高外貨比率運用に福音
僕のポートフォリオの約70%が外貨資産です。
この高過ぎる外貨比率には、いろいろな(消極的)理由があるのですが、常に悩みの種であることには変わりません。そこで、高い外貨比率に対して自分なりの言い訳を作って、何とか自分を納得させながら、日々暮らしています。
※悩みをつらつら語った記事
「マイアセットアロケーション」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その1) ポートフォリオが非常識な理由」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その2) 高い株式比率について 」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その3) ああ、悩ましい外貨比率」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その4) 高い外貨比率の理由」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その5) どう自分を納得させているか」
そのような中、高外貨比率のポートフォリオを所有する僕にとって、非常に心強い本を発見しました。
「臆病者のための株入門」(橘玲著)です。
著者によると、「経済学的にもっとも正しい投資法」として、世界株式市場の時価総額にしたがい、米国市場に約50%、日本市場・ロンドン市場・ヨーロッパ市場(ユーロ圏)がそれぞれ約15%、その他約5%という割合で、インデックスファンドを保有することをすすめています。
そして、「金融資産の85%を外貨で運用しなければならない」としています。
この部分を初めて読んだ時、昼休みに昼飯をかっこみながら読んでいたので、思わずむせてしまいました(笑)
外貨比率85%で良いなんて、なんという福音でしょうか!
しかしながら、気になるのはその理屈です。著者によると、理屈はこうでした。
この高過ぎる外貨比率には、いろいろな(消極的)理由があるのですが、常に悩みの種であることには変わりません。そこで、高い外貨比率に対して自分なりの言い訳を作って、何とか自分を納得させながら、日々暮らしています。
※悩みをつらつら語った記事
「マイアセットアロケーション」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その1) ポートフォリオが非常識な理由」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その2) 高い株式比率について 」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その3) ああ、悩ましい外貨比率」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その4) 高い外貨比率の理由」
「マイアセットアロケーションを肴に語る(その5) どう自分を納得させているか」
そのような中、高外貨比率のポートフォリオを所有する僕にとって、非常に心強い本を発見しました。
「臆病者のための株入門」(橘玲著)です。
著者によると、「経済学的にもっとも正しい投資法」として、世界株式市場の時価総額にしたがい、米国市場に約50%、日本市場・ロンドン市場・ヨーロッパ市場(ユーロ圏)がそれぞれ約15%、その他約5%という割合で、インデックスファンドを保有することをすすめています。
そして、「金融資産の85%を外貨で運用しなければならない」としています。
この部分を初めて読んだ時、昼休みに昼飯をかっこみながら読んでいたので、思わずむせてしまいました(笑)
外貨比率85%で良いなんて、なんという福音でしょうか!
しかしながら、気になるのはその理屈です。著者によると、理屈はこうでした。
・理論上、為替レートは各国の物価水準(購買力平価)によって決まる。
・相対的に物価の高い通貨が安くなる。
(仮に、物の値段が高くなったのに通貨の価値が変わらなければ、海外から安い商品を仕入れて幾らでも儲けることが出来てしまう)
・同様に、相対的に金利の高い通貨が安くなる。
・どの通貨で運用しようが、長期的には損も得もない。(短期的には変動するが)
思い出した!いわゆる“購買力平価説”ですね。
その昔、僕がまだ日本株オンリーの個別株投資をしていた頃に、何かの本でちらっと読んだことがありましたが、その時は「あんまり関係ないや」と読み飛ばし、今日の今日まで、この理論の存在をすっかり忘れておりました。
物価がどうであろうと、金利がどうであろうと、どの通貨で運用しても長期的には損も得もしないのであれば、もう為替レートは無視して、純粋に世界経済の成長(世界株式の上昇)に賭けた運用でよいのではないでしょうか。
今日から、高い外貨比率に対して、自分を納得させる言い訳のひとつに、この本の主張を加えたいと思います。
あわせて、購買力平価説・金利平価説を信じるのであれば、現在遊びでやっているFXの、スワップ狙いNZドル保有はそろそろやめるべきかなと考えています。
・相対的に物価の高い通貨が安くなる。
(仮に、物の値段が高くなったのに通貨の価値が変わらなければ、海外から安い商品を仕入れて幾らでも儲けることが出来てしまう)
・同様に、相対的に金利の高い通貨が安くなる。
・どの通貨で運用しようが、長期的には損も得もない。(短期的には変動するが)
思い出した!いわゆる“購買力平価説”ですね。
その昔、僕がまだ日本株オンリーの個別株投資をしていた頃に、何かの本でちらっと読んだことがありましたが、その時は「あんまり関係ないや」と読み飛ばし、今日の今日まで、この理論の存在をすっかり忘れておりました。
物価がどうであろうと、金利がどうであろうと、どの通貨で運用しても長期的には損も得もしないのであれば、もう為替レートは無視して、純粋に世界経済の成長(世界株式の上昇)に賭けた運用でよいのではないでしょうか。
今日から、高い外貨比率に対して、自分を納得させる言い訳のひとつに、この本の主張を加えたいと思います。
あわせて、購買力平価説・金利平価説を信じるのであれば、現在遊びでやっているFXの、スワップ狙いNZドル保有はそろそろやめるべきかなと考えています。
- [2006/05/03 23:20]
- 資産運用の考え方 |
- トラックバック(5) |
- コメント(17) |
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメント
橘玲
橘玲氏の本は大体読んでますが、まだこの最新刊は読んでいません。過去の著作では日本に対する否定的な記述が比較的多かった気がします(”海外投資を楽しむ会”名義で海外投資に関する本も何冊が出されていますね)。
とは言え、橘玲氏の本には独特の説得力があり、私もこの本は買って読んでみようと思っています。
とは言え、橘玲氏の本には独特の説得力があり、私もこの本は買って読んでみようと思っています。
日本人が海外投資する場合には、為替リスクが問題になります。これは、結局、海外投資を通じて、為替リスクを上回るリターンが得られるかどうかという問題ですが、海外投資を勧める雑誌が多い割りに、この基本的な問題についての考察は少ないように思います。
まず、投資期間を十分長期にとれば、為替も平均化される(株価と違って為替は成長しないことの裏返し)ので、そもそも為替リスクなるものは存在しないのではないかと考えられます。特に、現在の為替レートが購買力平価を上回った水準であれば長期的には収益が得られる可能性もあるはずです。
第二に、理論どおりにいかないとしても、日本国内に投資するより高い成長率が見込める地域や分野に投資すれば、為替リスクを上回るリターンが得られると期待されます。
従って、長期投資を前提にしており、且つ海外投資から得られるリターンが国内投資から得られるリターンより大きいという前提に立っているのであれば、資産の大部分を外貨に振り分けても問題ないのではないでしょうか?
まず、投資期間を十分長期にとれば、為替も平均化される(株価と違って為替は成長しないことの裏返し)ので、そもそも為替リスクなるものは存在しないのではないかと考えられます。特に、現在の為替レートが購買力平価を上回った水準であれば長期的には収益が得られる可能性もあるはずです。
第二に、理論どおりにいかないとしても、日本国内に投資するより高い成長率が見込める地域や分野に投資すれば、為替リスクを上回るリターンが得られると期待されます。
従って、長期投資を前提にしており、且つ海外投資から得られるリターンが国内投資から得られるリターンより大きいという前提に立っているのであれば、資産の大部分を外貨に振り分けても問題ないのではないでしょうか?
おぉ真面目な書き込みが
為替を多少勉強してみると良く分かるのですが、購買力平価はあくまでも仮説の一つですので為替レートの決定要因の一つに過ぎません。
とはいえ、投資対象が株や債権のように期待上昇を含むものであれば、為替レートのブレを抑えてくれますよね。今1ドル114円ですが、これが100円になっても率で言えばたかが知れていますし、外国株へ投資した際の過去の予想年リターンを考えると投資する価値はあると思いますね。
とは言え、購買力平価仮説も長期投資をする際の精神安定剤としてはいいかもしれません(笑)
そもそも為替レートはうつろいやすく、理論どおりに動かないものです。アメリカの景気後退=ドル安、円高と素直にいかないものですしね。
なお、日本から海外へ投資する場合の通貨分散効果について真剣に検証した事はないのですが、ちょっと懐疑的ではあります。最終的に円へ転換するのであれば、クロス円レートはすべてドル円レートの強い影響を受けるからです。ユーロから円に交換する際には、ユーロドル→ドル円という経路を経るので、ユーロ高ドル安のタイミングを見計らって、ユーロ→ドルに交換して、次にドル高円安のタイミングを見計らって円に交換する必要があるのですが、通常ではこのユーロ高ドル安とドル高円安は背反するものですし、、、。ドルとユーロに分散してもボラティリティーはあまり下がらないのでは?という危惧がありますね。むしろ、ドル円・ユーロ円と相関関係の低い、豪ドル・NZドルなどへ分散する方がよいかも知れませんね。
もっとも、通貨分散についても長期投資の精神安定剤としては良いですね(笑)
私もこの手の通貨分散については時間ができたら真剣に検証してみたいものです。
とはいえ、投資対象が株や債権のように期待上昇を含むものであれば、為替レートのブレを抑えてくれますよね。今1ドル114円ですが、これが100円になっても率で言えばたかが知れていますし、外国株へ投資した際の過去の予想年リターンを考えると投資する価値はあると思いますね。
とは言え、購買力平価仮説も長期投資をする際の精神安定剤としてはいいかもしれません(笑)
そもそも為替レートはうつろいやすく、理論どおりに動かないものです。アメリカの景気後退=ドル安、円高と素直にいかないものですしね。
なお、日本から海外へ投資する場合の通貨分散効果について真剣に検証した事はないのですが、ちょっと懐疑的ではあります。最終的に円へ転換するのであれば、クロス円レートはすべてドル円レートの強い影響を受けるからです。ユーロから円に交換する際には、ユーロドル→ドル円という経路を経るので、ユーロ高ドル安のタイミングを見計らって、ユーロ→ドルに交換して、次にドル高円安のタイミングを見計らって円に交換する必要があるのですが、通常ではこのユーロ高ドル安とドル高円安は背反するものですし、、、。ドルとユーロに分散してもボラティリティーはあまり下がらないのでは?という危惧がありますね。むしろ、ドル円・ユーロ円と相関関係の低い、豪ドル・NZドルなどへ分散する方がよいかも知れませんね。
もっとも、通貨分散についても長期投資の精神安定剤としては良いですね(笑)
私もこの手の通貨分散については時間ができたら真剣に検証してみたいものです。
難しいです。
前にも書きましたが、購買力平価説を取るのならどんな比率でもいいんでしょうね。
なかなか理論どおりにはいかないものですが、通貨こそ分散しておけば大丈夫じゃないかなって感じではあります。
株や債券なら分散しようが、ダメなときはダメですが。
なかなか理論どおりにはいかないものですが、通貨こそ分散しておけば大丈夫じゃないかなって感じではあります。
株や債券なら分散しようが、ダメなときはダメですが。
トラックバックありがとうございます。
私のスタンスは、前にも自分のブログで少し書きましたが、複数通貨にある程度分散して、それぞれの通貨建ての資産で収益をあげることを目指して、為替差益はあまり期待しない、です。
為替の動きはなかなか予測どおりにはいかないことが大きな理由です。
いちおうAICの会員でもあり、橘玲氏をそれなりに支持していますが、購買力平価説には懐疑的です。
例えば、ユーロの国に四方を囲まれたスイスの高物価は、この説では説明できません。あくまで要因の一つとの考えが妥当に思います。
取引先の関係者の話で、オフィスがジュネーブにある人で、家はフランス国内にあって毎日通っている人がいるそうです。物価の差は無視できないようです。だけどスイスフランはそんなに下がりません。
また、金利差についても、スワップポイントの決め方など、先物との理論的な関係では高金利通貨は将来的に下落となるのですが、これも要因の一つに過ぎないと思います。豪ドル、英ポンド、米ドルなどは低金利の日本円やスイスフランに対してずっと下がり続けてはいません。
上のスイスフランの例など、一つの説を当てはめると他の説が逆に成り立たなくなります。スイスフランは特別だからなどと言い出したら、そもそも論理が最初から成立しません。
あと、現在の状況や1年ちょっと前までしばらくあった状況のように、米ドルが他の通貨に対して単独で安くなってきたときに、ユーロなどに分散しておくことはそれなりに効果はあると思います。
長期では平準化するかもしれませんが、いつ戻るか誰もわかりません。長い期間続くと精神的にきついですし、使いたいときに塩漬けになっていて使えないのも困ります。
でも、将来的にも日本から一歩も外に出ないのであれば、円建て資産だけで運用していても、贅沢をしない庶民的な暮らしは十分確保できると思います。
少し余裕が持てる生活を目指すのであれば、日本円だけでは逆にリスクが高いと思っています。個人的にはそう思っています。
日本円だけにしていた方が結果的に良かったということも考えられますが、例えば10年後にどうなっているかは現時点で誰もわからないので、単一通貨はリスクが高いとの考えです。
勢いで書いたら長文になってしまい、申し訳ありません。
私のスタンスは、前にも自分のブログで少し書きましたが、複数通貨にある程度分散して、それぞれの通貨建ての資産で収益をあげることを目指して、為替差益はあまり期待しない、です。
為替の動きはなかなか予測どおりにはいかないことが大きな理由です。
いちおうAICの会員でもあり、橘玲氏をそれなりに支持していますが、購買力平価説には懐疑的です。
例えば、ユーロの国に四方を囲まれたスイスの高物価は、この説では説明できません。あくまで要因の一つとの考えが妥当に思います。
取引先の関係者の話で、オフィスがジュネーブにある人で、家はフランス国内にあって毎日通っている人がいるそうです。物価の差は無視できないようです。だけどスイスフランはそんなに下がりません。
また、金利差についても、スワップポイントの決め方など、先物との理論的な関係では高金利通貨は将来的に下落となるのですが、これも要因の一つに過ぎないと思います。豪ドル、英ポンド、米ドルなどは低金利の日本円やスイスフランに対してずっと下がり続けてはいません。
上のスイスフランの例など、一つの説を当てはめると他の説が逆に成り立たなくなります。スイスフランは特別だからなどと言い出したら、そもそも論理が最初から成立しません。
あと、現在の状況や1年ちょっと前までしばらくあった状況のように、米ドルが他の通貨に対して単独で安くなってきたときに、ユーロなどに分散しておくことはそれなりに効果はあると思います。
長期では平準化するかもしれませんが、いつ戻るか誰もわかりません。長い期間続くと精神的にきついですし、使いたいときに塩漬けになっていて使えないのも困ります。
でも、将来的にも日本から一歩も外に出ないのであれば、円建て資産だけで運用していても、贅沢をしない庶民的な暮らしは十分確保できると思います。
少し余裕が持てる生活を目指すのであれば、日本円だけでは逆にリスクが高いと思っています。個人的にはそう思っています。
日本円だけにしていた方が結果的に良かったということも考えられますが、例えば10年後にどうなっているかは現時点で誰もわからないので、単一通貨はリスクが高いとの考えです。
勢いで書いたら長文になってしまい、申し訳ありません。
ちょっとだけ検証してみました
通貨分散についてちょっとだけ私のブログで計算してみました。
上の書き込みは訂正です(笑)。円をベースにした場合、やはりドルとマイナス相関関係が認められたのはユーロのみでした。よって、ドル建て資産とユーロ建て資産を持つことは意味があるようです。
また、購買力平価でみると日本の比率は2003年で7.6%のみになるようです。これだとちょっと低くすぎますよね。。。実質為替レートでは16.7%です。
参照:http://www.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/H15/01-01-02-00.html#NUM2
たまには真面目に検証してみるのも良いものですね。
実際にGDP比率で月毎に1992年から検証してみたかったのですが、1992年のGDP比率とユーロが発足した1999年のGDP比率、および2005年のGDP比率が見つからなかったため検証できませんでした。誰かデータを持ってる人はいませんかね、、、、。
上の書き込みは訂正です(笑)。円をベースにした場合、やはりドルとマイナス相関関係が認められたのはユーロのみでした。よって、ドル建て資産とユーロ建て資産を持つことは意味があるようです。
また、購買力平価でみると日本の比率は2003年で7.6%のみになるようです。これだとちょっと低くすぎますよね。。。実質為替レートでは16.7%です。
参照:http://www.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/H15/01-01-02-00.html#NUM2
たまには真面目に検証してみるのも良いものですね。
実際にGDP比率で月毎に1992年から検証してみたかったのですが、1992年のGDP比率とユーロが発足した1999年のGDP比率、および2005年のGDP比率が見つからなかったため検証できませんでした。誰かデータを持ってる人はいませんかね、、、、。
コメントありがとうございます
Itoさんへ
インデックス投資のエッセンスに、ジェイコム男やホリエモン騒動の話を交えて、という感じで面白かったですよ。
文庫本で手軽に読めるので、ぜひ読んでみてください。
ももじろうさんへ
はじめまして。海外投資における為替リスクの考え方については、各種投資本にも記述が少ないと僕も感じます。
為替リスクは常に悩ましいですが、結局、世界の株式市場に投資するには、日本人のみならず世界中の誰も皆が受け入れざるを得ないものだと思っています。
雪雫さんへ
そうそう。購買力平価説は、精神安定剤・自分への言い訳ですよ(^^ゞ
トラックバックいただいた記事も拝見しました。通貨の分散効果のデータ、興味深いです。
結局、世界株式市場の時価総額割合で米国・欧州・日本の資産を所有するというやり方は、そんなに悪くなさそうな感じですね。
Gabbianoさんへ
フランスからスイスに通勤されている方のお話、具体的でとても、とても、説得力があります。ありがとうございます。
購買力平価説は、あくまで要因の一つと考えた方が良さそうです。やはり、精神安定剤かな。
かまぽんさんへ
ホント、為替は難しいですねー。
最後は究極の為替対策、「米国・ユーロ圏・日本に口座を分散しておいて、有利な通貨のデビットカードで支払う」が最強?
インデックス投資のエッセンスに、ジェイコム男やホリエモン騒動の話を交えて、という感じで面白かったですよ。
文庫本で手軽に読めるので、ぜひ読んでみてください。
ももじろうさんへ
はじめまして。海外投資における為替リスクの考え方については、各種投資本にも記述が少ないと僕も感じます。
為替リスクは常に悩ましいですが、結局、世界の株式市場に投資するには、日本人のみならず世界中の誰も皆が受け入れざるを得ないものだと思っています。
雪雫さんへ
そうそう。購買力平価説は、精神安定剤・自分への言い訳ですよ(^^ゞ
トラックバックいただいた記事も拝見しました。通貨の分散効果のデータ、興味深いです。
結局、世界株式市場の時価総額割合で米国・欧州・日本の資産を所有するというやり方は、そんなに悪くなさそうな感じですね。
Gabbianoさんへ
フランスからスイスに通勤されている方のお話、具体的でとても、とても、説得力があります。ありがとうございます。
購買力平価説は、あくまで要因の一つと考えた方が良さそうです。やはり、精神安定剤かな。
かまぽんさんへ
ホント、為替は難しいですねー。
最後は究極の為替対策、「米国・ユーロ圏・日本に口座を分散しておいて、有利な通貨のデビットカードで支払う」が最強?
「米国・ユーロ圏・日本に口座を分散しておいて、有利な通貨のデビットカードで支払う」
↑これは考えてもみなかったですね。交換レート次第ではかなり有利そうな、、、。
今のところ、シティーバンクに2000万以上預けて、考えられうる安値圏でドルとユーロを仕込んでおき、ドルとユーロを使う必要ができたら、そこから現物で引き出す、というのが一番最強かな、という気もしています。
2000万以上だと、優遇でTTS70%オフで、しかも引き出す際の手数料もかかりませんしね。
↑これは考えてもみなかったですね。交換レート次第ではかなり有利そうな、、、。
今のところ、シティーバンクに2000万以上預けて、考えられうる安値圏でドルとユーロを仕込んでおき、ドルとユーロを使う必要ができたら、そこから現物で引き出す、というのが一番最強かな、という気もしています。
2000万以上だと、優遇でTTS70%オフで、しかも引き出す際の手数料もかかりませんしね。
すごい。
「米国・ユーロ圏・日本に口座を分散しておいて、有利な通貨のデビットカードで支払う」
↑私も考えてもみなかったです。
その時の物価と為替レートを考慮して買い物をするのならば、
ある意味、究極の裁定取引と言えるかも知れません。
実際やるのは大変ですが。
↑結局こうなっちゃいますね(^^)
↑私も考えてもみなかったです。
その時の物価と為替レートを考慮して買い物をするのならば、
ある意味、究極の裁定取引と言えるかも知れません。
実際やるのは大変ですが。
↑結局こうなっちゃいますね(^^)
コメントどうも!
雪雫さんへ
シティバンクは2000万円以上預けると、そんな特典があるんですか!
知りませんでした。貴重な情報ありがとうございました。
かまぽん・雪雫さんへ
「究極の為替リスク対策」については、以下の記事の最後の方をご笑覧下さい。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-145.html
巨額の運用資産が必要になりますので、当面は「将来の夢」ということで…(^^ゞ
シティバンクは2000万円以上預けると、そんな特典があるんですか!
知りませんでした。貴重な情報ありがとうございました。
かまぽん・雪雫さんへ
「究極の為替リスク対策」については、以下の記事の最後の方をご笑覧下さい。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-145.html
巨額の運用資産が必要になりますので、当面は「将来の夢」ということで…(^^ゞ
長期的に見れば、為替リスクは低減するので、為替リスクをとってでも、マーケットを分散させる方が得であると考えないと、理論的には、海外投資否定説になってしまいます。
為替リスクを取ってでも、リスクを分散分散させたほうが得だということになると、国内投資8割、海外投資2割というポートフォリオより、日・米・欧の3地域に均等に分散投資した方が直感的には優れているように思われます。この場合、外貨建て資産の割合は2/3(7割弱)になってしまい、テキストに推奨されている割合より相当高くなってしまいます。
為替リスクを取ってでも、リスクを分散分散させたほうが得だということになると、国内投資8割、海外投資2割というポートフォリオより、日・米・欧の3地域に均等に分散投資した方が直感的には優れているように思われます。この場合、外貨建て資産の割合は2/3(7割弱)になってしまい、テキストに推奨されている割合より相当高くなってしまいます。
私も外貨比率70%超えています。
水瀬さん。どうも!
シンガポールから戻りました。
日経ビジネスから取材が来たとの事。すごいですね。
やっと円高来ましたね。一昨日私が寝ている間に更にまた一気に進んでいたようです。
私的には少し遅すぎたくらいです。
ドル資産は少しくらい目減りしたって良いではないですか。
遂に追加投資の時期がきました。
110円切ったら一気に行きたいと思っています。
それと今あるUSD以外の資産をUSDにスイッチングなんかも良いですね。
私はEUR資産をEUR/USD1.30超えたらUSDにスイッチしようと思っています。
もともと1.17で購入した商品ですしね。
楽しみ楽しみ。
BOOM証券でETF購入してみますので。
シンガポールから戻りました。
日経ビジネスから取材が来たとの事。すごいですね。
やっと円高来ましたね。一昨日私が寝ている間に更にまた一気に進んでいたようです。
私的には少し遅すぎたくらいです。
ドル資産は少しくらい目減りしたって良いではないですか。
遂に追加投資の時期がきました。
110円切ったら一気に行きたいと思っています。
それと今あるUSD以外の資産をUSDにスイッチングなんかも良いですね。
私はEUR資産をEUR/USD1.30超えたらUSDにスイッチしようと思っています。
もともと1.17で購入した商品ですしね。
楽しみ楽しみ。
BOOM証券でETF購入してみますので。
(続き)
私は将来、USDをJPYに戻すつもりは有りません。
香港で運用した資金は、必要な分だけリタイア後の主たる定住国に送金するつもりです。
よって1$は1$。
多分アジアのどこかになると思われますので、USD連動の通貨であれば尚良いといった感じです。
海外投資をするにあたり、みなさん為替リスクと手数料高をまず気にすると思われますが、
私的にはほとんど気になりません。
それを上回るリターンが期待できるからです。実際、リターンがあります。
私も日本円にて給料を貰っている関係で、極力ドル安円高時に追加投資を仕込もうと考えています。
私は将来、USDをJPYに戻すつもりは有りません。
香港で運用した資金は、必要な分だけリタイア後の主たる定住国に送金するつもりです。
よって1$は1$。
多分アジアのどこかになると思われますので、USD連動の通貨であれば尚良いといった感じです。
海外投資をするにあたり、みなさん為替リスクと手数料高をまず気にすると思われますが、
私的にはほとんど気になりません。
それを上回るリターンが期待できるからです。実際、リターンがあります。
私も日本円にて給料を貰っている関係で、極力ドル安円高時に追加投資を仕込もうと考えています。
コメントありがとうございます
PALCOMさんへ
そうなりますよね。
自ずと各種投資本の推奨外貨比率を大きく超えるという結論になってしまっております。
勇気を持って、先生の言うことを破っております。
スマイリーさんへ
おかえりなさいませ!
蘇州からシンガポールへの旅行というのは、「思い切り海外旅行」という感覚でしょうか?それとも、「ちょっとそこまで近場旅行」という感覚でしょうか?海外在住したことがないので、ちょっと興味があったりします(^^)
円高進行中ですね。
僕は何回かに分けて追加投資をするつもりです。どこが底値かは誰にも分かりませんからね。
そうなりますよね。
自ずと各種投資本の推奨外貨比率を大きく超えるという結論になってしまっております。
勇気を持って、先生の言うことを破っております。
スマイリーさんへ
おかえりなさいませ!
蘇州からシンガポールへの旅行というのは、「思い切り海外旅行」という感覚でしょうか?それとも、「ちょっとそこまで近場旅行」という感覚でしょうか?海外在住したことがないので、ちょっと興味があったりします(^^)
円高進行中ですね。
僕は何回かに分けて追加投資をするつもりです。どこが底値かは誰にも分かりませんからね。
海外駐在者
私は海外駐在者ですので、日々為替リスクに直面しています。
現在の中国では日増しに人民元が強くなっているのでジャブのようにじわじわ効いてきています。
でも人民元は駐在当時から毎月定期的に貯金をしていますので、人民元高は私の望むところでも有ります。
投資としての人民元高と生活費としての人民元安という矛盾した希望を抱えて生活しています。
現在の中国では日増しに人民元が強くなっているのでジャブのようにじわじわ効いてきています。
でも人民元は駐在当時から毎月定期的に貯金をしていますので、人民元高は私の望むところでも有ります。
投資としての人民元高と生活費としての人民元安という矛盾した希望を抱えて生活しています。
こんばんは
なかなかの盛況ぶりですね。
具体的に円高で苦労するのは「1.外貨を円貨に替えて日本の金融商品に投資する」「2.何らかの事情で外貨の金融商品を円貨に戻す」「3.単純に見た目上の外貨資産が目減りする(ように見える)」などが考えられると思われます。私なんかは3の影響を受けていますが、むしろ外貨商品に投資するなら今かな、と思いを馳せています。
でも上記でスマイリーさんが言われるように、(海外での生活を含む)外貨での生活・商売を視野に入れるのであれば、中長期的には円貨集中の方がハイリスクと思われます。
また予断ですが、私もFXにおいてはスワップ狙いの、ロングポジションオンリーの投資は止めつつあります。為替変動に主眼を置き、ロング・ショート両面狙いとし、情報の多いユーロ・米ドル・円のポジションのみに絞って成果を調査中です。
具体的に円高で苦労するのは「1.外貨を円貨に替えて日本の金融商品に投資する」「2.何らかの事情で外貨の金融商品を円貨に戻す」「3.単純に見た目上の外貨資産が目減りする(ように見える)」などが考えられると思われます。私なんかは3の影響を受けていますが、むしろ外貨商品に投資するなら今かな、と思いを馳せています。
でも上記でスマイリーさんが言われるように、(海外での生活を含む)外貨での生活・商売を視野に入れるのであれば、中長期的には円貨集中の方がハイリスクと思われます。
また予断ですが、私もFXにおいてはスワップ狙いの、ロングポジションオンリーの投資は止めつつあります。為替変動に主眼を置き、ロング・ショート両面狙いとし、情報の多いユーロ・米ドル・円のポジションのみに絞って成果を調査中です。
コメントありがとうございます
>スマイリーさんへ
なるほど。海外駐在者の方は、微妙な心持ちで為替をご覧になられているのですねー。勉強になります。
>bistrostocksmanagerさんへ
おぉ、bistrostocksmanagerさんも外貨投資は今だとお考えなんですね!
しかも、スワップ狙いも止めつつあるなんて。
うぬぬ……なんだか自信が湧いてきました(^^)
なるほど。海外駐在者の方は、微妙な心持ちで為替をご覧になられているのですねー。勉強になります。
>bistrostocksmanagerさんへ
おぉ、bistrostocksmanagerさんも外貨投資は今だとお考えなんですね!
しかも、スワップ狙いも止めつつあるなんて。
うぬぬ……なんだか自信が湧いてきました(^^)
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://randomwalker.blog19.fc2.com/tb.php/203-7ec6e830
クロス円での通貨相関関係
時間があったのでクロス円での通貨の相関関係を調べてみました。 水瀬ケンイチさんのブログで、資産の大部分を外貨で運用すしている、との話があり、どのように通貨分散をさせ
アセットアロケーション
水瀬 ケンイチさんのブログで議論されているように、分散の比率・通貨比率と言うものは悩ましいものがありますね。最終的には哲学まで行きそうな気がします。 さて、オサーンの場合、海外の証券会社を数社使ってますので、完全な通貨比率としては JPN:USD:EURは 43%:34%
4月末締め 海外ファンド騰落率、ポートフォリオ。
皆さん、ご無沙汰です。シンガポール旅行から戻りました。旅行直前の海外ファンド騰落率、ポートフォリオです。円高が一気に進み、含み益はかなり減りました。USD/JPYが一週間で4円も動いたらしょうがないです。笑うしかありません。やっと追加投資が出来るレベル...
外国株比率を高めようと思った要因
さて、私が外国株への投資比率を日本株より高めようと思うに至った経緯は、以前の記事
橘玲先生の投資スタンス
橘玲先生は人的資本について非常に深く考えています。年収500万だとしたら毎年500万の利払いのある債券と同じ。定年まで30年あるとしたら1.5億円の現在価値があります。(計算は直感的なもので、昇給やインフレや金利は無視しています)。 サラリーマンの給料...
- | HOME |

















オーソドックスな経済学の基本原則の数々は、inf*bunchさんもご指摘のようにお互いに自己矛盾を抱えていますし、減速どおりになる時期もあればそうはな水瀬 ケンイチジョインベスト証券が野村證券と統合、STAMシリーズなどは取扱停止>なまけものさん
遅レス申し訳ありません。
野村ジョイの動向はともかく、「投資生活」の扱いは困りますよね。
専用ファンドの盲点ですね。
>たらすこさん
水瀬 ケンイチ相関係数の誤解初めまして!初めまして!
このように賑わっているブログにコメントするのは、ちょと気がひけますが…、Werder Bremenさんのコメントでご紹介頂きました江原です。
こちらから私えばら「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」11月分の投資を実行海外ETF毎日、拝見しています。。
積み立て金額がいくらになれば、海外ETFに乗り換え予定ですか?
よろしければ、教えて下さい。
よろしくお願い致します。三嶺を愛する者ジョインベスト証券が野村證券と統合、STAMシリーズなどは取扱停止ほっとダイレクトの残る意味うちの会社では、持株会を野村が管理していて、積み立てた株は、ほっとダイレクトにしか移せない。例えば退職時に1千万円の株をほっとダイレクトで売却するとネット割引もたらすこ相関係数の誤解金利が上がると、株価は?金利が上がると、株価は?
1)企業は支払い利息が増え、企業収益が圧迫される。(株価にマイナス)
2)金利が引き上げられると、景気が抑制される。(株価にマイナス)inf*bunch相関係数の誤解>しゅうんさん
相関係数が使えないとは言っていないんですよ。
僕も活用させてもらってますし。
ただ、相関係数は動くという基本認識を忘れないようにしようと言って水瀬 ケンイチ相関係数の誤解今度は相関係数とデータの妥当性という本論についてたびたびすみません。
先のコメントは本論と少しずれていたので・・・
相関係数だけではありませんが、信頼性の低いデータが過大評価されている傾向もあると思います吊られた男相関係数の誤解証券図書館証券関係のデータを(おカネをかけずに)収集するときに知っておくと便利なのは茅場町の証券会館にある証券図書館です。古いデータも日経縮刷版や東証年報などをひっくりか岡本和久相関係数の誤解日本株価と債券利回り日本株と日本債券の3年相関係数をみると、日本の不動産バブル前は、概ね純相関ですが、不動産バブル後は、概ね逆相関になっています。20年近くもこういう状態が続くと、「inf*bunch相関係数の誤解長期的にみれば?相関係数は、長期的にみれば使えるのではないでしょうか?
一時的にみれば、リーマンショックのときのように一斉に下がるときはあるのは仕方ない。
少なくとも過去実しゅうん相関係数の誤解>けんさん
例えば、上記タカちゃんさんご紹介のリンク先にあるGPIF資料の相関係数のことです。
>岡本和久さん
複数の相関係数をつかいこなしておられるのです水瀬 ケンイチ相関係数の誤解細かいことです。
ザッジさんの書かれていることはちょっと補足が必要ですね。
計測期間ではなく、計測単位を長期でとった場合の相関係数が1ということですね。仮に190吊られた男相関係数の誤解岡本さんの意見に補足?(続き)(続き)さて本題。”相関係数も変動”しますから、それに基づいて”効率的フロンティア曲線”を描くと・・・(↓)。
http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html
最も教科Werder Bremen相関係数の誤解岡本さんの意見に補足?恐らく、水瀬さんの今回のブログネタ、ここら辺が起点になっていますね(↓)。
http://kaeru.orio.jp/blog/2009/11/post_765.html
今まではプロの金融機関しか扱えないよWerder Bremen相関係数の誤解相関係数の変動相関係数はリターンの変動に比べればずっと安定していますが、長期に見るとかなり変動します。私は長期で見た相関係数の平均、高めの係数、低めの係数の三つを使って最適化岡本和久相関係数の誤解「よく引用される公的年金の相関係数がずっと続くという思い込み」
とはどういう意味ですか?
そもそも公的年金の相関係数とは何ですか?
公的年金の利回り、なら分かりけん相関係数の誤解>蓄財王さん
相関係数は意外と動いてますよね。
REIT・米株式の相関係数なら、同書P.265に推移のグラフが出ています。
だいたい、0から+0.8の間で推移しているよう水瀬 ケンイチ投資信託でブラジルが存在感。流行り廃りが忙しいですね>タカちゃんさん
「グレーターフールセオリー」って初めて聞いたので調べてみたら、よりバカ理論のことなんですね。
流行に乗るのはこわいです。
>虫とり小僧さ水瀬 ケンイチ相関係数の誤解補足です2005年〜2009年までのデータでは日経平均株価と日本国債10年物の相関係数は-0.6ぐらい、GPIFが発表している1973年〜2007年(35年間)の国内株式と国内債券の相関タカちゃん相関係数の誤解ザッジさん
>> 株式と債券の相関係数は長期的には必ず「1」です。
>> だって、長期的には両方とも上昇するのですから。(笑)
この時点であなたのコメたけ相関係数の誤解逆の動きをすると言い切っている物を見たことがないのですが、具体的にはどこに書かれていたのでしょうか?質問相関係数の誤解期間次第期間によります。
1年、3年、5年、10年で違うのは当然だと思います。
タカちゃんさんのおっしゃっている、
>株式と債券の相関係数が長期的にはマイナスにはなるとザッジ相関係数の誤解とんでも指数少々脱線です
株価と相関の高い指標を探し出して株価予想に使うというのが昔からあります
相関が高ければ何でも良いので大抵とんでもないものが指標に選ばれます
・スカhino666相関係数の誤解相関係数だけでやって失敗しやすい事少し前までは、商品ETFを組み込んでリスク分散を図る(相関係数が時としてマイナスになるから)と言う事が言われていました。
しかし、商品は期待リターンが消費者物価指タカちゃん