外国株式インデックスファンド放浪記(その3)

水瀬ケンイチ

前回の記事の続きです。

大和証券投資信託委託のWEBサイトには、ファンド直販事業を終了すると書いてありました。
何より気になるのは、今まで投資したファンドがどうなってしまうのか?ということです。
僕は慌てて、大和証券投資信託委託に電話をしました。
なかなか繋がりませんでしたが、やっと出た担当者から、以下のような主旨の説明を受けました。

・大和証券投資信託委託はファンドの直販事業をやめる。
・口座および保有ファンドは、希望に応じて大和証券に引き継ぐ。

とりあえず、ほっとしました。
しかし、次のような主旨の説明が付け加えられ、僕の望みはあっさり断たれました。

・ただし、以下のファンドは確定拠出型年金専用とし、以降は解約のみしか受け付けない。

○○ファンド 
××ファンド
ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス
ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス
ダイワ投信倶楽部日本株式インデックス
ダイワ投信倶楽部日本債券インデックス
△△ファンド
□□ファンド

要するに、ダイワ投信倶楽部は、もう新規購入はできないということです。
残された道はふたつ。大和証券に口座移管して、今あるわずかなファンドをひたすら保有し続けるか、全て売却して口座を解約するか。


非常に腹立たしく思いました。
事業としてファンド直販をやめるのは分からないでもないですが、強制的な口座移管を顧客に強いるのであれば、せめて全ての取り扱いファンドを引き継がせるべきなのではないでしょうか。
まして、ファンドが中途償還してしまったわけではありません。今後は「顧客を限定する」というのです。直販事業の廃止のどさくさに紛れて、随分ひどいことをするものです。

全く理解に苦しみますが、おそらく、自ら設定した「低コスト」ファンドが急に惜しくなったとか、親会社から「うちのファンドが売れなくなるからやめろ」と圧力をかけられたとか、そんなところなのではないかと勘繰ってしまいました。

今後、投資活動は何十年も続きます。ドルコスト平均法による追加投資ができない口座に、わずかなファンドを温めていても仕方がありません。
全てのファンドを解約し、口座を解約しました。
若干の利益が出たのが、不幸中の幸いでした。

僕はまた、低コストの外国株式インデックスファンドを求めて彷徨いだしました。

(次回に続く)
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Posted by水瀬ケンイチ