国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年3月末時点)、この3年でかなり安定してきたか

個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。

海外資産クラスの主要銘柄「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2013年3月末時点でチェックしてみます。

国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年3月末時点)

乖離率は、MSCIコクサイに連動する1680が プラス0.45%、1550が プラス0.48%、MSCIエマージングに連動する1681が マイナス0.10%でした。

先月と比較して、3銘柄の乖離水準がやや縮小しました。また、乖離はあるものの、プラス方向だけでなくゼロを挟んでプラスとマイナスに振れており、自然な形になっているように思います。

ETFの基準価額と市場価格の乖離は、低コスト運用を志向する個人投資家にとって重要なポイントです。チェックするために、この乖離率を記録しだしてちょうど丸3年になります。当初の5~6%もの乖離水準から比べると、概ねプラスマイナス1%の範囲内に収まっており、安定してきたように思います。

とはいえ、今後、なにかのキッカケで大きく乖離する可能性はありますので、引き続き、定期的にチェックしていきたいと思います。


<ご参考>
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