不動産投資について勉強した結果

水瀬ケンイチ

早期リタイア実現の経済的基盤を作るための手段は何でしょうか。

いろいろ調べているうちに、だいたい、証券投資か不動産投資で早期リタイア実現をされている方が多いことがわかりました。
(他にも、事業を起こしてそれを売却することで富を得た方もいらっしゃいましたが)

普段、証券投資の方は勉強しながらやっていますが、不動産の方は、ほとんど手付かずでした。強いて言えば、経済誌でマンション相場特集を読んだり、J-REITの値動きを見ているくらいでしょうか。
今までほとんど勉強してこなかった不動産投資について、ここ1ヶ月くらい、集中して本を読んでいました。冷静な目で見るため、不動産投資肯定派と思われる本と、否定派と思われる本の両方を読んでみました。
ざっと以下のような本です。

サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣―実践版 利回りがすべてのアパート・マンション経営入門
サラリーマンでもできるアパート・マンション投資
ハワイ プチ富豪の成功法則
アスコム
発売日:2004-10
地価「最終」暴落
光文社
発売日:2004-10-22
借金国家から資産を守る方法 ~不動産編~
フォレスト出版
発売日:2005-06-21
Amazy

これで十分とは言えないとは思いますが、とりあえず1ヶ月後の結論は……


当面、不動産投資はやらないことにしました。
理由は、以下のとおりです。

・不動産関連制度が複雑すぎる。
・かかるコストが不明瞭で高い(イニシャル・ランニング共に)。
・不正に対する規制・対策がまだ現在進行形である。
・自分が転勤族のため、地元金融機関・不動産屋との長期的信頼関係が築きにくい。
・将来、土地は余るという個人的見通し。

といったところです。
不動産投資そのものについての問題によるところもありますが、多分に、僕自身の個人的事情にもよるところが大きいです。
もちろん、不動産投資の良い点もたくさん発見できました。

・定期的・安定的収入が得られる。
・借り入れによるレバレッジがかけやすい。
・節税効果がある。

等々、非常に魅力的な投資であることには変わりはありません。
報道によれば、建築士に対する規制が強化されたり、不動産のオークションが始まったりと、状況は少しずつ変わってきているようです。
今後、個人的事情と業界の状況が改善されてくれば、毛嫌いせずにぜひやってみたい投資だと思います。

それまで、勉強だけは続けていたいと思っています。
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Posted by水瀬ケンイチ