをおすすめします。

個人的なおすすめ本は、当ブログ右側にある「水瀬熟読のおすすめ本」コーナーに並べてありますので、ご参考まで。

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コメント

書物で得られる知識も大事ですが

≫私自身が実戦の中で何度も痛い目に遭いながら体得した知識・経験です。
オヤジ臭い言い草ながらこの「身銭を切って体得した知識」が一番大事なんじゃないですかね。
己が無知の故にさんざ株屋にピンハネされてしまった後で、例えば山崎本を読んで、怒りに身を震わせたりして始めて身にしみるものかと。
(確信はありませんが、投資経験の少ない人が山崎元氏の主張にピンと来ることはあまりないと思うんです。多分初見には毒が強すぎるし。)
また、理論とノウハウだけでは腹が据わらず、ちょっとした騰落でアタフタしてしまうことになりかねません、例のインデックス厨氏ね!とか。
長期投資では、運・鈍・根(死語?)が最重要だと思っているんですが、こんなもの教えてくれる本は無いですもの。

たしかに、身銭を切って体得した知識・経験は血肉になりますね。
そういう知識・経験があると、想定外の大暴落に遭遇した時に、「頭では分かっているのに気持ちがついてこない」という状況になりにくいという実感があります。腰が座るというか。

一方で、丸腰で身銭を切っているうちに、市場から退場させられてしまうかたも多いように感じますので、知識はあるに越したことはないとも思います。

≫知識はあるに越したことはないとも思います。
そうですね。
それにしても、今でも初心者向けの書物まで目を通す水瀬さんの知識欲には感服します。

リスクとリターンの見極めが大事です。
そして、なかなかできない。

歴史から学ぶ方法はやはり本かも

投資家は経験から学ぶ方が良いのか、歴史から学ぶ方が良いのかは、やはり歴史から学ぶ方が良いと思います。
経験から学んだ投資家の場合は、リーマンショックで大きなダメージを食らって退場した人が多かったからです。
歴史から学ぶ方法としては、やはり信頼できる本やブログが手っ取り早いと思います。
リーマンショック前であれば事実上、世界大恐慌の筈でしたし、それを学ぶことから今回のリーマンショックの対処方法が見えてきたはずです。
最近の事例では東日本大震災の例があり、これは今までなかった例なので貴重な体験になると思います。
東日本大震災がアクシデントから歴史になり、伝説になる頃には、この時代を研究する事で、未来の投資家にとっての”第二の東日本大震災”が起きても対処ができる投資家が出てくると思います。

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