【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2013年4月版)

水瀬ケンイチ

ご好評いただいている、読者のタカちゃんさんによる特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表」、2013年4月版が寄せられました。

PERだけでなく、PBR、ROE、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、配当成長率といった複数指標を網羅的にまとめたデータは貴重です。今回は「名目経済成長率予想」の項目が加わってパワーアップしています。

以下、特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2013年4月版)」です。




世界各国のバリュエーション表
タカちゃん作成)

世界各国のバリュエーション表(2013年4月版)
(クリックで拡大します)


バリュエーション表の使い方の留意点

今回は、名目経済成長率を載せていますので簡単ですが期待リターンの求め方を説明しておきます。
前提条件:信用リスクは無視できるほど小さい(信用リスクがない)
期待リターン ≒ 株式益回り + 現地の名目経済成長率 - 現地の長期金利 + 日本の長期金利

日本の株式期待リターン≒3.80%+0.92%=4.72%
米国の株式期待リターン≒5.99%+3.53%-1.760%+0.591%=8.351%
英国の株式期待リターン≒6.33%+2.44%-1.776%+0.591%=7.585%

こうやって見てみると、日本の場合は株式益回りが低い事や予想経済成長率が低い為、期待リターンが低くなっていると考えられます。
なお、信用リスクが高い国の場合はここまで簡単に計算できないので注意が必要です。

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Posted by水瀬ケンイチ