「リバランスの頻度はどのくらいがいいのか?」というご質問にお答えします

リバランスについてのご質問をいただきました。

一件リバランシングのことでどうしてもお伺いしたいことがあるのですが、リバランスする頻度は「ほったらかし投資術」にあるよう一年に一回くらいが最適なのでしょうか。それとも例えば配分をTOPIX連動ファンド40%、MSCI Kokusai連動ファンド60%と決めた場合、毎月購入時にアセットアロケーションでできるだけ配分が40%:60%になるよう買い付け額を調整した方が良いのでしょうか。


自分なりの回答は以下のとおりです。
・過去のデータを見る限り、頻繁なリバランス(毎月購入時の調整含む)はパフォーマンスがよくない
・1年~3年に一度のリバランスが最もパフォーマンスがよい
・ただし、リバランスの主目的はパフォーマンス向上ではなくポートフォリオの「リスク調整」なので、リスク量が大きく変化したらリバランスするのがよいのではないか


リバランスに関しては、投資本やレポートなどで、パフォーマンスに着目して説明されることが多いです。たしかに、それでも間違いではないと思いますし、パフォーマンスを上げることは重要です。

しかし、リバランスは、自分のリスク許容度を鑑みて決めたポートフォリオの想定リスクよりも、過大なリスクを取って撃沈することを避けるためにやっています。「リスク調整」が主目的だと思います。とすると、期間で区切ってリバランスを実行するというよりも、リスク量が大きく変化したらリバランスするのがよいのではないか、ということになります。

ただし、実際運用してみると分かりますが、しっかりと分散されたポートフォリオの資産配分は、余程のことがない限りあまり変化しません。毎日、資産配分を計算してみてもいいですが、いずれ虚しい作業だということが分かるでしょう。結局、1年に一度程度で十分ということになりそうです。私自身はリバランスは年に一回、お正月に行なっています(資産配分に大きな変化がなければやらないこともあります)。

最後に、リバランスの最適タイミングは、突き詰めれば今後の市場動向次第という部分が大きいので、ある意味投資判断です。言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。

P.S
上記回答の根拠データ等は以下の記事で取り上げていますので、ご興味があればご覧ください。
2011/09/25 リバランスの有効性を示すデータ
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