楽天証券での海外ETF(米国ETF)確定申告時の取引確認方法

水瀬ケンイチ

確定申告シーズン真っ盛りですが、海外ETF(米国ETF)に投資している皆さまは、確定申告は済まされましたでしょうか。

まず、分配金について。分配金に対して米国と日本で二重課税されて取られていた税金の一部が、確定申告の「外国税額控除」を申告することで返ってきます。

私が利用している楽天証券では、「外国証券権利・配当案内書」という書面を見ながら、申告書に必要事項を記載していきます。私は電子交付にしているので、以下のメニューから表示させます。

photo20130228_1.jpg
(クリックで拡大)

特定口座でもないくせに、「特定口座年間取引報告書」→「取引報告書 閲覧」→「外国証券権利・配当案内書」なのが、若干イラッときます(笑)



次に、売却益について。海外ETF(米国ETF)を売却して利益が出た場合は、確定申告で税金を払わなくてはいけません。私が利用している楽天証券では(ネット証券は皆そうですが)海外ETFは特定口座に対応していません。だから自分で確定申告して納税する必要があります。以下の要領で必要書面とデータを確認して、申告書に必要事項を記載していきます。

楽天証券 WEBサイト
米国株式:確定申告時のお取引確認方法

photo20130228_2.jpg
上記楽天証券WEBページより(クリックで上記ページへリンク)

売却益については、特定口座対応してくれれば私たち個人投資家が確定申告する必要はなくなります。大手証券ではすでに特定口座対応しているので、ネット証券各社も対応が強く求められるところです。もう何年も要望しておりなかなか実現しないのですが、これは海外ETFにおいては必須のサービスだと思います。

分配金については、放っておいても還付がされないだけ(自分がちょっと損するだけ)ですが、売却益については、放っておくと税金が未納の状態になってしまいます。「知らないうちに脱税していた」なんてことにならないように注意してください。

なお、確定申告書への具体的な記載方法等については、お近くの税務署等へご確認ください。メールで記載方法をご質問されてもお答えいたしかねますので、予めご了承ください。

<ご参考>
海外ETFの税務処理について、楽天証券は上記のような案内ページがあり比較的親切です。以下から口座開設できます(無料)
楽天証券
関連記事
広告
Posted by水瀬ケンイチ