バンガードが米国小型株・大型株・全部入りETFの信託報酬値下げ

バンガード・インベストメンツ・ジャパンの発表によると、バンガードETF(VB・VOO・VTI)のエクスペンスレシオ(信託報酬)が値下げになりました。

対象銘柄は、米国株のETFで、小型株・大型株・全部入りのETFです。
概要は以下のとおり。

バンガード・スモールキャップETF(VB)
 MSCI US Small-Cap 1750インデックス連動・信託報酬 年率0.17% → 0.16%
バンガード・S&P500 ETF(VOO)
 S&P 500インデックス連動・信託報酬 年率0.06% → 0.05%
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
 MSCI US Broad Marketインデックス連動・信託報酬 年率0.07% → 0.06%

すごいですねー。今年2月の終わりにカバレッジの広いETF(VSS・VT・VWO)の信託報酬値下げをしたばかりですが、今度は米国株ETFを徹底的に値下げしてきました。
私が保有している米国株ETFのIVVの信託報酬年率0.09%が高く感じてしまうほど(これでも年率0.1%を切る低コストですが)、ハイレベルな超低コストです。

なお、当ブログ(と一部のネット証券)では信託報酬と書いていますが、海外ETFの運用コストは正確には「エクスペンスレシオ」といい、毎年変わるものです。これが、だんだん下がってきている状態です。
低コストにする→投資家が集まり純資産拡大→規模の経済が働き更に低コストに→更に投資家が集まり純資産が拡大する、という正のスパイラルになっているわけです。

バンガードさん、グッジョブ!!(゚∀゚)b

ところで、米国株の小型・大型・全部入りを比較するとどうなるのでしょうか。
一般的なインデックス投資の考え方では、全部入りが好ましいということになっていますが、たまには実際のパフォーマンスを比べてみましょう。

VB・VOO・VTIのパフォーマンス比較(10年間)
(VB・VTI・VOOの10年比較。Yahoo!Financeより。クリックで拡大)

赤線がVB(小型株)緑線がVTI(全部入り)青線がVOO(大型株)を表しています。

上記、直近10年間のグラフで見てみると、VB>VTI>VOOとなっています。
もちろん、この結果は期間によって違います。
アノマリーの「小型株効果」は有名ですが、常に有効というわけではありません。

VB・VOO・VTIのパフォーマンス比較(1年間)
(VB・VTI・VOOの1年比較。Yahoo!Financeより。クリックで拡大)

その証拠に、上記、直近1年間で見ると、見事に順位が逆転しています。
個人的には、やはり全部入りのVTIがいいのではないかと思います。
詳しく知りたいかたは、リターンだけでなくリスク(標準偏差)も比較してみると面白いと思いますよ。

P.S
ちなみに、日本の国内ETFでも、大型株(1316など)・中型株(1317など)・小型株(1318など)がそれぞれあります。でも、全部入りはありません。要望してみようっと。


<ご参考>
上記海外ETFは、以下のネット証券から投資できます(会社名をクリックで口座開設)。
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