三菱UFJ投信 第5回ブロガーミーティングに参加

先日、eMAXISシリーズでおなじみの三菱UFJ投信の「第5回ブロガーミーティング」に参加してきました。

今回は、会場にネット中継機材が入り、チャットでの参加者もいました。
会場のスクリーンではよく見えなかったのですが、知った名前だと、米国のかたや北海道のかたも参加していました。おもしろい試みですね!

さて、気になる内容ですが……

前半はeMAXISの取り組みと運用報告がありました。
公式ブログやツイッターを開始、eMAXISバランス(8資産均等型/波乗り型)を出したということとや、ETFの「MAXISトピックスリスクコントロール」のバックデータの紹介等がありました。
それから、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2011」で3位だったことが本気で悔しがっていました。

運用では、スケールメリットを活かしてコストを抑制してきていることが報告されました。
以前話題になった新興国株式クラスでは、信託報酬以外のいわゆる「隠れコスト」がだんだんと縮小していました。
また、バランスファンドの開発における課題は売買コスト、マザーファンドに与える影響であったこと、リバランスは必ず月末にやるのが良いのかという問いの代替案として、波乗り型(毎日リバランス)ができたことなどが報告されました。

後半は、ディスカッションでした。
まず最初に私から、「STAMがCMAMとの合併とともに信託報酬を下げてきた。eMAXISも追随するのか?」と思い切って聞いてみました。答えは、
「アワードを見ると各アセットクラスのコスト最安ファンドが選ばれていると認識しているが、現段階ではハッキリ申し上げられない」
とのこと。う~ん、特ダネならず。

他にも、三菱UFJ投信のかたも交えて参加者みんなで、「どのくらいの損失を怖いと感じるか?」「投資を始めるキッカケは?」「どうしたら投資信託をもっと利用してもらえるか?」等についてディスカッションをしました。
いろいろな意見が出ていました。
投資をまだ始めていないかたもいて、自分が忘れている初心者の気持ちを思い出しながら、話をお聞きしていました。

いろいろと議論が拡散して、なにか結論が出たわけではありませんが、個人的にはポイントとなるキーワードはいくつか出ていたように思います。
それらを活用するもしないも、三菱UFJ投信さん次第だと思います。

三菱UFJ投信さんは、ブロガーミーティングの会を重ねるごとに、いつもの投信ブロガーだけでなく、投資初心者や未経験者もメンバーに迎え、更には東京在住者だけでなく遠方のかたにも門戸を広げはじめています。
こういう個人投資家と直接コミュニケーションを取ろうとする取り組みは、運用会社としては珍しいと思います。
もしなにかのお役に立てたのなら幸いです。

photo_20120329.jpg
(こんな手作り冊子も…^^)

P.S
インデックスファンドのファンドマネージャーさんとお話する機会は滅多にないので、ここぞとばかりに普段から疑問に思っていることを聞いてきました。このブログでも還元していきたいと思います。

<追記> 2012/03/30
ブロガーミーティング当日の資料がWEBサイトにアップされていました。ご興味があればどうぞ。
http://maxis.muam.jp/e/topics/pdf/20120329.pdf
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コメント

努力が続くといいですね

手探りでの努力がされているのですね。
MAXISシリーズがあるほかは、粗製乱造気味の投信商品を大胆に絞り込んで
運用効率UPを目指した方が受益者とWIN-WINになるのではないかと思います。優秀なファンドマネジャーは、そう何人もいないはずなので、おのずと投信の本数を絞らないとまともな運用ができなさそう。

eMAXISの8資産バランスFを積立に活用していますが正直
隠れコストがどんなものだかというのが一抹の不安では
ありました。

後「どのくらいの損失を怖いと感じるか?」は人それぞれ
ですので基準はないですが、私は20%を超えてくると怖い
というより 嫌な感じになるかなと^^;

スレ違いになりますが楽天証券で「金・プラチナ積立」が
始まるようです。詳細内容はまだ分かりませんが、口座1つで
管理できるようになる人もいるかと思いますので一定のニーズ
が内容次第ではあるかもですね ご参考までに
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/gold/

eMAXISシリーズに限らず、最近のインデックスファンドは情報公開がしっかりしているので、隠れコストなどの詳細も分かるところはありがたいです。
海外ETFも現物拠出物(iSharesシリーズなど)は情報公開がされているので安心感があります。
三菱UFJ投信のように運用実態がよく分り、しかも投資家に向き合う投信会社はやはり貴重です。
お互いにWIN-WINの関係が築けるように付き合っていきたいです。

AIJ事件のように、AIJの運用実態がさっぱり分からない物があります。
デリバティブを使った商品もそうですが運用実態が分からないだけではなくて、コストがさっぱり分かりません。

最近は厚生年金基金の運用者の約9割は運用未経験(証券アナリストやファイナンシャル・プランナーの資格なし)なんだそうです。
NHKクローズアップ現代のブログコメントにも書きましたが、最低でも厚生厚生年金基金の運用者では証券アナリスト一次レベル合格程度は必要だと思います
そこまでが大変だと思うのならば、インデックス投資を学ぶのはどうかな・・・と。
せめて、厚生年金基金の運用者には我々がやっている三菱UFJ投信のブロガーミーティングを見てもらいたいと思います。

三菱UFJ投信は歴史的経緯のためかインデックス投信が
沢山あるんですよね。
TOPIX連動だけ数えてもマザーファンドが4つありましたし。
なので、スケールメリットを活かすと言うのなら
この辺りを整理統合できないのかな、と思います。

正直MAXIX S&P三菱、東海等でイロモノ感が無いこともないのですが、
eMAXISでは頑張っていると思いますし、情報公開がしっかりしているのは好感が持てますね。

インデックス投資ナイトの際、三菱の方と話す機会がありましたが、次の一手に悩まれていた様子でした。信託報酬だけを見て欲しくないといった感じでしょうか。自分としては信託報酬を突き詰めればETFに負けるので、投信の商品性をもっと全面に出しては?と言った覚えがあります。ここまで信託報酬が下がるとコンマ数%でしのぎを削るのは、企業体力の消耗戦になるだけかなと。。。ただ、DC向け商品との差等会社側も何もしなくても良いわけではないですがDC並に信託報酬が下がれば、リレー投資等もしなくて済むので売買の手数料もなくなり楽でいいのですが。

私の好みの話ですが

公開されたミーティング使用資料に、費用や乖離要因と言ったデータがまとめられていて、これらのページは非常に私好みです。
こういうデータがどんどん見やすい形で公開されるようになると嬉しいですね。

こういう資料を公開してくれる姿勢は好感を持てます。(そのためのコストがかかっているというツッコミもありますが、eMAXISに好意をもったブロガーによる宣伝効果を比べると良いこと!?)

>更には東京在住者だけでなく遠方のかた
>にも門戸を広げはじめています。
これは私のような田舎者にとっては嬉しいところです。
個人的にはeMAXIS全世界株式を積み立てていますが、STAMシリーズと比べると純資産額の少ないものが多くって、繰上償還の恐怖感がなかなか拭えないんですよね。


手作り冊子のブタさんが結構かわいい………

eMAXISで検索してこちらにたどり着きました。
ブタさんという小冊子に興味がありますが、これはどこで手に入るものなのでしょうか?

記事にも書いたように手作りっぽかったので配布しているか分かりませんが、三菱UFJ投信にお問い合わせください。

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