定年を機にアクティブファンドからインデックスファンドに乗り換える

先日のセゾン投信の交流会で、来年定年を迎えるというかたがいらっしゃいました。

少しお話したところ、そのかたは今も資産運用をされているのですが、定年を機に、現在投資しているアクティブファンドからインデックスファンドに乗り換える予定とのことでした。
おそらく、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を念頭にお話されていたと推測します。

それをお聞きして私は、「珍しいな」と思うのと同時に、「理にかなっている」と思いました。
なぜ、理にかなっているかというと……
定年後の資産運用は、

(1) 無理にインデックスを上回る収益(超過リターン)を狙う必要がない
(2) 定期収入がなくなるので、よりしっかりとしたリスク管理を望む
(3) 投資に楽しみを求める必要がないくらい充実した楽しみに満ちた時期である

場合が多いのではないかと考えたからです。

(1)について、これから将来に向けて資産を大きくしようとする資産形成層と違い、既に資産は大きくなっているであろう定年後は、リスクを取ってインデックスを上回ろうとする必要性は薄れているように思います。
リスクを減らすには、株や債券等のリスク資産への投資額を減らすことが最も有効ですが、他にも、債券比率を増やすという方法があります。そこに、「アクティブ投資比率を下げる」という選択肢を加えてもいいかもしれません。

(2)について、インデックスであれば、各アセットクラスの期待リターン・リスク(標準偏差)は、GPIF等いろいろなところでデータを入手しやすく、自分のポートフォリオのリスクも計算しやすいです。
一方、アクティブファンドだと、期待リターンもリスク(標準偏差)もデータが明らかになっていないことが多く、「不安要素」を抱えた運用になりがちです。
定年後は、不安要素をできるだけ排除したリスク管理できた方がよいと思うかたも多いでしょう。(もちろん、インデックスファンドにも小さくないリスクがあるのでご注意を)

(3)については、定年後は投資に楽しみを求める必要がないくらい、充実した楽しみに満ちた時期であってほしいという、単なる願望です(笑)

以上のことから、定年を機にアクティブファンドからインデックスファンドに乗り換えるという投資家さんの行動は、理にかなっていると考えました。

毎月分配型&通貨選択型ファンドばかりが定年後の運用商品ではないなと、あらためて思いました。

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