ホアヒン旅行記(一般的な生活費情報付き)
水瀬ケンイチ
先日、タイのホアヒンに行ってきました。
バンコクから200キロほど南下した海沿いにある、静かなリゾートでとてもよい場所でした。
(投資とは関係ない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)

ホアヒンという名前はあまり聞いたことがないかもしれませんが、最近人気になりつつある穴場スポットだと思います。以下、タイ国政府環境庁の気合の入ったWEBサイトより。
ひとことで言えば、タイ版の「葉山」と言えば分かりやすいかもしれません。葉山も天皇陛下の御用邸があり、静かできれい、そして警備が厳重で安全です。ホアヒンも王族の保養地で聞くところによると年の3分の1くらいは滞在しているとのこと。おかげでホアヒンは静かできれいで安全です。
上記写真をご覧いただければ分かるとおり、青い海のリゾート!というよりはのどかな漁村です。南国らしい漁船がたくさんとまっています。夕方には地元のおっちゃんが投げ釣りしているような海岸です。でも、そういうところがのんびりしていていい感じです。
(ちなみに、写真の赤いバッグはバンガード社からもらったノベルティ。有効活用^^)

Putahracsa Hua Hin というホテルに滞在しました。大型リゾートホテルではなくヴィラタイプのこじんまりとしているところを選ぶのが相方の流儀です。(私はついていくだけ)
大きくはないのですが、レストランやSPAなどの設備は充実していて、スタッフのサービスも行き届いていました。デジタル環境も、部屋やプールサイドでWi-Fiが使えたり、iPodが部屋のスピーカーに繋がったり、至れり尽せりでした。
プールサイドには、欧米からの滞在客たちがくつろいでいました。ほとんどの人たちが、キンドルのような電子ブックリーダーで本を読んでいました。生の本を読んでいたのは私くらいだったかもしれません。
3年前にマレーシアのランカウイに滞在した時(該当記事)には、まだみんな本だったような気がするので、時代は急速に変わってきたなぁという感じがしました。

南国なのでフルーツが美味しく、特にマンゴーがとてもおいしい。デザートにもよくマンゴーが入っていました。冷たいフルーツとしてだけでなく、アップルパイのように温めたものも出てきました。
ホアヒンの6月~10月は雨季にあたり、私たちが行ったのも雨季でした。ただ、雨季といっても一日中雨が降るというより、朝からピーカンで夕方になると雨雲がもくもくと流れてきてスコールがザーっと降り、またすぐに止む。という感じでした。
スコールを眺めながらビールを飲むのもおつなものです。ちなみに、タイのビールはホテル付近のファミマで1本30バーツ(75円)くらいでした。飲んだくれにはまさにヘブン!!(写真はシンハー、レオ、アーチャー、ハイネケン)

タイの食事はスパイシーで私たちの好みです。
タイチャーハンやトムヤンクンなどのタイ料理に加え、ホアヒンはシーフードが新鮮で美味しく、手頃な値段でゴージャスな魚介類が堪能でします。
写真は街なかのシーフードレストランでのもの。右の写真は、大きなスズキの姿揚げですが200バーツ=500円くらいしかしません。エビやカニを食べても懐にやさしいのがいいですね。

ホアヒンにはサファリパークがあり、象に乗れます。
なかなかできる経験ではないので楽しかったです。おとなの大きな象の上に鞍が乗っていて、そこに二人で乗りました。意外と尻が痛かったことは付け加えさせていただきます(笑)
小象とは餌のバナナをあげたりして触れ合うことができます。象はかわいいですよ。

街なかにも犬や猫がいました。
私たちが見かけた猫は、毛ヅヤもよく人馴れしていたので、たぶん飼い猫だと思います。日本猫とあまり変わらず親近感。
ただ、犬はいかにも野良犬という感じの痩せた中~大型犬で、たくさんたむろしているとちょっと迫力ありました。(人に近づいてくるようなことはありませんでしたが)
そんなホアヒンですが、生活費の安さと安全な環境等から、ロングステイ先として考える日本人もじわじわ増えてきているそうです。街なかには、日本人向けの不動産屋もありました。気になる生活費の目安は、以下のとおりとのこと。なにかのご参考まで。(2012年8月26日現在、1バーツ=2.5円くらいの計算です)
(HuahinJapan.comより)
タイの国としての印象ですが、道路や電気といったインフラは素晴らしく整っています。空港からホアヒンまでの道は実にきれいに整備されており、むしろ日本よりも静かに走行できる感じです。
また、この欧州危機と言われる状況の中、景気もよく、現地で新聞を読んでいると欧州危機といってもあまりピンとこないようです。(該当記事)
今後どうなるかは分かりませんが、新興国の勢いを感じました。
さて、ホアヒンに滞在した感想を相方に聞いたところ、「ぜひまた来たい」とのこと。私も同感です。リピーターになるかもしれません。
リフレッシュしたので、また仕事を頑張ろうと思いました。
バンコクから200キロほど南下した海沿いにある、静かなリゾートでとてもよい場所でした。
(投資とは関係ない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)



ホアヒンという名前はあまり聞いたことがないかもしれませんが、最近人気になりつつある穴場スポットだと思います。以下、タイ国政府環境庁の気合の入ったWEBサイトより。
王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地。静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。
タイ国政府観光庁
ひとことで言えば、タイ版の「葉山」と言えば分かりやすいかもしれません。葉山も天皇陛下の御用邸があり、静かできれい、そして警備が厳重で安全です。ホアヒンも王族の保養地で聞くところによると年の3分の1くらいは滞在しているとのこと。おかげでホアヒンは静かできれいで安全です。
上記写真をご覧いただければ分かるとおり、青い海のリゾート!というよりはのどかな漁村です。南国らしい漁船がたくさんとまっています。夕方には地元のおっちゃんが投げ釣りしているような海岸です。でも、そういうところがのんびりしていていい感じです。
(ちなみに、写真の赤いバッグはバンガード社からもらったノベルティ。有効活用^^)



Putahracsa Hua Hin というホテルに滞在しました。大型リゾートホテルではなくヴィラタイプのこじんまりとしているところを選ぶのが相方の流儀です。(私はついていくだけ)
大きくはないのですが、レストランやSPAなどの設備は充実していて、スタッフのサービスも行き届いていました。デジタル環境も、部屋やプールサイドでWi-Fiが使えたり、iPodが部屋のスピーカーに繋がったり、至れり尽せりでした。
プールサイドには、欧米からの滞在客たちがくつろいでいました。ほとんどの人たちが、キンドルのような電子ブックリーダーで本を読んでいました。生の本を読んでいたのは私くらいだったかもしれません。
3年前にマレーシアのランカウイに滞在した時(該当記事)には、まだみんな本だったような気がするので、時代は急速に変わってきたなぁという感じがしました。



南国なのでフルーツが美味しく、特にマンゴーがとてもおいしい。デザートにもよくマンゴーが入っていました。冷たいフルーツとしてだけでなく、アップルパイのように温めたものも出てきました。
ホアヒンの6月~10月は雨季にあたり、私たちが行ったのも雨季でした。ただ、雨季といっても一日中雨が降るというより、朝からピーカンで夕方になると雨雲がもくもくと流れてきてスコールがザーっと降り、またすぐに止む。という感じでした。
スコールを眺めながらビールを飲むのもおつなものです。ちなみに、タイのビールはホテル付近のファミマで1本30バーツ(75円)くらいでした。飲んだくれにはまさにヘブン!!(写真はシンハー、レオ、アーチャー、ハイネケン)



タイの食事はスパイシーで私たちの好みです。
タイチャーハンやトムヤンクンなどのタイ料理に加え、ホアヒンはシーフードが新鮮で美味しく、手頃な値段でゴージャスな魚介類が堪能でします。
写真は街なかのシーフードレストランでのもの。右の写真は、大きなスズキの姿揚げですが200バーツ=500円くらいしかしません。エビやカニを食べても懐にやさしいのがいいですね。



ホアヒンにはサファリパークがあり、象に乗れます。
なかなかできる経験ではないので楽しかったです。おとなの大きな象の上に鞍が乗っていて、そこに二人で乗りました。意外と尻が痛かったことは付け加えさせていただきます(笑)
小象とは餌のバナナをあげたりして触れ合うことができます。象はかわいいですよ。


街なかにも犬や猫がいました。
私たちが見かけた猫は、毛ヅヤもよく人馴れしていたので、たぶん飼い猫だと思います。日本猫とあまり変わらず親近感。
ただ、犬はいかにも野良犬という感じの痩せた中~大型犬で、たくさんたむろしているとちょっと迫力ありました。(人に近づいてくるようなことはありませんでしたが)
そんなホアヒンですが、生活費の安さと安全な環境等から、ロングステイ先として考える日本人もじわじわ増えてきているそうです。街なかには、日本人向けの不動産屋もありました。気になる生活費の目安は、以下のとおりとのこと。なにかのご参考まで。(2012年8月26日現在、1バーツ=2.5円くらいの計算です)
すべてタイバーツ | つつましい生活 | 中流生活 | リッチ生活 |
家賃 | 8,000 | 20,000 | 50,000 |
電気 | 500 | 2,500 | 4,000 |
水道 | 100 | 100 | 200 |
電話 | 300 | 300 | 300 |
携帯電話 | 300 | 500 | 1,000 |
インターネット | N/A | 600 | 1,000 |
ケーブル/衛星放送 | 390 | 2,000 | 2,500 |
食費 | 5,000 | 15,000 | 25,000 |
交際費、飲み代 | 500 | 5,000 | 20,000 |
交通費 | 200 | 200 | 500 |
ガソリン代、保険 | N/A | 500 | 2,500 |
メイド | N/A | N/A | 5,000 |
ランドリー | N/A | N/A | 1,000 |
庭師 | N/A | N/A | 1,500 |
1ヶ月推定生活費 | 15,290 | 46,700 | 114,500 |
タイの国としての印象ですが、道路や電気といったインフラは素晴らしく整っています。空港からホアヒンまでの道は実にきれいに整備されており、むしろ日本よりも静かに走行できる感じです。
また、この欧州危機と言われる状況の中、景気もよく、現地で新聞を読んでいると欧州危機といってもあまりピンとこないようです。(該当記事)
今後どうなるかは分かりませんが、新興国の勢いを感じました。
さて、ホアヒンに滞在した感想を相方に聞いたところ、「ぜひまた来たい」とのこと。私も同感です。リピーターになるかもしれません。
リフレッシュしたので、また仕事を頑張ろうと思いました。
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